1分でわかる「リキュール」
甘くて美味しい混成酒・リキュール
リキュールとは、蒸留酒(スピリッツ)に果実やハーブの香りをつけて、砂糖やシロップを加えた混成酒のこと。ベースにはウイスキーやウォッカなど色々な酒が使われており、フルーツ系・ナッツ系・香草系などさまざまな味わいのものが存在します。甘くて美味しいので、そのまま飲まれることもありますが、ソーダ割りやカクテルとして飲むのが一般的です。
主原料によるリキュールの分類
果実系のリキュール

ボルス クレーム・ド・カシス
(引用元: Amazon)
カクテルのなかでも製造量や種類が多い、フルーツの果実・果皮・果汁を主原料とする果実系のリキュール。お菓子作りやソーダ割りなどで多くの人に親しまれています。「クレーム・ド・カシス」、「キュラソー」、「リモンチェッロ」などの銘柄が代表的です。
ナッツ・種子系のリキュール
ヘーゼルナッツやコーヒー豆といった種子や豆類を用いたリキュールは、濃厚な香味を楽しむことができます。ナッツ・種子系には「アマレット」、「カルーア」、「マリブ」など、食後に飲むのにぴったりなリキュールが数多く揃っています。
香草・薬草のリキュール
ハーブ・薬草・スパイスなどが原料のリキュールは、中世ヨーロッパから薬として使われていました。独特な風味を持つものが多く、カクテルの隠し味やアクセントに適しています。「アブサン」、「アペロール」、「カンパリ」などが有名です。
その他の原料を使ったリキュール
上記で挙げたような植物系の原料以外を使ったリキュールも存在します。卵やクリームなどの乳製品を使ったものが代表的で「ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム」、「ヨーグリート」、「ワニンクス アドヴォカート」といったものが販売されています。
カシオレ
カシオレを作ると言ったら、このリキュール。安いけど味はしっかりしています。オレンジと混ぜて自宅で簡単にカシオレを作れます。味が濃いめなので、ソーダで割って、さっぱり目で飲んでも飲みやすくなって美味しい。スイーツなどの隠し味なんかにも使えるので、料理との相性もいい。汎用性の高さも魅力の一つ。アイスにそのまま垂らして食べても少し大人な感じに味が変わって楽しめるので、色んな使い方ができます。
紗夜さん
1位(100点)の評価
定番
リキュールと言えば?のもの。カシスオレンジが爆発的に流行ったころを思い出します(当方アラフォーです)。オレンジ以外にもソーダやウーロン茶で割るのもおいしいです。家で飲み会をするときお酒が苦手な子でも飲めるので1本買っとくと良いと思っています。これからの季節ホットカシスウーロンもおすすめ。このシリーズ、ピーチなどもありますがカシスが一番美味しいです。瓶のデザインも雰囲気があり置いておくだけでも良い感じです。
カクさん
2位(90点)の評価