時透無一郎(ときとうむいちろう)の詳細情報
登場作品 | 鬼滅の刃 |
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声優 | 河西健吾 |
誕生日 | 8月18日 |
年齢 / 性別 | 14歳 / 男性 |
身長 / 体重 | 160㎝ / 56㎏ |
会得呼吸 | 霞の呼吸 |
出身地 | 東京府奥多摩郡大岳山 |
所属 / 階級 | 鬼殺隊 / 柱 |
プロフィール | 最強の鬼殺隊士である柱の1人。趣味は紙切り、折り紙でありえないほど飛ぶ紙飛行機を折れる。修行を初めてかわわずか2か月で柱に上り詰めた天才剣士。入隊以前の記憶がなく、なにか考え事をしているようなそぶりが多い。基本的に他人に無関心で棘のある物言いが多いが本人に悪気はない。 |
時透無一郎(ときとうむいちろう)について
最年少で柱を務める鬼殺隊剣士
時透無一郎(ときとうむいちろう)とは、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の登場人物。鬼殺隊最高位に立つ9人の剣士・柱の一人で、霞柱”の肩書を持つ。年齢は14歳と柱の中では最年少である。
霧のように掴みどころのない天才剣士
中性的でかわいい容姿とおぼろげな雰囲気
毛先に青のグラデーションがかかった黒髪を腰まで伸ばした、小柄で中性的な少年。また、髪型はツーサイドアップのような特徴的な形をしている。瞳はハイライトのない薄い青色で、ぼんやりとした印象を感じさせる。隊服はサイズが少々大き目のものを着用。相手に手や関節の動きを分かりづらくさせる役割をもつ。
鬼殺隊としての責任感は人一倍な性格
一人称は「俺」と「僕」が混在している。他者への関心が希薄な茫洋とした性格で、竈門炭治郎を斬首するか決定する「柱合裁判」の緊迫した場面ですら関係ないことを考えていた。一方で、柱としての活動を妨げるものには容赦がなく、場合によっては実力行使も辞さない。また、「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」、「責任の重い柱とそれ以外の人間との時間の重さは平等ではない」など徹底的な合理主義を貫いている。ただし、これらの言動は鬼から人の命を守るという責任感や正義感によるもの。いざという時は自身を盾にして鬼の攻撃から非戦闘員を庇う場面も見られた。
不安定な性格は過去の出来事によるもの
14歳で柱を務めるほどの才能をもつ時透無一郎だが、生まれは杣人で生計を立てているごく平凡な家庭。10歳の時に両親を亡くし、兄・有一郎と共に生活を送っていた。11歳の春頃、訪ねて来た産屋敷あまねから自分達が「日の呼吸の剣士」の子孫である事を伝えられる。無一郎は剣士に憧れを抱くが、有一郎から反対されたのをきっかけに口をきかなくなった。そして夏の夜に家が鬼に襲撃され、有一郎は致命傷を負う。鬼を返り討ちにしたものの、自身も死の淵に追いやられながら蛆が湧き腐っていく兄の姿を見ることとなった。この一件から、記憶喪失および記憶障害を患うようになる。安定しない1人称やマイペースな言動の一因でもある。
時透無一郎の能力・日輪刀について紹介
身体能力
「日の呼吸の剣士」の末永である時透無一郎。刀を握ってわずか2か月柱まで昇格し、他の柱からも一目置かれていることからも強さがうかがえる。刀鍛冶の里にて上弦の伍・玉壺と鉱泉した際は、呼吸を封じられたものの、かつての記憶を取り戻し、痣の者として覚醒した。無限城での上弦ノ壱・黒死牟との戦いでは、体を真っ二つに切断されながらも勝利への執念を燃やし続け“赫灼の刃”を発現。黒死牟へ致命傷を与えることに成功した。みんなのランキングの「鬼滅の刃キャラランキング」や「鬼滅の刃 柱メンバー強さランキング」でも、才能や精神力に高い評価が集まっている。
日輪刀
時透無一郎は「霞の呼吸」の使い手であるため、刀身の色は白色。鍔は金縁の四角形を重ねたデザインになっている。刃元には“悪鬼滅殺”の文字が刻まれており、彼が柱であることを示している。
全集中・霞の呼吸とは
