愛しのローズマリーの詳細情報
制作年 | 2001年 |
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上映時間 | 113分 |
監督 | ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー |
脚本 | ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー、ショーン・モイニハン |
メインキャスト | ジャック・ブラック(ハル・ラーソン)、グウィネス・パルトロー(ローズマリー・シャナハン)、 ジェイソン・アレクサンダー(マウリシオ・ウィルソン)、スーザン・ウォード(ジル)、レネ・カービー(ウォルト)ほか |
制作 | ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー、ブラッドリー・トーマス |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 2,680円(税込) |
『愛しのローズマリー』(原題:Shallow Hal)は、2001年製作のアメリカ映画である。ファレリー兄弟監督のロマンティック・コメディ。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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恋愛映画ランキングでの感想・評価
大爆笑して、泣けて、考えさせられて。人間レベルがUPするハリウッドラブコメ
単なるラブコメで終わらない!
愛し愛される事の幸せを教えてくれる人間レベルまでアップしてしまう愛すべき映画です。
あるセラピストの催眠術によって、美人にしか興味を持てなかった男性ハルが人の心の美しさのみが見えるようになって、とても心の美しい体重136kgの巨漢女性に恋をします。 でも催眠術にかけられたハルの目に映るのはスレンダーな絶世の美女。
真実に気づいた時にハルを選ぶ行動とはー。
男性サイドからも、女性サイドからも外見って大事なのは変わりないけれど、この映画のように、人を外見で判断せずに、心の美しさで見ることが出来たら、きっと素晴らしい世の中になるのではないかと教えてくれます。
恋愛映画でありつつも、それ以上にもっと大事なことを教えてくれる作品で、そして、最高に笑える!!
そう、この映画、実は笑えるんです。
だって、これはあの『メリーに首ったけ』などのコメディ映画の天才チーム・ファレリー兄弟監督による徹底的なラブコメなのですから。
ヒロインを演じるグウィネス・パルトロウは、1998年に『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、『アイアンマン』で日本でも名前が広がるようになったあの彼女。
この作品でも重要なキーワードとなる”絶世の金髪美女”として説得力抜群で本当に華やかな美しさで魅了します。
そして『スクール・オブ・ロック』(2003)や『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017)、新作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)などの見れば元気が出るコメディ俳優として名高いジャック・ブラック。
俳優たちのキャスティングもぴったりで、完璧!!
映画ソムリエ
東 紗友美さん (女性)
2位(90点)の評価