1分でわかる「柄本佑」
芸能一家で育った俳優界のサラブレット
柄本佑
(引用元: タレントデータバンク)
柄本佑は、1986年12月16日生まれ、東京都出身の俳優。父に俳優の柄本明、母に女優の角替和枝、弟に同じく俳優の柄本時生をもつ芸能一家出身であることでも知られ、2001年に黒木和雄監督の映画『美しい夏キリシマ』(2003年公開)の主人公役のオーディションに合格したことで俳優デビューを果たします。もともと映画監督志望であったため、2005年に早稲田大学芸術学校空間映像科に進学し、同時に映画やテレビドラマにも多く出演。その後、2016年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でその実力が認められ、一躍注目を集めることとなりました。各作品でみせる高い演技力も去ることながら、かっこいいヴィジュアルと大人の色気、独特のオーラ・存在感で女性を中心に人気を獲得。プライベートでは2012年に女優・安藤サクラと結婚し、2017年に第一子が誕生しています。
代表的な柄本佑出演のドラマ
柄本佑は、妻夫木聡が率いる5人兄弟の三男を演じた『若者たち2014』（2014年）や、1964年東京オリンピックが実現するまでを描いた大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』（2019年）、主人公の元カレ役を演じ全国の女性虜にした『知らなくていいコト』（2020年）など、多くの注目作に出演。数々の作品で幅広く役柄を演じています。
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主人公に寄り添う元彼
吉高由里子さん演じるケイトは、自身の父親が殺人犯かもしれないという事実を知り、柄本佑さん演じる元彼の尾高にその事を相談する。尾高はその事を交際時には気づいていたようだ。それでも彼は彼女との未来を考えていたが、
二人は別れ、今は妻と子供がいる。再び気持ちが近づく二人だか、それだと不倫関係になってしまう。結局、尾高は妻と別れ、子供を育てながら、ケイトとも復縁しなかった。柄本佑さんは、イケメン顔ではないが、この時の役は、主人公の理解者として、とても男前に写っていた。役によって、雰囲気や顔まで男前にみえてしまう、凄い役者だなと感じた。
ラパンさん
1位(100点)の評価
今まで見たことのないような役柄で新たな魅力を発見した
ミステリーを主軸に動く恋愛模様。自分の家族を持つ尾高が、主人公の尾高の元カノであるケイトにやはり惹かれていってしまう、という王道ではない恋愛なのだが、柄本さんの繊細な演技が光っていた。可愛い子ども、奥さんがいる立場として惹かれてはいけないけれどもその気持を自制しつつ、自制しきれない、という葛藤の心理描写がとても切なく表現されていた。
yuyumamaさん
1位(100点)の評価
今まで見たことのない柄本佑が見られる！
吉高由里子さん演じる週刊誌記者の主人公の、元カレでカメラマンを演じた柄本佑。それまでは「かっこいい」男の役を演じるイメージはなかったが、このドラマでは見事に二枚目俳優として人気を得たと思う。自身は家庭がある身だが、主人公のケイトを守ってあげたい、大切にしたいともがく姿、演技が素晴らしかった。
きなこ(^^♪さん
1位(75点)の評価