全集中・霞の呼吸は、特殊な呼吸方によって身体能力を飛躍的に向上させる“全集中の呼吸”の流派の1つ。風の呼吸からの派生した流派であり、速度を活かした攻撃技や相手を翻弄する高速移動を得意とする。
壱ノ型 垂天遠霞
垂天遠霞(すいてんとおがすみ)は、刀を天に向け自身と垂直になるように突きを放つ技。上弦の伍・玉壺の血鬼術「水獄鉢」に囚われ、脱出を試みる際に使用した。
弐ノ型 八重霞
八重霞(やえかすみ)は、体を大きくひねりながら幾重もの斬撃を放つ連撃技。水中でも高い威力を発揮し、玉壺の水獄鉢を割ることに成功した。
参ノ型 霞散の飛沫
霞散の飛沫(かさんのしぶき)は、霞を晴らすように腕を大きく振って繰り出す素早い回転斬り。玉壺で無数の毒が放たれた際、この技によって回避した。
肆ノ型 移流斬り
肆ノ型 移流斬り(いりゅうぎり)は、相手の懐に滑り込み流れるような太刀筋で切り上げる技。気配を消して奇襲を仕掛けた上弦の肆・半天狗に使用した。
伍ノ型 霞雲の海
霞雲の海(かうんのうみ)は、大量の霞が辺り一面を覆うように高速で細かい連撃でれんげ機を繰り出す技。迫りくる攻撃を裂断することが可能である。
陸ノ型 月の霞消
月の霞消(つきのかしょう)は、跳躍しながら広範囲にわたって霞で包み込むように斬り込む技。玉壺が血鬼術で作り出した1万匹の魚の攻撃をかわし、一匹残らず切り裂いた。
漆ノ型 朧
朧(おぼろ)は、時透無一郎が独自に編み出した型。“姿を見せる際は亀のように遅く 姿を消す際は瞬き一つの間”と表現されるように、動きに大幅な緩急をつけることで敵を翻弄する動きが可能である。
時透無一郎の名言・名台詞
「邪魔になるからさっさと逃げてくれない?」
上弦の伍・玉壺に襲われていた小鉄を助けたシーンでの一言。竈門炭治郎の言った「人のためにすることは結局、巡り巡って自分のためにもなっている」という言葉によって、弱い者を見捨てる合理主義者から変わる瞬間となった。
「誰も僕を助けられない みんな僕より弱いから」
玉壺の血鬼術「水獄鉢」閉じ込められ、薄れゆく意識の中に現れた炭治郎に言ったセリフ。このあと自分より弱いはずの小鉄が助けにやってきて、独りよがりの無一郎が変わるきっかけとなった。
「僕は幸せになるために生まれてきたんだ」
死後の世界で、無一郎の死を嘆く兄・有一郎に対するセリフ。家族や鬼殺隊と過ごした時間は幸せだったから無駄死にではないと訴える無一郎の姿に、多くのファンが胸打たれる瞬間となった。
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普通
天才!伝説の剣士の子孫などと称され、肩書きだけで独り歩き。
なんとなくるろうに剣心の瀬田宗次郎をモデルにしたのだろうな と思うキャラクター
素早い動きで鬼を翻弄するも
日の呼吸から派生した4つの呼吸よりさらに劣化した霞みという呼吸もマイナスポイント
黒死牟の強さをアピールするための咬ませ感がかわいそうだった。
あおざさんの評価
無一郎の点数高くしすぎです。
無一郎は確かに上弦の伍である玉壺を一人で倒したけど、痣がある状態でも黒死牟に瞬殺されていた。それに比べて実弥は痣がない状態でも黒死牟と戦えていた。(稀血も強さです)から少なくても痣あり無一郎よりも痣なし実弥の方が強い。
♪さんの評価
可愛すぎる❤️
私的には一位だと思う。
だって友に聞いたらむいむいが好きって言ったもん。
私は何でと本当に思います。72位ですよ!むいむいは絶対50位以内に入るはずです。
評価は10点にしますが50位以内に入った場合には100点にします。絶対に
スティッチ大好きっ子さんの評価
無一郎は強くない
皆さん勘違いされていると思いますが無一郎は柱の中では強くないです。確かに上弦の伍である玉壺を一人で倒したけど黒死牟に瞬殺されたので強くないです。玉壺は鬼殺隊最強の悲鳴嶼や黒死牟と戦えていた実弥、猗窩座の首を斬りかけていた煉獄、猗窩座と戦えていた義勇、炭治郎と二人で無惨を追い詰めた伊黒でも倒せていたと思います。なので無一郎は悲鳴嶼、実弥、煉獄、義勇、伊黒よりも弱いと思います。
無一郎は(柱の中では)強くない!さんの評価