ミステリと言う勿れ(ドラマ)に関するランキングと感想・評価
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1時間で色んな顔を見せてくれる
ついさっき交通事故に遭った男、記憶を無くした男、爆弾魔、純文学を好む青年、幼い頃に心の傷を負った青年、どれか一つならともかくこれを全部背負って1時間で表現しているのは凄いと思います。主演の整(菅田将暉)と二人、モジャっとした髪型同士の演技対決、見応えありました。
こっちのもじゃもじゃですが?さんの評価
暗い過去を背負った哀しい人
今までは、素朴でほんわかでというやわらかなイメージがありましたが、最近はちょっと変わってきて、今回は怖いなと思ってしまいました。
あの少し離れている目が、やさしさを表す反面、恐ろしさも表しており、暗い過去のあるそれが憎しみとなっているその有り様を演じられている姿が、今までとは違う印象を受けました。
はとっとさんの評価
話題作の中のゲスト出演ながらも存在感があった。
エピソード2のバスジャック事件でバスの乗客の一人だった淡路一平。おどおどとした感じは小心者で、自分に自身のないタイプに見えた。実際は殺人を犯したわけではなく、以前同じバスに乗っていて気を失っていた犬堂愛珠の財布を盗んだということにずっと負い目を感じていた。この作品には菅田将暉さんをはじめ、ゲストも錚々たるメンバーが並び、それぞれが名演技を披露していたのだが、その中でもキャラとしては目立たず埋もれてしまう淡路一平は森永さんの演技でしっかりと存在感があった。
ラッセル九郎さんの評価
真実を話すまでわからない心の内
教授の友人としてでてきて、それまでは佐々木蔵之介だけじゃなく、参加者みんなが怪しかった。みんな何かを隠している様子。しかし、整くんが考えを話し出すとまさか、とぞっとした。佐々木蔵之介自身の口から真相を話された時はもっとぞっとした。平気な顔でそんなことをするんだなと。その平気な顔から最後の涙までの感情が本当の人間の感情のようで引き込まれた。
つきのうさぎ(・☓・)さんの評価
少しずつ追いつめられる演技が胸を打つ
主人公整君の指導教授の大学同窓生かつ犯人役。最初は余裕を見せて主人公の追求をうまくかわすが、やがて綻びが露呈し最後は自白する。真綿で首を絞められるように論理が破綻していく犯人を、こちらまで息苦しくなるような迫真の演技で魅せる。恵まれた環境の友人たちと、「持たざる者」ゆえに罪を犯してしまった犯人の哀しみの対比が胸に迫った。
プリン(^^)/さんの評価
虐待した両親が殺され、その心情が読み取れそうでなかなか読み取れない。奥の心情をこちらが考察する演技が上手くてこのドラマにピッタリ!
過去に虐待されて、影がある役がうまいですね。心情を読み取れそうで読み取れない。菅田将暉さんとのツーショットの駆け引きのような会話がまた楽しい。虐待されていた両親を殺された奥は悲しみが必ずあるのにそれを出さない役。それは赤色を見ると頭が痛くなるトラウマで、実は心の奥は後悔の思いがあるという私の推測。岡山さんが出ているだけで、絶対薄っぺらい気持ちではない奥の考察ができるという楽しみがある。
奏けいすけ∞さんの評価
あまりに切ない犯人役
原作通りの役柄で素晴らしかった。怪しい笑みが不穏な印象を与え、実は信頼していた香音人も自分が殺しており、幻想を作り出していた、ということがわかったシーンはあまりにも衝撃的だった。自身も子供のころに虐待を受けており天使に親を殺してもらったが、その過去が自分を苦しめていたところがあまりにかわいそうだった。
だるス高得点さんの評価
暗い役なのに面白い
爆弾犯なのに事故にあって記憶を無くす…というなんとも変わった役柄なのに、ハマっていた。
最初は気の狂った怖い話なのかなぁとドキドキしながら見ていたら、いきなり車にドカーンとぶつかって、小さく丸まってたら主人公が来て奇妙なやり取りが始まって。
終始笑った。
犯人役立ったけどホッコリした。
医療ドラマ好き!さんの評価
個性と個性、演技力のぶつかり合い
菅田将暉演じる主人公がたまたま出会った記憶喪失の男という役柄。
まず歌を歌っているシーンがやたらと上手い。菅田将暉と歌がかぶる感じでの登場だが、どちらも歌が上手くて驚く。
菅田将暉と柄本佑の掛け合いが続くが、まさに個性派実力俳優の力比べのよう。基本的に無表情な役であるのに、引き込まれる。
はるまき太郎さんの評価
漫画が好きなので
結果的に内容には満足しています。でも、最初に配役が決まったときに整役は菅田将暉じゃないなと。流石に月9ともなれば名の知れた売れっ子俳優がいいんだろうなぁとは思いますが、もっと飄々とした大柄の新人さんとかだとピッタリだったかも?と思います。ですが、内容は1話に関してはまあまあ漫画に忠実だと思うので、次回からも期待です!
