THE FIRST SLAM DUNKがランクインしているランキング
感想・評価
全 10 件を表示
宮城リョータの新たな物語
正直、あまりにも良すぎて、上映中は何度も涙腺が刺激されました。『THE FIRST SLAM DUNK』は、単なる懐かしさに浸るだけの作品ではなくて、「今、観る意味」がしっかりある映画だったと思います。特に宮城リョータが主役として描かれていたのが新鮮でした。
ダンディズム花中島さんの評価
涙と共に見る桜木花道
桜木花道の活躍には涙しました。やはりスラムダンクの主人公は花道だと改めて感じました!試合終盤でのプレーは、母親が子供の成長を見守るような気持ちで胸が熱くなり、彼がチームのために全力を尽くし、仲間と戦う姿には感動しました。試合後の花道の表情からは、努力の末の達成感と仲間との絆が感じられて、家族のために頑張った後の充実感に通じるものがありました。
赤い自転車さんの評価
静寂を破る感動の涙
声優陣が過去のアニメから変更されているとのことで、どんな感じなのだろうと思いながら見に行ったが思ってた以上に面白く、感動し涙も出ました。主題歌もかっこよかったです!
最後のあと何秒かで試合が終了する時の、静まり返っているシーンで、映画を観てる人の息を飲むのが聞こえるくらいの静かな状態でシュートが入る瞬間は号泣しました。
かわいこちゃんさんの評価
宮城の新たな一面が発見
まず総合的な評価をするとしたら、私は100点中85点程度だと思いました。良かった点は、漫画ではあまり深堀されていなかった「宮城」というキャラクターの背景を描いてくれたところです。漫画では「チビ」でもできるという反骨心は見せており、また、マネージャーに恋をしているという事情もありましたが、他の主要キャラクターに比べて明らかに内心の描かれ方が薄く、印象の薄い存在でした。
しかし、この映画ではその不足分を埋めるように彼を中心として物語が進んでいくので、非常に興味深く観ることができました。映画全体のストーリーは漫画と同じなので特に驚く展開はありませんでしたが、アニメーションでの演出は漫画に近いものでとても鑑賞しやすかったです。音楽で印象に残っているのはOPテーマであるThe BirthdayのLOVE ROCKETSですね。非常に印象的なベース音でした。映画との結びつきというよりは、これからスラムダンクが始まるぞという観客の期待を最大限に膨らませてくれるような曲だったと思います。
リアルゴリラさんの評価
心を通じ合う瞬間に感動!
スラムダンクを読んで育った世代なので、映画館に観に行きました。当時のアニメとはキャラのビジュアルが違いすぎるので観る前はどうかなと思っていましたが、試合中の細かい動きなどがとても良く再現されていて世界観に引き込まれました。完成度がとても高く大満足でした!
特に流川と花道が手を叩きあうあのシーンが最高!あの瞬間のために見ているようなものですから!
綾鷹の森さんの評価
宮城リョータの新たな物語
SLAMDUNKについて全く知らなかったのですが、知人に誘われて見に行きました。見に行く前にキャラクターの名前と顔ぐらいは覚えてから行きましたが、とても良かったです。桜木ではなく宮城リョータが主人公だったのには驚きましたが、彼の過去と母親との葛藤に感動しました。宮城家の喪失と再生の物語ですね。原作からカットされた部分も多いらしく、原作ファンには物足りないかもしれませんが、別の視点でのスラムダンクとしてとても面白かったです。試合の合間に入る回想シーンや、沖縄に帰省して亡き兄の思い出に触れて涙するシーン、母親に「生きているのが自分でごめんなさい」と書く手紙、母がこっそり試合を見に来るシーン、宮城家の止まっていた時計が動き出す演出が心に響きました。
メロン食べ放題さんの評価
涙
正直、あまりにも良すぎて、上映中は何度も涙腺が刺激されました。宮城が「負けられない理由」を語るあの瞬間、バスケが彼にとってどれだけ“言葉にならない想い”を背負う手段だったのか、ひしひしと伝わってきました。
ダンディズム花中島さんの評価
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新たな視点で感動再び
オープニングの音楽と映像に鳥肌が立ちました。スピード感あふれるバスケットボールのシーンは見ものですが、ストーリー展開も感動的でとても楽しめました。特に宮城リョータ視点での物語進行が印象的です。原作では桜木花道が主役なのに、今回はリョータに焦点が当たっており、新たな視点から物語を楽しめ、彼の過去や家族関係を知れたことに喜びを感じました。さらに、宮城の亡くなった兄の存在を知るなど、バスケットボールを通した成長シーンは心を震わせました。
BBBAAAさんの評価