太陽の黙示録(漫画)の詳細情報
作者 | かわぐちかいじ |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミック(2002年16号~2010年21号) |
巻数 | 全17巻 |
参考価格 | 759円(税込) |
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感想・評価
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かわぐちかいじの漫画ランキングでの感想・評価
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三国志をモチーフにした大震災後の建国物語
富士山まで大噴火する大震災によって国土が壊滅し、大国の思惑で分割支配されながらも、主人公が独立国(特区)を建国していくという物語です。ある意味、荒唐無稽な物語ですが、東日本大震災後の現在、震災による国土壊滅は現実味がありますし、大国の思惑や民族性、各キャラクターの意図や思惑などもリアルに感じました。何の予備知識も持たずに読み始めましたが、キャラクターの人物名や行動から、三国志をモチーフにしていることに気が付きました(三国志好きの方なら自然と気付くと思います)。そうなると、このキャラクターは三国志では死ぬから死ぬんじゃないか?といった予想する楽しみも出てきて、物語とは違う面でも楽しめました。
ビッグコミック漫画ランキングでの感想・評価
かわぐちかいじの漫画ランキングでの感想・評価
内容がリアルでハラハラします
震災と冷戦、独立運動がいっぺんに来たような作品。
あらゆる歴史の局面が交差しているような内容なので、考えることが多い作品です。
似たようなことが現実社会でも起きてきているので、とてもストーリーにリアルさがあります。
日本とは?と考えさせられる貴重な作品です。
みりんさん(男性)
1位(100点)の評価