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【人気投票 1~60位】ホラー小説ランキング!みんながおすすめする作品は?

ソウ―SAWシャイニング(小説)残穢よもつひらさかずっとお城で暮らしてるIT厭な小説呪怨(小説)隣の家の少女(小説)夜行(小説)

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数60
投票参加者数73
投票数197

みんなの投票で「ホラー小説人気ランキング」を決定!怖いとおびえながらもついつい読んでしまう「ホラー小説」。ひとくちにホラー小説といっても、モダンホラーやゴシックホラー、サイコホラーなどさまざまなジャンルが存在し、“怖さ”の系統が異なります。ホラーと感動が入り交じる名作から、海外の作家が執筆した正統派ホラー作品、幽霊よりも生きている人間の方が怖い作品や背筋が凍る恐怖のサイコホラー小説まで、数多く出版されているホラー小説のなかで上位に輝くのは?あなたがおすすめするホラー小説を教えてください!

最終更新日: 2024/03/25

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脳内描写でより過激に

ホラー小説としてSAWを選んだ理由は、なんと言っても想像のしやすさにあります。
文章で構成された世界の中に映像を見出し、映画ですら表現できなかったより過激なイメージが次々と湧いてきます。
書き方が丁寧なため、また、心霊系ホラーとは違った恐怖が味わえる作風となっております。

snow

snowさん

3位(70点)の評価

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圧倒的な恐怖

とにかくイキがいいホラーです。まだ若いころのノリに乗った著者が、ありあまるエネルギーをぶつけた感じです。
くり返し出てくる「レッドラム」という語句が、まるで呪文のように頭に響いてきて不気味です。
あとあまり取り上げる人がいませんが、ラスト付近で父親が最後に残った人間性・父性を見せるところは、もう涙なくして読めませんでした。

びんぼーじん

びんぼーじんさん

1位(100点)の評価

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23残穢

59.5(3人が評価)
残穢

引用元: Amazon

参考価格693円(税込)

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後を引く気持ち悪さ

読んだあとは、家の中や床下に得体のしれないものが潜んでいる気がして、かなり怖くなりました。その異様な後味こそが、好きな理由でもあります。海外のホラーでは味わえない日本ならではの気持ち悪さがあり、とても印象に残っている作品です。

DAISAKU山猫

DAISAKU山猫さん

3位(75点)の評価

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切れ味抜群の短編集

叙述トリックやどんでん返しが印象的な作品で、自分の好みにぴったりです。研ぎ澄まされた高品質な短編が読みたいときは、よく再読しています。不気味さにゾクリとしつつ、騙される楽しさも味わえる魅力的な作品です。

DAISAKU山猫

DAISAKU山猫さん

2位(90点)の評価

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館に渦巻く人間の悪意

名短編『くじ』で人間の根源的な悪を書き、
センセーションを巻き起こした著者の長編。

語り手は、一家毒殺事件をきっかけに周囲から疎まれ
隔離された屋敷に暮らす少女。
劇中で繰り返される「お茶でもいかが? とんでもない 毒入りでしょう」
という囃子歌が不気味に響く。



ゴシックホラーの雰囲気が漂う作品だが、幽霊などの超常現象ではなく
「人間の怖さ」を主題にしている。

憎しみや毒々しさが、少女の語りそのものから滲み出ているところが恐ろしい。[続きを読む]

simple読書会 前田

『simple読書会』主催者

simple読書会 前田さん

3位(75点)の評価

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26IT

58.3(2人が評価)
IT

引用元: Amazon

参考価格968円(税込)

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スティーブンキングの名作

IT「それ」と表現される幼いときの恐怖の物語が、大人になったある日、突然戻ってきます。その怖さは半端ないですが、スティーブンキング独特の言い回しや、表現によってより怖いものとなっています。
長編ですが、ぜひ読んでみてください。

トーイ

トーイさん

2位(95点)の評価

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こんなに「厭な気分」になる小説はほかにない

私が今まで読んだ小説の中で、この作品ほど人を「厭な気分」にさせるものはないと思っています。
こちらは短編集ではありますが、それぞれの作品が少しずつ交差していきます。どの短編も大変不快な内容です。
しかも、現実に起こりそうな内容であり、それがとても気味が悪い。
心に余裕のある時に読みたい一冊です。

金田はやし

金田はやしさん

2位(95点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

怖い人間

「人間が怖い」系のホラーですが、下手な心霊モノよりよっぽど恐ろしい作品

フミカフミコ

フミカフミコさん

2位(95点)の評価

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独特のホラー要素

彼女が鞍馬の火祭りで消えてから10年、当時の仲間が集まった話。怖いという感はあまりない。独特のホラー要素です。夜の闇に潜む得体の知れない物に対する恐れと憧れが味わえる、一風変わったホラー小説ならこちら!!

ny4649

ny4649さん

3位(90点)の評価

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叔父に騙され何もかも失った暗くて不運の男

長い奉公を勤め上げた庄三郎は、村に帰って悲惨な目にあいます。母は亡くなり自分が稼いだお金は取られてしまい、娶った妻はグルでした。何もかもなくし、恨みを抱いた庄三郎が丑の刻参りを決行しようとします。夜の神社というのは怖いですね。たとえ何も出てこなくても、行きたくありません。

天鳥そら

天鳥そらさん

3位(90点)の評価

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有名なお話ですが。

落語にもなったりしてお話ですが、本当に怖いよ。昔ながらの物語ですが、和製ホラーの原点だと思います。
哀しい女心をご堪能ください。

トーイ

トーイさん

3位(90点)の評価

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不条理の恐怖

ミステリー作家であり、かつホラー作家でもあった都築道夫のホラー短編です。
現実と非現実のはざまへと読者を導いていって最後は突然放りだす、といった作りになっています。
ラストの1行を読んだときに、目の前にくわっと残酷なシーンがイメージされたものです。
こういった傑作選でさほど取り上げられることがないようなので、もしかすると読者を選ぶのかもしれません。

びんぼーじん

びんぼーじんさん

3位(90点)の評価

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悪霊シーズの面々が帰ってきました

悪霊シリーズの続編です。麻衣の一人称から、三人称に変わりました。以前と同じように、個性的なキャラクターたちが活躍します。家の中で起こる現象はとても現代の科学では解明できません。一体この家で何が起こったのか、謎が解けた後、全員で見たビジョンは物悲しいものがあります。怖いだけではない静かな余韻が残るでしょう。

天鳥そら

天鳥そらさん

4位(85点)の評価

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ただ歩くだけの話が本当に怖い

歩き続ける、止まっては殺される。ただ、最後の人になるまで歩き続ける狂気の話です。理不尽さや悔しさを感じながら、ホラーというより、理不尽なん扱いが恐怖を産むという感じでしょうか。なかなかの読み応えのあるホラー小説です。スティーブンキングは面白いですからね。

トーイ

トーイさん

4位(85点)の評価

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都会の孤独の恐怖

江戸川乱歩が奇妙な味の小説として選んだ短編です。
乱歩は「庇を貸して母屋を乗っ取られる」という部分に注目したようです。
しかし、個人的に一番怖かったのはラストでした。
だれひとり彼のことを思い出さない……これが都会の孤独を見事に表していて、この部分こそがモダンなホラーではないかと思ったものです。

びんぼーじん

びんぼーじんさん

4位(85点)の評価

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41

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