HANA-BIの詳細情報
制作年 | 1997年 |
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上映時間 | 103分 |
監督 | 北野武 |
脚本 | 北野武 |
メインキャスト | ビートたけし(西佳敬)、岸本加世子(西美幸)、大杉漣(堀部泰助)、寺島進(中村靖)ほか |
制作 | 森昌行、鍋島寿夫、吉田多喜男 |
音楽 | 久石譲 |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,036円(税込) |
『HANA-BI』(はなび)は、1998年公開の日本映画。監督・脚本・編集・挿入画、北野武。主演はビートたけし。妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描く。 第54回ヴェネツィア国際映画祭にて金獅子賞を受賞しており、日本映画の受賞作品は『無法松の一生』以来40年ぶりである。キャッチコピーは「その時に抱きとめてくれるひとがいますか」。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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シュールでシリアス。たけし映画の傑作だと思います。( ^∀^)
テーマが重たいですが、かなり濃くて伝わってきます。
家族愛とか友情とか、そういう感じで。
( ^∀^)
暴力映画?いいえ、真面目な男の愛の物語です
北野武監督の作品=暴力と思っている人にこそ見てほしい…。「その時に抱きとめてくれるひとがいますか」のキャッチコピーの通り、本作は愛の物語です。真面目で不器用な刑事が、自分の大切な人を守るため、救うために人生を捨てる。あなたは真似できますかと強烈に問いかけられ、もし自分の身に同じことが起きたら…と考えさせられます。
暴力描写はありますが、それは暴力を格好良く描かず、しっかりと痛く描くことで真似をする人間がいなくなるように、また、リアルに自分事として捉えてもらえるように、という北野監督の意図があります。
ちょっとリアルすぎて、見ている途中で「痛い」と声が出てしまいそうですが、その怖さを乗り越えてでも見る価値のある一本です。
映画メディア編集者・ライター
永井 勇成 / ゆうせいさん (男性・40代)
1位(100点)の評価