バジリスク ~甲賀忍法帖~のSNS情報
X(Twitter)
バジリスク ~甲賀忍法帖~の詳細情報
話数 | 全24話 |
---|---|
制作会社 | GONZO |
監督 | 木崎文智 |
メインキャスト | 小林清志(甲賀弾正)、鳥海浩輔(甲賀弦之介)、千々和竜策(風待将監)、平勝伊(鵜殿丈助)、伊丸岡篤(地虫十兵衛)、宮林康(室賀豹馬)、北川勝博(霞刑部)、上田陽司(如月左衛門)、早水リサ(陽炎)、木村はるか(お胡夷)、京田尚子(伊賀のお幻)、水樹奈々(朧)、青野武(小豆蝋斉)、渡辺美佐(朱絹)、内海賢二(蓑念鬼)、矢薙直樹(夜叉丸)、沢城みゆき(蛍火)、魚建(雨夜陣五郎)、速水奨(薬師寺天膳)、羽多野渉(筑摩小四郎)、大平透(徳川家康)、麦人(南光坊天海)、若本規夫(柳生宗矩)、立木文彦(服部半蔵)、杉田智和(服部響八郎)ほか |
公式サイト | http://www.gonzo.co.jp/archives/basilisk/ |
参考価格 | 11,550円(税込) |
バジリスク ~甲賀忍法帖~がランクインしているランキング
感想・評価
全 7 件を表示
伊賀市住みで親しみをもてたから。
やはり、なんと言っても伊賀で有名な敢國神社が作中に出てくることや、甲賀と伊賀が対決した背景が鮮明に描かれているのが見所です。実際の歴史とはまた違いますが私は好きな作品です。またラストのシーンもバットエンドで驚きましたが続編があるので伏線の回収もしっかりしていて楽しく見れます。
ざわち(*^^*)さんの評価
古い作品ですが面白い
少し前に桜花忍法帖という続編がありましたが、あの作品とは切り離して見てほしいです。
内容はわかりやすく、憎み合う甲賀と伊賀の忍者達の感情を利用し、徳川家康が3代目将軍を決めるためにお互いに戦い合わせるというもの。甲賀のメインキャラは甲賀弦之介、伊賀のメインキャラは朧で、二人は恋愛関係にあります。ですが上の通り、戦い合うようになってしまいます。ちなみに忍者はどちらも10人おり、それぞれの思惑が絡みながら戦いが進んでいきます。
原作は山田風太郎の小説で、60年近く前の作品。せがわまさき先生が漫画化し、それがアニメになっています。
途中、少しだらだらしますが、敵に対する憎しみだけではなく、仲間を思う気持ちも描写されています。漫画はあっさり終わってしまうので、その分アニメが心情を掘り下げているという感じ。そこが個人的にいいと思う部分です。当時あまり評判がよくなかったGONZOがこんなにちゃんと作れるのか…!と感動したり(笑)。
絵は癖が強く、最近のアニメを好きな人は苦手に思うかもしれません。弦之介の眉が太いとか(笑)。他のキャラにも人間離れしたキャラデザがあるので、試しに1話か2話だけ見るのもアリかと。あと言葉遣いも時代に沿った言い回しです。
続編の桜花忍法帖は、あまり…。この作品の結末を見たら続編の主人公達に疑問を持ってしまいますし、忍術ももうそれ忍術じゃないんじゃ、というものが多いです。まあバジリスクの忍術も独特なものばかりですが(笑)。
桜花忍法帖の場合、まず弦之介と朧が今作の後に生き延び、子供が生まれた後に亡くなっています。ですが今作の最後では弦之介と朧はそれぞれ自害しています。そのため、どうやって生き延びたのかとか、どうして先が短いのに子供をもうけたのかなど疑問点や納得のいかない流れになっています。今作はバッドエンドですが綺麗に終わった作品なので、余計にそう思ってしまいます。
人気のあった作品かと言われると正直…なかったんですが(笑)、作品としてはよくできていると思うので見てほしいです。
忍者同士の忍法争いで緊張感のある展開が好き
伊賀vs甲賀が10人同士で忍法争いをするアニメである。ギャグシーンは殆どなく、ガチな殺し合いのアニメなので緊張感が凄い。
朧の声優でもある水樹奈々さんの歌の「ヒメムラサキ」はストーリーとマッチしており一番好きな歌。
ケーキ大好きまさおはさんの評価
完成度高い
スロットで有名になった作品。
自分はちょっとマイナーな漫画時代から単行本持ってました。
面白い作品と思っていたので世間に認知されて嬉しい反面、人に勧める時に、「ああ知ってる」って言われるかもの寂しさ、、わかるよね?
まあ、結局それくらい良い作品です。
アニメは漫画の絵をかなり再現でき、2024年に初めて見ても耐えうる画質。
挿入曲も合ってます。
ストーリーもだらだらしてなく、展開も面白い。
自分は忍者とか和風チック好きなのでさらに評価高い。
バトロワ的な生き残るの誰か?みたいなの好きな人は見るべし!
ランキングヨーさん
10位(89点)の評価