このランキングでは、かわぐちかいじが手掛けたすべての漫画作品が投票対象です。あなたが好きな漫画に投票してください!
【人気投票 1~17位】かわぐちかいじの漫画ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
みんなの投票で「かわぐちかいじの漫画人気ランキング」を決定! 歴史や政治に踏み込んだリアルな世界を忠実に描く、漫画家・かわぐちかいじ。海上自衛隊をテーマに描かれた『ジパング』(2000年)、中国と日本との政治的な問題を題材にした『空母いぶき』(2014年〜)、日本でクーデターを起こそうとする男を阻止する2人の男の物語『サガラ~Sの同素体~』(2018年)などの名作から、見事1位に選ばれるのは? あなたがおすすめする、かわぐちかいじの漫画を教えて下さい!
最終更新日: 2024/09/27
ランキングの前に
1分でわかる「かわぐちかいじ」
史実をベースとする漫画家・かわぐちかいじ
かわぐちかいじは、1948年7月27日生まれの漫画家。幼少期から潜水艦が好きで、小学生で小澤さとるの漫画『サブマリン707』(1963年)にハマったことをきっかけにイラストに興味をもち、大学では漫画研究会へ。1968年に『夜が明けたら』でデビューして以来、史実を基にしたリアルな世界観を漫画で再現しています。
このランキングの投票ルール
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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1位空母いぶき
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2位沈黙の艦隊
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軍事・政治情勢を物語る濃密な潜水艦漫画
初めて読んだのは完結してからだいぶ経ってからでした。たまたま最初の数巻を読んだ所、すっかりはまってしまい、一気に読破してしまいました。タイトルや表紙の画などから、軍事オタク漫画だという勝手な印象を持っていましたが、テーマが軍事だけでなく政治や世界情勢、核兵器問題など多岐に渡っていて、非常に濃密な作品でした。現在とは変わっている面もあり、作者の信条等もあるものの、世界情勢や軍事情勢に関してとても勉強になる漫画でした。あまり馴染みのない潜水艦をメインにしている点も面白いです。最初は悪役だと思っていた海江田が最終的に英雄になるストーリーも抜[続きを読む]
報告世界の国から見た日本の立場、政治情勢がリアルにわかる作品!
日米共同で開発した原子力潜水艦がアメリカの指揮下を離れ突然逃亡するという事件が起こり、その原水の館長が日本人であったことから日本は世界から非難され孤立していくというストーリーは、読んでいてハラハラ手に汗握る展開でした。
また、わずか一艘の原水がアメリカ、ロシアの大艦隊を撃破してくシーンは痛快でしたし、艦長の真の目的がきになって32巻にも及ぶ単行本を一気に読んでしました。それくらい面白かった作品です。
核の恐怖の均衡を新しい視点で問題提起した秀作
「サブマリン707」や「青の6号」の現代版的な感じで始まったこの作品ですが、回が進むにつれ戦闘シーンよりも政治的要素がメインに置かれ、海江田艦長が全世界の人々のカリスマとして成長して行くのが興味深く、読み応え十分な作品となっています。ちょっと疲れる作品ですが、漫画と言うより小説として読むのが良いかと思います。
報告3位ジパング
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荒唐無稽と言うなかれ、良く出来たIF歴史本として読むべし
大東亜戦争を中心にした歴史のIF。タイムスリップモノなのですが、歴史考証がしっかりされており、護衛艦「みらい」がタイムスリップしなくとも、歴史の改変が行われる可能性が多々あっただろうと思わせてくれます。但し、イージス艦1隻程度では戦闘に関しては余り目覚ましい活躍は出来なかったと考えます。改装になった「いずも」が開戦劈頭のハワイ海域に現れたとしても、それほど大きな歴史介入はできないのは明白だろうけど、浪漫満載の作品です。
報告戦争について考える機会となる。
現代人主人公がタイムスリップして戦争時代の日本に戻る、その中で戦争時代の悲惨さと、その時代を生きる戦士達の強さがわかるものでした。自分たちが現在暮らしている平和な国とは違う戦争時代のことがわかるのも良いです。過去に干渉して未来に修正がかかるのか、という不思議な思いで見れるSF要素が興味ひかれるものでした。一回読み始めると、面白くてなかなか手が止まらないという記憶ばかりが強く残る作品です。
報告太平洋戦争当時にタイムスリップさせられたイージス艦の葛藤
テレビアニメ化もされたヒット作です。現代の日本のイージス艦が1942年にタイムスリップして、太平洋戦争に巻き込まれる物語ですが、普通のタイムスリップ物とは大分印象が違いました。ズバ抜けた戦闘力を持つ最新鋭のイージス艦だけに、過去へのタイムスリップは特別な意味を持ちます。歴史を知っているだけに、自分たちが行動すれば同じ日本人(時にアメリカ人)の犠牲を抑えられる、けれども歴史を変えてしまって良いのか?その影響が未来に出るのではないか?と、乗組員たちが葛藤する様子を興味深く読みました。太平洋戦争の勉強にもなりました。イージス艦「みらい」を振[続きを読む]
