アメリカン・ヒストリーXの詳細情報
制作年 | 1998年 |
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上映時間 | 119分 |
監督 | トニー・ケイ |
脚本 | デヴィッド・マッケンナ |
メインキャスト | エドワード・ノートン(デレク・ヴィンヤード)、エドワード・ファーロング(ダニー・ヴィンヤード)、ビヴァリー・ダンジェロ(ドリス・ヴィンヤード)、ジェニファー・リーン(ダヴィナ・ヴィンヤード)、ウィリアム・ラス(デニス・ヴィンヤード)ほか |
制作 | ジョン・モリッシー |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,200円(税込) |
『アメリカン・ヒストリーX』(American History X)は1998年に制作されたアメリカ合衆国の映画。白人至上主義に傾倒する白人の兄弟を通して、アメリカが抱える人種問題・貧富の差を浮き彫りにした問題作。それまでCM制作に携わっていたトニー・ケイの初監督作品。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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白人至上主義
アメリカに残り続ける白人至上主義を題材に描かれた作品。
多人種が暮らすアメリカで未だ消えることのない闇に切り込んでいる。
舞台はアメリカだがどの国にも言える人種差別問題。なぜ差別するのだろうと思うが自分たちも知らず知らずのうちに人を見た目で判断していることがないだろうかと考えさせられる。
この作品で忘れちゃいけないのが数々の名言。特にエイヴリー・ブルックス演じるスウィーニー先生の「怒りは君を幸せにしたか?」というもの。黒人に対して全ての怒りをぶつけていたデレクに恩師であるスウィーニー先生が問いかけた言葉。とてもシンプルな言葉だが見ているこちらもハッとさせられる。
ラストはなかなか衝撃。デレクが今後どうなるか自分で考えていくもの楽しいのでそれを見据えて初めから観るのもアリ。
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ノートンの演技
白人至上主義「ネオナチ」に関わる兄弟の話。アメリカの暗部を見ることができる。
脚本に口出しするノートンだがその演技は流石です。
『simple読書会』主催者
simple読書会 前田さん (男性・30代)
3位(89点)の評価