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そして父になるに関するランキングと感想・評価

そして父になる

引用元: Amazon

最高評価

93.4

(6人の評価)

リリー・フランキー出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

そして父になるの詳細情報

制作年2013年
上映時間120分
監督是枝裕和
脚本是枝裕和
メインキャスト福山雅治(野々宮良多)、尾野真千子(野々宮みどり)、リリー・フランキー(斎木雄大)ほか
制作亀山千広、畠中達郎、依田翼
音楽松本淳一、森敬、松原毅
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格2,900円(税込)

感想・評価

全 38 件中 1 〜 20 件を表示

家族は血か絆か

子供がまだ赤ちゃんだった時に問題がわかっていたら、ここまで考える事もなく解決できたかもしれない。すでに何年も育てて「お父さん、おあかあさん」と話しかけてくる我が子がの血が繋がっていないとある日聞かされたら、自分だったらどうするだろうと、映画をみながら考えていた。映画を見ながら自分だったらどうする?と考えながら観られる所が良い。

E

Eさん(女性)

4位(85点)の評価

2つの家族

福山雅治&尾野真千子。リリーフランキー&真木よう子。
2つの家族の子供が取り違えによって、本来とは違う夫婦に育てられるという内容です。
福山&尾野真千子のほうは裕福だけどドライな雰囲気で、対するリリー&真木のほうは決して裕福ではないけれど明るくて笑顔の絶えない家族。
現実に取り違えがあると思うと…いろいろ考えさせられました。

ごろごろごろ

ごろごろごろさん(男性・30代)

2位(95点)の評価

血のつながりか時間か

「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを獲得した是枝監督。2013年にも家族を題材にした「そして父になる」が公開されています。「誰も知らない」も「海街diary」も家族をテーマにしており、家族愛を感じたいなら是枝監督の作品は欠かせませんね。
6年間育ててきた子供が自分の子供じゃなかったら、、という取り違えを扱っています。尾野真千子さんが演じる女性の旦那さんは福山雅治さんが演じています。血のつながりか、愛した時間か――。映画を見てしばらく経過した現在も答えは出せそうにありません。尾野真千子さんをはじめ、キャストのみなさんがステキでした。「出来損ないだったけどパパだったんだ」のシーン好きです。

ケーキ屋さんです

ケーキ屋さんですさん(女性)

1位(100点)の評価

自分ならそうするか

取り違え。実の子供だと数年間育てていた息子が違う夫婦の子供だとしたら…。
自分だったら受け入れられるだろうか、実の子と育てた子のどちらを愛するのだろう、はたまた両方とも愛せるだろうか…。鑑賞しながらすごくすごく考えさせられる内容でした。
福山雅治サンのイメージ通りクールで教育熱心な父親を演じていらっしゃいます。本来の家庭に子供を預けて慣れさせるようなことをしていたけど見ていて苦しかった。正反対の家庭で、貧しいけど楽しい家族と裕福だけどどこか距離があるような家庭、どちらがいいのかもすごく難しいところだと感じます。
本当の親子ってなんなのでしょう。いろいろな意見がラストにはありそう。でも是枝監督らしいなんとも言えない空気感。心地いい観賞後感でした。

私的にはナンバーワンです!

万引きGメン

万引きGメンさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

複雑

息子を取り違えられた2つの家族の物語となっています。こんなことが我が家に起きたら…想像するだけで複雑です。目の前にいる我が子を愛し続けることはできる自信はありますが、逆に本当の子供をどのようにして愛情を注げるのか。家族のありかたを教えてくれる是枝監督らしい映画になります。

トリコロールカラー

トリコロールカラーさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

家族映画ランキングでの感想・評価

血の繋がりだけが家族ではないと教えてくれた

それまで育てていた子供と血の繋がりがないと分かった後、主演の福山雅治氏の苦悩する姿がとてもよかった。リアル感があり、家族という関係とは何かと改めて考えさせてくれた。また、昔はこんな子供の取り違えが何件もあったのではないかとも思ってしまった。

勘鳩郎

勘鳩郎さん(男性)

1位(100点)の評価

一番印象に残る演技

何人も育ち盛りの子供を抱えて、とてもがさつに見える母親を演じているが、突然親が違うとやって来た我が子が寂しがる様を見て、しっかりと子供を抱きしめてあげる姿、そして相手の母親が子供を産めないということを知るとそっと抱きしめ慰める姿にもらい泣きしました。

JS

JSさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

血の繋がりだけが親子ではないと考えさせられます。

福山雅治さん主演で、産婦人科で子供を取り違えてしまった事を数年後に知らされた2組の夫婦とその家族を描きます。
真木よう子さんはもう片方の夫婦役で、福山雅治さん夫婦とは正反対の教育方針を持つ夫婦を演じられています。
子供にとって良い親とは?血の繋がりが親子なのか、育てた思い出がある方が親子なのか、考えさせられます。

