からくりサーカス(漫画)の詳細情報
作者 | 藤田和日郎 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | 週刊少年サンデー(1997年32号~2006年26号) |
巻数 | 全43巻 |
参考価格 | 583円(税込) |
『からくりサーカス』は、藤田和日郎による日本の漫画作品。 『週刊少年サンデー』(小学館)にて1997年32号から2006年26号にかけて連載された。単行本は全43巻。仏名は『Le Cirque de Karakuri』。 (引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 19 件を表示
究極のバトル漫画
これぞ、バトル漫画の究極だと思う。ここまで先が気になるストーリーはなかなかない。伏線の回収は芸術的!
キャラクターの魅力も爆発していて、数々の名言が生まれている。例えば、、、、「私は……ピアノをまた弾いてねと言われたんだ」
「人間がみんな「昔」を背負って、「今」を生きなきゃなんないなら、この世は幸せになっちゃダメな人間だらけじゃないかァ!!」
「やっと男の人に、抱きしめてもらっちゃったア。」などなど。
小生が1番好きなキャラは、鳴海の師匠的な存在である「ギイ・クリストフ・レッシュ」。ひねくれものの彼の不器用な優しさが素敵だ。
近年アニメ化もされてやっと日の目をみたと言ったら、怒られるかもしれないが、これまでアニメになっていなかったのがおかしいくらいの名作である。
とにかく胸が熱くなる
とある娯楽を通して、からくりサーカスの存在をしり気になってアニメを視聴しました。
二人の主人公、才賀勝と加藤鳴海が出会い別れ、それぞれ別の世界戦で戦っていた物語が次第に交錯していきます。
とにかく毎度展開が熱い、、熱すぎる。。
物語を通してかなり多くの登場人物と出会いますが、その分退場していく人も多く涙なしでは見れない。。
それぞれの思いや目的を果たす為に散っていっていき、その者たちの意思を受け継いで主人公が立ち上がっていきます。
敵味方関係無くキャラ1人1人にちゃんと設定あり、モブと呼べるキャラがいないくらい個人のエピソードがしっかりしています。
ここにきての共闘か!!みたいなジャンプのような胸熱、いや激熱、、いやいや劇熱展開もあります。。
物語を通しての主人公の成長にも注目です。
ただアニメだとかなり端折られているみたいなので次は漫画を読破してきます。
ハグルマかっこよすぎ!!!!
ネットサーフィン社員さんの評価
一番感動する漫画
漫画の登場人物に完全に感情移入してしまった!
味方はもちろん、敵役にも感情が入ってしまい少なくとも20回は泣いてしまった。
騙されたと思って一回読んでみてほしい、これを読んだ時、もっと早くこの漫画に出会っていればよかったと思った。サンデーで連載しているので、認知度がそこまで高くなかっただけで、漫画界の頂点とも言える作品である
人間模様が素晴らしい、主人公達に生きる勇気をもらえるからくりサーカス最高だ!
ダウニーさんの評価
今、大阪では舞台版が始まってます!
原作者公認で、漫画に沿って5年間かけて全話やっていく!
とのことです!
「うしおととら」も同じく原作者公認で数年かけて全話やり通したシアターOMが大阪で演じ続けています!
映像配信等もあるので舞台を見逃してもしばらくはアーカイブを観れます。
からくりサーカスは、アニメ版主題歌の月虹がBUMP OF CHICKEN楽曲なのもあってマイナー作品だとは思ってません。
他作者作品と比して「魔術師オーフェン」くらいの知名度はあると思っています!
個人的には、マイナー作品から考えるなら「鬼が来たりて」や「ラグナロク -黒の獣-」の方がマイナー漫画だと思います。
双方、大好きな漫画の一角として凄く推していますが…
アニメ版が無い為、認知度も低いのかもしれません。
良きマイナー作品は漫画のみならず、Webライトノベルや、ゲーム作品にもたくさんありますが…
語り尽くすには携帯のバッテリーがもたなそうなので、この辺にしておきます。
ゲーム鬼仁ルシエドさんの評価
名作
謎の奇病「ゾナハ病」と3人のフランシーヌという美女を巡る、壮大な人間劇。
笑いと恋愛、バトルもすごいし、登場人物皆が光ってるサンデー屈指の名作。
多分人生で2番目くらいに泣いた。
てんてんさんの評価
私は・・・ピアノをまた弾いてねって言われたんだ
この漫画を語ることなく、サンデーの漫画を語ることはできませんね!
ジョージ・ロッシュの「私は・・・ピアノをまた弾いてねって言われたんだ」やコロンビーヌの「やっと男の人に抱きしめてもらっちゃったァ」はまさしく名言!
ちなみに藤田先生は、例え味方になっても悪人には必ず死を与えるというポリシーを持っているとかいないとか。そう思ってみてみると楽しいです!
イワさんさん(男性・30代)
1位(100点)の評価