みんなのランキング

アメリカン・ヒストリーXに関するランキングと感想・評価

アメリカン・ヒストリーX

引用元: Amazon

最高評価

82.0

(5人の評価)

エドワード・ノートン出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

アメリカン・ヒストリーXの詳細情報

制作年1998年
上映時間119分
監督トニー・ケイ
脚本デヴィッド・マッケンナ
メインキャストエドワード・ノートン(デレク・ヴィンヤード)、エドワード・ファーロング(ダニー・ヴィンヤード)、ビヴァリー・ダンジェロ(ドリス・ヴィンヤード)、ジェニファー・リーン(ダヴィナ・ヴィンヤード)、ウィリアム・ラス(デニス・ヴィンヤード)ほか
制作ジョン・モリッシー
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格1,059円(税込)

『アメリカン・ヒストリーX』(American History X)は1998年に制作されたアメリカ合衆国の映画。白人至上主義に傾倒する白人の兄弟を通して、アメリカが抱える人種問題・貧富の差を浮き彫りにした問題作。それまでCM制作に携わっていたトニー・ケイの初監督作品。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 5 件を表示

面白い洋画ランキングでの感想・評価

ノートンの演技

白人至上主義「ネオナチ」に関わる兄弟の話。アメリカの暗部を見ることができる。
脚本に口出しするノートンだがその演技は流石です。

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん (男性・30代)

3位(89点)の評価

白人至上主義

アメリカに残り続ける白人至上主義を題材に描かれた作品。
多人種が暮らすアメリカで未だ消えることのない闇に切り込んでいる。
舞台はアメリカだがどの国にも言える人種差別問題。なぜ差別するのだろうと思うが自分たちも知らず知らずのうちに人を見た目で判断していることがないだろうかと考えさせられる。
この作品で忘れちゃいけないのが数々の名言。特にエイヴリー・ブルックス演じるスウィーニー先生の「怒りは君を幸せにしたか?」というもの。黒人に対して全ての怒りをぶつけていたデレクに恩師であるスウィーニー先生が問いかけた言葉。とてもシンプルな言葉だが見ているこちらもハッとさせられる。
ラストはなかなか衝撃。デレクが今後どうなるか自分で考えていくもの楽しいのでそれを見据えて初めから観るのもアリ。

Minnie

Minnieさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

現在も続く米国の問題点を浮き彫りにした作品

白人至上主義組織の構成員となった兄弟を通し、米国が抱える人種差別や貧富の差による問題点を浮き彫りにした物語。“怒りはお前を幸せにしたか?”… 劇中の台詞は、強烈に胸に突き刺さる一言でした。制作から25年程の歳月が流れましたが、今も解決に進展が見られてない事が残念です。予想を裏切る結末は大いに驚愕しました。

あおあかダディ

会社員

あおあかダディさん(男性・50代)

37位(63点)の評価

差別をもろに提示した問題作

ある兄弟の兄が黒人を殺して刑務所に入り弟はそんな兄のことを崇拝しているみたいな内容でなぜ崇拝しているのかというと親を黒人に殺されて恨んでいたからで、もし黒人の人がこの映画を見たら絶対に嫌な気持ちになってしまうのでしょうね。でも核心に迫っている内容なので見て絶対に損はないです。

ネバー

ネバーさん(男性・30代)

3位(75点)の評価

アメリカの社会派映画

エドワード・ファーロング、エドワード・ノートンのWエドワードの出演作として当時ものすごく期待して鑑賞しました。内容はアメリカの人種差別がテーマの社会派映画で、少し重苦しい内容で衝撃を受けるラストでしたが、見ごたえのある作品です。

めこちゃん

めこちゃんさん(女性・40代)

2位(85点)の評価

関連しているアイテム

関連しているタグ

みんランで人気のランキング

「映画」タグで人気のランキング