最先端映像と言う究極さんの評価
主人公の細かい色々な人への配慮に感動
主人公の久能の言葉には心が込められていて、話している言葉の節々が、色んな人の立場になった考え方をしていて言葉に感動しました。まさか遠藤憲一さん演じる藪さんが犯人だとは思ってもいない展開でしたが、復讐する時間があるならどうして死に目に会いに行けなかったのか。といった亡くなった人からの視点まで飛ばせるところには、圧倒されました。菅田将暉さんだからこそまた主人公の個性が生きる感じがしました。個人的にゴミ出しの大変さをやっと伝えてくれる人がいてくれた事、子供を産んで女性が変わるのは命を守るわけなので当たり前という話も好きでした。今後も思いもしない視点で物事を見てくれることに期待します。
薮川から出た実彩子さんの評価
不思議なキャラクターが引き込まれる
全話で登場するキャラではなく、1話のみに登場するキャラクターで犯人役なのですが、推理後にもう一度見直して「あ〜!」言わされてしまうような佐々木蔵之介さんの演技に引き込まれます。
わっしょいピエロさんの評価
松本若菜さんを初めて認識したドラマ
伊藤沙莉演じる刑事の先輩女性刑事役として出ていて、初めて松本さんを認識しました。
作品内の役柄は、かなり危ない目に遭う重要な人物で、強く見えて繊細でもあり美しくて、とても印象に残っています。
りなちょんさんさんの評価
ミステリアスな役がぴったり
岡山天音さんは、各ドラマで違った面を見せてくれて、毎回引き込まれてしまう。今回のドラマでは、病院に通いながらも、火事現場に居合わせて早乙女太一と何やら怪しげな会話をしている役。放火の犯人の可能性もあり、不気味だ。今後の展開に期待。
月9LOVEちゃんさんの評価
虐待を受けた子どもの気持ちを熱演していた
ミステリと言う勿れでは、かえると呼ばれた幼少時代の辛い経験を淡々と話して、見ている側もすごく辛かったんだなと、考えさせられる演技でとてもよかった。すごく自然体で、台詞を読んでない感じがよかった。
なつみかん♪さんの評価
謎の男っぷりが良かった
記憶をなくしている間の純真な感じと、記憶を取り戻してからの悪い表情目線や表情でその違いを表現できるところがさすがでした。こんな演技をできる俳優は他にいないのではと錯覚してしまうほどでした。
マイ(*´ω`*)さんの評価
動機やトリックの方法を予測できる展開が少ない。
ミステリーやサスペンスで欠かせないのがトリックや動機が予測できないこと。好きだからこそカット割りなどで犯人や動機、トリックが予測できてしまうため、そのまま進めば全然面白くない。
「ミステリと言う勿れ」では、そういう予測が少ない。犯人の予測はできても、動機がイカれていて想定できないことが多い。
漫画が元なため、1つの作品として完結しているわけではないが、流れ自体はよく出来ているし、1話が満足できる内容だから個人的には推し。
ひろさんの評価