報告4位太陽の黙示録
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思い切ったフィクションの中で見るリアルな人間ドラマに惹かれる。
現在平和な状態にある日本ですが、この作品の中では日本が南北に分断されることになり、しかも二分されたそれぞれの地域はアメリカと中国に支配されます。国を失い追われる、移民の心を想像して見てしまいます。現実とはかけ離れた世界ですが、姿を失った日本を前にしても日本人としてこの先を生きていく決断を行う人々の人生のドラマが見れるのが良いです。人の生命力を感じるドラマ展開が好きでした。
報告内容がリアルでハラハラします
震災と冷戦、独立運動がいっぺんに来たような作品。
あらゆる歴史の局面が交差しているような内容なので、考えることが多い作品です。
似たようなことが現実社会でも起きてきているので、とてもストーリーにリアルさがあります。
日本とは?と考えさせられる貴重な作品です。
日本が二分化されるぶっとんだ設定に惹かれた。
災害が襲ったことで日本が日本がなくなり、これまで通りの平和な暮らしができなくなるという展開はフィクションではあっても怖いものでした。
現実的にまったく無理がある設定ではないので、その点でもしも本当に起きたらといろいろと考えさせられました。
移民として暮らすことを受け入れて強く人々を描くドラマ性が良かったです。
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7位サガラ Sの同素体
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8位僕はビートルズ
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ストーリーが秀逸です。
「ビートルズがいない世界にタイムスリップしてその代わりをする」というストーリーにやられました。
ビートルズがいない世界において、コピーバンド「ファブ・フォー」が一世を風靡するのですが、やはり最後は本物のビートルズの凄み・底力を痛感するという流れがビートルズ好きの私にはハマりました。
特に最終巻で本物のビートルズと対面するシーンはとても読み応えがありました。
ところどころにビートルズのトリビアが散りばめられており、よく知らない人でも十分楽しめる作品だと思います。
9位バッテリー(かわぐちかいじ)
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作者には珍しい野球漫画で面白かったです
かわぐちかいじ氏としては珍しい野球の漫画。
高校時代にバッテリーを組んでいた2人が別々のプロ球団に入り、その舞台でお互いに活躍し、五輪代表チームで再びバッテリーを組みます。
野球の漫画は長く続くものが多いですが、コミックスで4巻というスパッとした話なので、とても読みやすく面白かったです。
10位ジパング 深蒼海流
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11位獣のように
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16位イーグル
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ランキング結果一覧
かわぐちかいじの漫画ランキング
運営からひとこと
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予言の書(笑)
現在連載中のまんがで、世相を反映、予測しているストーリーに引き込まれる。途中作者の方の体調不良により、いったん完結するも、再度ネクストストーリーが連載開始されたので、ちょっとホッとしている。映画化もされ近日中にWOWOWなどで放送される予定。実写映画なのであまり原作と比べぬように見たいと思います。
ばたさん
1位(100点)の評価
これを日本国民全てが読んで、今ある危機を考えるべき作品
まさに今この時の、起こりうる有事に即したストーリー仕立てに驚かされます。1群の空母打撃群同士の戦闘がメインとなっていますが、大規模な空母機動部隊を有した旧帝国海軍から見ると寂しい限りの海戦です。しかし、現代の空母同士の闘いはこんなものではないかとも納得させられる部分もあり、勉強にもなる秀作です。
いけいけさん
2位(95点)の評価
自衛隊と領土問題に興味をもったきっかけ
漫画好きを自称するなら、かわぐちかいじ先生の作品は読んでおかないとと思い、『空母いぶき』から入った次第。
「尖閣諸島は中国固有の領土である」とし与那国島の住民を拘束した中国の軍隊と、空母を有する自衛隊が衝突する物語だ。
航空戦、潜水艦による戦闘をはじめ、戦闘を回避するための外交や、報道機関の決死の取材など、フィクションでありながらも真に迫った描写には、考えさせられるものがある。
ほろけいさん
2位(94点)の評価