愛を読むひとの詳細情報
制作年 | 2008年 |
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上映時間 | 124分 |
原作 | ベルンハルト・シュリンク『朗読者』 |
監督 | スティーブン・ダルドリー |
脚本 | デヴィッド・ヘアー |
メインキャスト | ケイト・ウィンスレット(ハンナ・シュミッツ)、レイフ・ファインズ(ミヒャエル・ベルク)、ダフィット・クロス(マイケル)、ブルーノ・ガンツ(ロール教授)、レナ・オリン(ローゼ・マーター/イラーナ・マーター)ほか |
制作 | アンソニー・ミンゲラ、シドニー・ポラック、ドナ・ジグリオッティ、レッドモンド・モリス |
製作総指揮 | ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,980円(税込) |
『愛を読むひと』(あいをよむひと、The Reader)は、2008年のアメリカ・ドイツ合作映画。英語作品。1995年 に出版されたベルンハルト・シュリンクの小説『朗読者』を、スティーブン・ダルドリー監督が映画化。 第81回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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年上女性との恋は、悲しい歴史の中に…
「シンドラーのリスト」で、極悪非道なナチの将校を演じたレイフ・ファインズが、この作品で、ナチを嫌悪することになる弁護士役を演じたのは興味深い。
主人公の青年の大人時代なので、それほど出演シーンは多くないけれど、とてもよかった。
若い頃愛した女性を、大切に想いつつも赦しきれない正義感との葛藤で、微妙な行動しかとれずに、悲しい悲しい結末になってしまう。
二つの感情の間で揺れ動く繊細な役を、見事に演じていた。
感情的にならずおさえた演技が、よりこの映画の悲しいトーンを作っていたような気がする。
それと同じくらい、ケイト・ウィンスレットの演技がよかった。
「タイタニック」の若手女優が、こんな演技派に育つとは思わなかった。
決して人には言えない過去と、自分の秘密を抱えながらも、主人公との恋に生きたわずかな時期が、彼女の人生でいちばん幸せだったのだろう、と泣かせてくれた。
眠り猫(=^ェ^=)さんの評価
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恋愛映画には珍しい?ハッピーじゃないエンディング
15歳の男の子と21歳の女性が恋に落ちるドイツとアメリカが共同作成した映画です。
恋に落ちてその小さな幸せな日々が続くはずもなくその女性には大きな秘密があります。
ナチスの大虐殺の背景があり背負うには重すぎる恋だったのです。
二人の間にある壁は高くも厚すぎる、ハッピーエンディングには遠い映画です。
せっちゃんさん(女性・20代)
1位(100点)の評価