1分でわかる「高橋一生」
名脇役から主演俳優に、類まれなる演技力をもつ「高橋一生」
高橋一生は、1980年12月9日生まれ、東京都出身。1990年、映画『ほしをつぐもの』で俳優デビューを果たし、1995年にスタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』で“天沢聖司”の声を演じ、注目が集まりました。その後、俳優として数多くのテレビドラマや映画に出演し、名脇役として着実にステップアップ。2015年に放送された『民王』で、アドリブを多く盛り込んだ“フリースタイル”な演技で話題騒然となったことが俳優としての転機となりました。それから、2017年には『カルテット』や連続テレビ小説『わろてんか』にも準主役級で出演し、帯ドラマ初主演作『僕らは奇跡でできている』(2018年)などで演技力が評価され、“塩顔イケメン”俳優として大ブレイクを果たしました。
高橋一生の魅力が網羅されている。多くの人の目に触れた作品
高橋一生が多くの人の目に触れるきっかけになったとも言える作品。高橋一生のるかっこよさ、かわいさ、とぼけた感じ、演技力、不思議な雰囲気等々多くの魅力が網羅されています。
一緒に住んでいる人たちの毎回行われるクスリとしてしまうような掛け合いもおもしろいですし、全体を通してもストーリーがあり、全員に秘密があるので、えー!と驚きも得られる早く続きが見たくなるドラマです
第1話の唐揚げにレモンかけます?の話題が面白くて毎回見ることを決めました。そのほかもアジフライの醤油等、納得できるような笑ってしまうような。もう一度見たくなる作品です
はんさん
1位(100点)の評価
散りばめられた伏線が絶妙すぎる
カルテットは、高橋一生さん主演という文言に釣られて見始めたのですが、彼が主演というのを抜きにしてもおすすめのドラマです。ドラマの一番最初に出てくる唐揚げレモン論争は、高橋一生って本当にそういう細かいこと言いそうだよなーと思わせるお芝居でした。最初のユーモアを交えたそんな場面が、実は「不可逆性」という伏線だったりするのがこのドラマの面白いところです。日常の何気ないワンシーンや、主演の4人の何気ないセリフだったりが伏線になっているので何度も見返して、この場面はあの場面の伏線だったのか、と考察を立てることのできるドラマです。
こころさん
1位(100点)の評価
静かそうだけど個性が爆発した独特のキャラが似合う
塩顔ブームにのっとり、続々と高橋一生がメインキャラを務めるテレビドラマが放送されています。そんな中、代表作といっても過言ではないのがこの作品。ラブストーリーを主としたものかと思いきやヒューマンサスペンスの要素も入っています。高橋一生は理屈っぽくてめんどくさいクセ者の役を演じ、個性的なキャラにも関わらずこなしていました。さすがの演技派!と脱帽。
ロリBBA
びくとりあさん
3位(93点)の評価