BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係の詳細情報
放送年 | 2014年 |
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放送局 | テレビ朝日 |
原作 | 金城一紀『BORDER』 |
脚本 | 金城一紀 |
メインキャスト | 小栗旬(石川安吾)、青木崇高(立花雄馬)、波瑠(比嘉ミカ)、古田新太(情報屋赤井)、滝藤 賢一(便利屋スズキ)、野間口徹(ハッカーガーファンクル)、浜野 謙太(ハッカーサイモン)、遠藤 憲一(市倉卓司)ほか |
主題歌・挿入歌 | evils fall / MAN WITH A MISSION |
公式サイト | https://www.tv-asahi.co.jp/border_2014/sphone/ |
参考価格 | 20,920円(税込) |
『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(ボーダー けいしちょうそうさいっかさつじんはんそうさだいよんがかり)は、2014年4月10日から6月5日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で放送された。金城一紀によるオリジナル脚本で、連続ドラマでは珍しく当初から結末までプロットを制作して撮影されていた。 衝撃的かつ挑戦的な結末などが評価され、ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞などを受賞している。 2017年10月29日21:00 - 22:54にドラマスペシャル『BORDER 贖罪』が放送された。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 12 件を表示
死者との会話
この作品で小栗旬が演じるのは、石川安吾。頭を拳銃で撃たれたことがきっかけで死者と話せるようになった刑事です。亡くなった被害者とともに事件を解決するお話で、原案は金城一紀。『SP 警視庁警備部警護課第四係』や『『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』』などで知られるヒットメーカーです。
内容としてはけっこう硬派な感じなのですが、「死者と会話する」という要素が入ることによって、とっても見応えがあるのです。クドカンがゲスト出演した第5話が、この作品としては珍しくほっこりする感じでグッド。最終回のラストで「境界」を越えちゃう感じもたまらん。続編のSPドラマでその後を描いてくれるって聞いたときはゾックゾクしたものです。2017年に放送されて実際面白かった!
小栗旬の演技力もたまらんし、青木崇高・ 遠藤憲一・滝藤賢一など、シブめのキャスティングもよかった。検視官役の波留もいい感じ。
サスペンスとかミステリーが好きな人にはぜひとも見てもらいたいです。小栗旬好きにもおすすめ!
ラストの展開に衝撃!素晴らしく裏切ってくれた刑事ドラマ★
『BORDER』は、ある事件で撃たれて一命をとりとめた刑事が、それを機に死者の声を聞くことができる能力を手にしてしまうところから始まる、小栗旬さん主演のドラマです★
現実で刑事として捜査しながらも、死んだ被害者の声が聞こえることによって知ってしまう真実。そのギャップや、いくら被害者の声が聞けても法律では真実を明らかにできない現実に、どんどん主人公が気がおかしくなっていく・・・その小栗さんの演技が、この作品の見所です!
何より、最高に衝撃だったのは「ここで終わるの!!!?」というラストシーン!法律で裁けない犯罪者を裁きたい気持ち、これを描くドラマや映画はたくさんありますし、そのたびに私も色々と考えさせられますが・・・実際に行動する話は、特に刑事という立場では殆どないと思います。なので、この話も結局、「法律で裁けない犯罪者が憎い。でもその犯罪者を殺したら自分も犯罪者。だからそうはならない。」という、至極真っ当な、正当なラストになるのかな・・・?と予想しておりました。
それが!あの、主人公の刑事が、捕まえられなかった犯人を殺してしまうラストです!!!刑事ドラマとして、最高の展開!かつ素晴らしい裏切り!でした★そして、殺されて死者となった犯人の「こちらの世界へようこそ」で終わる感じ・・・最高です!!!ラストの小栗旬さんの演技は観ないと損!!!!です♪
存在感
古田が従来演じることが多かった賑やかな役ではなく、裏社会にも精通する凄腕の情報屋でその上そこにいるだけで「凄み」を感じさせた。ある種の異様ささえまとったキャラクターだった。
退職願いさんの評価
面白いです!!
ごえさんの評価
かっこよすぎる
今までにない新しいタイプのミステリー・サスペンスドラマだと思いました。また、出演者がみんなカッコイイ。小栗旬の石川安吾ははまり役。特別検視官の比嘉ミカも感情を見せない中に情熱がある。また、安吾をサポートする赤井を始めるとする名わき役。ストーリーが進むたびに黒いスーツになる安吾。衝撃的なラストシーン。夢中になって観たドラマです。
ジェニーさん(女性・40代)
3位(90点)の評価