リトル・フォレスト 夏・秋の詳細情報
制作年 | 2014年 |
---|---|
上映時間 | 111分 |
原作 | 五十嵐大介『リトル・フォレスト』 |
監督 | 森淳一 |
脚本 | 森淳一 |
メインキャスト | 橋本愛(いち子)、三浦貴大(ユウ太)、松岡茉優(キッコ)、温水洋一(シゲユキ)、桐島かれん(福子)ほか |
制作 | 守屋圭一郎、石田聡子、河合勇人 |
音楽 | 宮内優里 |
主題歌・挿入歌 | 夏 / FLOWER FLOWER
秋 / FLOWER FLOWER |
公式サイト | - |
参考価格 | 300円(税込) |
リトル・フォレスト 夏・秋がランクインしているランキング
感想・評価
全 5 件を表示
面白い邦画ランキングでの感想・評価
秋映画ランキングでの感想・評価
四季折々の自然の中での生活を丁寧に描写しており、食事を中心に自然の中で生きる人々や植物・動物を映画を通して感じることができる
夏と秋を舞台に描かれており、秋に見るのにぴったりな作品です。ネットフリックでは四季で分けられており秋だけを見たい方はそこだけを見てみてもいいかもしれません。自然に生えている植物を使いながら食事を作りどんな場面でそれを食べるのか、またその植物はどんなところに生えており、どんなところでライバル(動物)との戦いがあるのか。稲刈りの時にどんなことがあるのか。くるみはどう処理して食べれるようにするのか。またその食材をどんな風に調理するのか。特に印象深いのは合鴨の解体について、どのように処理し食べられるようにするのかとても丁寧に描かれている部分が好きです。田舎暮らしを経験したことがある人には『あるある!』となるし、経験した事がない人には面白い生活だなと思えるような作品だと思います。私はこういった日々の生活を垣間見れるところが好きで秋になるとなんとなく見返してしまう作品です。
煮nilさんの評価
松岡茉優出演映画ランキングでの感想・評価
秋映画ランキングでの感想・評価
山の秋の風景
主人公の住む里山の風景の変化から、また作って食べる食事から秋を感じられる。出てくる食べ物は美味しそうなものばかりで食欲の秋でもあるかもしれない。淡々とストーリーが進む、穏やかだけど物悲しいところも秋っぽいと思った。
サンシャイン山田さんの評価
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自然が好きになる作品
岩手県奥州市にある集落が物語の舞台になっている。
主人公のいち子はその集落で、自給自足に近い生活を始める。自給自足と簡単に口にするが、見ているだけで大変なのが伝わってくる。しかし、自分で育てた野菜を調理し食べている姿は、人間としてとても幸せなことなのではないかと思えてくる。
淡々とした物語のため退屈だと感じるかもしれない。だが、人間関係や仕事で疲れたときに、この作品の自然豊かな風景がじんわりと心に沁み渡ってくるはずである。
映画メディア『MIHOシネマ』編集長
影山みほさん (女性・30代)
3位(75点)の評価