マイコ

マイコさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

子供がいると切なくなる話

出産の時に病院の手違いで子供が入れ替わってしまったと言う設定は、漫画等で良くありますが実際に子供が2人いるのですが、もし自分の子供が病院の手違いで入り繰ってしまっていましたなんて数年後に分かったら堪ったものではないと思いました。血の繋がりだけが家族ではないというのが印象に残りました。

osyk

osykさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

「母」の鏡のような女性

子供を取り違えられたことが発覚し、その後どのような選択をし、生きていくかをテーマとした考えさせられる映画でした。その中でも真木さん演じる斎木ゆかりは、3人の子供達と取り違えられた実の息子の前で、笑顔を絶やさず肝っ玉かあちゃんのような感じでいたことが印象的です。どんな境遇に陥っても子供に対してあんな風に振る舞うことができる姿に、母親の鏡のように感じました。

さとみ

さとみさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

人と人の繋がりについて考えさせられる映画

二つの相反する家族が登場し、子供を取り違えたまま何年も過ごしていたことを知るというストーリーの映画です。何をもって家族というのか、人と人の繋がりは血縁なのか、はたまた共に過ごした歳月なのか、時間とともに映画の中の登場人物も考え方を変化させていき、そんなそれぞれの様子が見どころでした。

猫ちゃん

猫ちゃんさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

いい味出してるリリーフランキー

この映画は福山雅治主演の映画で、赤ちゃんを取り違えられてしまい違う人の子供を育てることになってしまった話です。リリーフランキーさんは主人公と知り合って様々な教えを説いてくれます。ほんわかしたキャラでいい味を出しています。ストーリーが良く感動しました。

ストラ君

ストラ君さん(男性・40代)

1位(100点)の評価

考えさせられる

この映画はテレビで視聴しました。この映画で特に私の心に残ったのはやはり家族とはなんなのかという事です。私は家族は当然、婚約関係があったり血縁関係がある人たちのことだと考えていました。しかし、この映画を観て少し考えさせられました。この映画では家族とはどのようにしてなるのかというところから改めて問われるような作品であると思います。

おかず

おかずさん(男性・20代)

2位(95点)の評価

こういう母親いる!

真木よう子さんは実際にはとても美人で素晴らしいトップ女優であるにもかかわらず、こういう奥さんいる!と思わせるほど、庶民的な母親役を自然に演じているところがすごいと思いました。タバコの吸い方、言葉の発し方、雑だけど愛情たっぷりの子どもへの接し方、どこをとっても自然体でした。
こういう母親に育てられている子どもは、きちんと愛情を感じ取っているんだろうなと感じさせられる映画でした。

ノム

ノムさん(女性・40代)

3位(70点)の評価

考えさせられる

どんな形の親子、家族であれば幸せなのか。考えれば考えるほど糸がからまるようにわからなくなる映画でした。
親となった立場で見返してみると、あまりに切なすぎて、たくさん泣きました。最初に取り違えさえ起こらなければ。子供は無罪なのにとんでもない人生を送ることになり、その描写が本当にわかりやすかったです。
両極端の父親役を演じる、リリーフランキーさんと福山雅治さんの演技がどちらも素晴らしかったです。

ノム

ノムさん(女性・40代)

2位(85点)の評価

理想のお父さん像

是定監督×リリー氏の中でも一番の傑作じゃないかと思います。
実話を基にした赤ちゃん取り違えとその後のそれぞれの家族を描いた作品。
リリー氏はヘラヘラーっとした、でも家族を一番に考える温かい一家の大黒柱役。
さすがヘラヘラした役はお手のもの。
貧乏だけれども芯のしっかりした、家族思いの姿にはじーんとくるものがあります。
事情が事情だけにものすごく考えさせられる。
だけど、こんなお父さん、いいな、そう思える映画です。

けいぽん

けいぽんさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

子供の演技が最高

是枝裕和監督の作品の大きな魅力の一つに子供のリアルな演技が含まれると思いますが、この作品はその魅力がギュッと詰まっていると感じました。リアルをとことん追求していて、子役の演技としては普通とは少し違う感じがしますが、こんな子供いそうだな、と思える演出をされています。

MK

MKさん(女性・20代)

2位(95点)の評価

できそこないだけどパパだったんだよ

出生時に子供を取り違える…という実際に起こりえる状況がテーマ。福山雅治&尾野真千子家族と、リリー・フランキー&真木よう子家族が真逆な感じでなぁ。「実の子供」と「育てた子供」。いろいろ考える。

「6年間はパパだったんだよ。できそこないだけど、パパだったんだよ」
↑福山雅治のこのセリフが印象的!

ピキノド

ピキノドさん(男性・40代)

2位(95点)の評価

父親の苦悩演じる福山雅治

自分の息子が生まれたときに取り違えられたと知った父親を演じる福山雅治。
結局、お互いの家の子供と交換することになるのですが、父親が抱く葛藤や苦悩を演じています。
想像に及ばない感情、苦しみ、絶妙な表情を演じる福山さんがすごくよいです、、!

ピカさん

ピカさんさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

家族映画ランキングでの感想・評価

親も始めから親なわけじゃない

もう家族だったのに、それを一度ほどくなんて難しい。でも血を分けた子の存在を知って、まったく今まで通りの気持ちではいられないだろうし。ただ「ごめんな、パパが悪かった」というシーンから『お父さん』を感じることが出来ました。

色

さん(女性・40代)

3位(89点)の評価

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