運命の女(2002年)がランクインしているランキング
感想・評価
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ダイアン・レイン出演映画ランキングでの感想・評価
リチャード・ギア出演映画ランキングでの感想・評価
いつの日からか、不憫な役が増えたギア
ギアがひたすら可哀想な物語。日本版のタイトルだと視点を変えてちょっとマイルドになっていますが、原題だと「Unfaithful」で結構そのままの意味。リチャード・ギア出演の映画は他にも名作がたくさんあるけど、リチャードギアが不憫すぎてすごい印象に残ってる作品。
平凡だけど幸せに暮らしていた家族が、ひょんなことがきっかけで崩壊していきます。ダイアン・レインがセクシーなのがすべて悪い感はある。結末は「まぁそうなるか」というかんじですが、最期のお互いに縛りがあることによってまた絆が生まれつつあるあたり、歪んでていいと思います。
不倫・浮気映画ランキングでの感想・評価
ダイアンレインが全て。
ノンパレルさんの評価
不貞
60年代のフランス映画『不貞の女』をリメイクした米映画作品『運命の女』。ダイアン・レイン主演の作品で、リチャード・ギアとは夫婦役です。『コットンクラブ』『最後の初恋』でも共演してたし、この2人のタッグはお馴染み。ちなみに、ダイアンレインはこの作品でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。
至って平凡だったはずの家族の、男と女の物語です。一人息子とともに幸せな生活をしていた3人の家族。ある日、ダイアン・レイン演じる妻が息子の誕プレを買いにでかけると、オリヴィエ・マルティネス演じるフランス人の青年ポールとぶつかって怪我をしてしまいます。それを知った彼は不注意を詫び、治療するため自分の家に彼女を招き入れることに。そこで意気投合した2人は、その後も夫に内緒で会うようになり、やがて越えてはいけない一線を越え……というストーリー。
結構ありがちというか、浮気・不倫の種はどこに転がっているかわからないあたりがすごくリアルで、もちろん浮気はご法度ですが「いやーこれは驚異的な自制心ないと厳しいなー」と感じた部分もありました。もちろんこんな言葉で片付けてはいけないのですが、言うならば“運命のいたずら”。いやただどちらにしろ、不貞な女の物語ではありました。そして、他の作品でもそういうイメージなのですが、リチャード・ギアとリーアム・ニーソンだけはいつも振り回されてばっかで可哀想。笑
オリヴィエマルティネスがかっこいい。青ひげなのにかっこいい。外人らしくグイグイくるしえっち。そして表情がアンニュイですごくえっち!
結末はネタバレしませんが、海外映画あるあるでこんな出来事あって元サヤに戻れるのかと不思議が残るかんじ。(ネタバレ)
モブ子さん(女性)
1位(100点)の評価