メタルギアソリッド3 スネークイーターの詳細情報
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | PS2、PS3、Xbox 360、ニンテンドー3DS、PlayStation Vita |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:D(17歳以上対象) |
発売日 | 2004年12月16日 |
メーカー | コナミ(KONAMI) |
公式サイト | - |
参考価格 | 5,600円(税込) |
メタルギアソリッド3 スネークイーターがランクインしているランキング
評価・レビュー
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みんなが知りたかったビッグボス誕生の秘密が明かされる
メタルギアソリッド1と2は言わば息子世代の物語。このメタルギアソリッド3は親世代の物語となり、メタルギアシリーズを通してキーパーソンとなるビッグボス誕生の秘密が描かれています。最初ゲームを始めたときは、あれ?今までのスネークじゃないかと思わされましたが、実はまったく異なる舞台で、ゲームシステムも進化しているのがポイントが高いです。特に敵兵はより優秀になっていて、視界の広さや音に対する反応がより精密になっていたり、敵兵に発見されようものなら袋叩きにされたり反撃しようとしても盾を持っていたりして、足を攻撃しなければいけなかったりと、そういったステルスゲーとしてだけではなく敵に発見されたときにも創意工夫で乗り越えないといけない部分に非常に魅力を感じました。
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シリーズ最古の物語にして、最高傑作
メタルギアソリッド3スネークイーター(以降 MGS3)は、 2004年に発売されたPlayStation 2用ソフトである。
メタルギアシリーズはシアターゲームと称されることもあるほどに物語面を重視したゲームで、その根底には生みの親とも言えるゲームクリエイター【小島秀夫】氏の拘りが鎮座する。
小島秀夫氏は「僕の70%は映画でできている」と豪語するほどの映画、小説好きでファンたちからはコジマ監督という愛称にて呼ばれることも。
ゲームシステムとしては【潜入】を主軸としたガンアクション。
プレイヤーは敵に見つからないようにコッソリと、場合によっては邪魔な対象を様々な方法で排除した上で進んでいくこととなる。
シリーズ未プレイの方もいることを想定の上で解説すると、メタルギアシリーズはスネーク(蛇)と呼ばれる一人の兵士と、その兵士のバックボーンをなぞる物語である。
プレイステーションでのシリーズ3作品目となるMGS3では、主人公であるスネークの原点、ルーツに触れられる。
言うなれば、【伝説の始まり】である。
コジマ監督の描く物語においては、【伝説】が始まる瞬間とは【淘汰と継承】がセットになると私は考えている。
子は親を、親は師を。
かつての伝説を飲み込み、積み上げて更に大きな伝説として受け継がれるのだ。
MGS3では親が師を喰らい、越えて、伝説へと到る物語だ。
しかし、その前となる師の伝説は多くを語られず、ただ垣間見えるのは【伝説】に至る過程で辿り着いたであろう、【意思】と【決意】である。
新たな伝説を継ぐ者が一生懸命に前に進む中、伝説の頂に辿り着いた者は一見超然としながらも停滞し、苦悩し、藻掻き苦しんでいる。
その対比と、伝説の英雄も只人なのだというメッセージもさることながら、MGSシリーズ全作品の根幹が1作品に詰め込まれたのがMGS3という作品なのだ。
プロゲーマー・YouTuber
中川(以下略)@父ノ背中さん (男性・30代)
3位(75点)の評価