1分でわかる 「血界戦線」
世界の均衡を維持する組織の戦いを描く『血界戦線』
『血界戦線』は、内藤泰弘によるバトル漫画。「技名を叫んでから殴る漫画」がコンセプトの作品で、2008年に「ジャンプスクウェア(SQ)」で読み切り漫画として掲載されたのち、『血界戦線 -魔封街結社-』として連載を開始しました。その後、『ジャンプSQ.19』で連載し、2015年からは『ジャンプSQ.CROWN』にて新タイトル『血界戦線 Back 2 Back』で続編が連載中。テレビアニメや舞台化もされ、多くのファンを魅了する人気作品です。
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クラウス・V・ラインヘルツ
(引用元: Amazon)
『血界戦線』は、超常日常・超常犯罪が飛び交う、かつてニューヨークと呼ばれた街が舞台。強大な敵や事象に立ち向かう「秘密結社ライブラ」の活躍を中心に描いています。血液を武器とする“ブレングリード流血闘術”の使い手の「クラウス・V・ラインヘルツ」や、“神々の義眼”をもつ「レオナルド・ウォッチ」などの個性的な構成員や、彼らによる躍動感あふれるアクションシーンは見どころとなっています。
目がいいだけの普通の人。
本作の主人公です。とある事件から「神々の義眼」と呼ばれる異常な視力を手に入れていますが、超人揃いのライブラの中にあっては唯一普通の人間です。その力の無さから常に巻き込まれ型で物語を進めていくのですが、韓人なところでは正義感を発揮できる好感の持てるキャラクターです。毎度毎度のザップとの度付き漫才も面白く、物語の中ではトリックスター的な役割も担っています。
まさおさんさん
3位(75点)の評価
神々の義眼という最強の能力を持つ主人公
一見とても頼りない主人公なのですが、実は神々の義眼という全てを見通すすごい能力を持っているというのが主人公らしくて良いです。いつもはひ弱でお人よしで強さはみじんも感じませんが、いざという時には強い精神力で窮地を乗り越えるというのも主人公らしいポイントです。
miminekoさん
1位(100点)の評価
神々の義眼を持つ一般人
血界戦線の主人公であり、物語は主に彼の目線で語られます。構成員のほぼ全員が化け物じみた強さを誇る「秘密結社ライブラ」に所属しながら、非力で脆弱な青年であるレオナルドは、他人と視覚を共有し、また常人では見抜くことの出来ない「ブラッドブリード」を見分ける「神々の義眼」を持っています。強い訳じゃないけど負けない、普通の青年なんだけどかっこいい、この物語の圧倒的主人公です。
meltypigさん
1位(100点)の評価