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2位封神演義（漫画）
ストラテジー&ファンタジー
人間VS人間の戦いは、ストラテジーゲームのような戦略的な要素を描いていて、その類が好きな人は楽しめるのではないだろうか。
例えば、太公望が考案した兵農一体は、鍬を使って土を耕す動作と武器を振るう動作が似ていることから、農業をすることで武器の扱いにも慣れてきて、野菜もしっかり確保できるという一石二鳥の作戦。そうやって兵糧を準備したり兵を鍛えたり、戦における陣形の説明があったりと、面白い。
もちろん仙人同士の地形を変えるレベルの、激しいファンタジーバトルも醍醐味。数kmの範囲を攻撃する鞭やら、包んだ相手を無に帰すマントやら、パオぺェと呼ばれる武器を使って戦う、ファンタジー要素にワクワクする。
絵はだいぶ人を選んでしまうが、間違いなく名作。特にキャラクターが特徴的だ。小生が特に好きなのは玉鼎真人と燃燈道人。強くてかっこいいんだ、この二人。
2021年アニメ化！
小生の大好きな、霊バトル漫画『シャーマンキング』。なんといってもキャラクターが魅力的なのだ。ヘッドホンのゆるゆる系主人公、魔王のようなヒロイン、トンガリワガママお坊ちゃん、氷使いなのに熱血なアイヌシャーマン、ときどき怖い探偵志望、幼女好きの木刀リーゼント、人間嫌いのプリンセスハオ。
日本刀や爪などを媒介に、霊を憑依させて顕現する「O.S.」は、この作品だけが作り出したバリバリかっこいい…やつ！
個人的に熱いと思っているのが、五大精霊を獲得するためにガンダーラの面々（主に明王）がGSの最深部まで行っていること。チームTHE蓮と戦った強敵ライバルたちが、5人の戦士のために命を賭けているところは、昨日の敵は今日の友を地でいっている。
うれしいニュースが飛び込んできた。なんとシャーマンキングのアニメが、2021年に放送開始するらしい！しかも、ほぼ同じ声優陣で、原作の最後まで描ききるとのこと！う〜ん、楽しみ！
4位トリコ（漫画）
食べてパワーアップ
美味しい飯を食べることで強くなる、という斬新な設定。ジュエルミートを食べた後のトリコが、「圧覚超過を解除しろ」とスタージュンのGTロボにいう場面は間違いなく、トリコ屈指の名シーン。
関係ないがジャンプ本誌でセンターカラー？を飾った時、カラーページをこするとバニラの匂いがするように細工されていて（バニラブの実）、当時は衝撃だった。
読者の考えたキャラクターが作品に登場するという、キン肉マンなどに代表されるシステムもなんだか懐かしくてよかった。捕獲レベル４億の送ればよかった…と今更になって後悔。
青春！
小学生のときは友達とドラゴンボールの話ばかりしていた。ベジータ、ピッコロ、トランクス（未来から来たほう）など、好きなキャラクターも多い。
なかでも1番好きなのがミスターサタン。魔人ブウ編での彼の活躍は最高だった。太っちょブウとの絆、元気玉のエネルギーを分けるよう地球人に呼びかけたり、悟空が元気玉を撃つときにはベジータを避難させたりもした。しびれる。
何度泣いたか
才能の壁というものをここまで熱く丁寧に描き切った作品はなかなかないのではなかろうか。
運動をしたくてもできなくてギリギリでデビルバッツに入部した雪光や、進という怪物が近くにいるために自分の限界に絶望した桜庭などのキャラクターを通して、個の活かし方を教えてくれる作品でもある。
10位BLEACH（漫画）
12位D.Gray-man（漫画）
12位逃げ上手の若君
人間をしっかり描いている
両面宿儺と呼ばれる最強クラスの呪霊が、虎杖という少年のなかに。あまたの呪霊と戦う虎杖と彼の仲間たちの奮闘が熱い。
呪霊によって人生を狂わされた人間や、ある出来事から人間に失望した呪術師など、主人公以外の人物をしっかりと描いているところは大きな魅力だと思う。
16位るろうに剣心（漫画）
21位斉木楠雄のΨ難（漫画）
26位テニスの王子様（漫画）
27位ホイッスル!（漫画）
28位鬼滅の刃（漫画）
31位I"s（漫画）
個人的ジャンプ最強のラブコメ
個人的にジャンプ最強のラブコメ作品だと思う。それは4人のヒロインのタイプの違う魅力、主人公とメインヒロインのくっつきそうでくっつかない絶妙な距離感などなど。原作をリスペクトしているドラマも完成度が高くとても面白いのでおすすめ！
33位ワールドトリガー（漫画）
36位銀魂（漫画）
37位いちご100%（漫画）
42位BASTARD!! -暗黒の破壊神-
50位シティーハンター（漫画）
51位ぬらりひょんの孫（漫画）
52位PSYREN−サイレン−
55位黒子のバスケ（漫画）
66位キックスメガミックス
67位サラブレッドと呼ばないで
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深い闇を感じるバトル漫画
妖怪、人間のバトルを描いた冨樫先生の名作「幽☆遊☆白書」。
「霊丸」「ショットガン」や「邪王炎殺拳黒龍波」など、かっこいい必殺技の数々に、男子ならきっと胸躍る。蔵馬や飛影など、見た目も中身もかっこいいキャラに、女子ならきっと胸トキメく。
少年漫画ながら、ところどころに目を背けたくなるような、真っ暗いシーンがあるのも特徴。特に人間が笑いながら妖怪を陵辱していたシーンはエグかった。終盤には閻魔大王の不正も発覚して、霊界が絶対的な正義でないことも証明されてしまったし。そういう人間や妖怪の闇を描くキャラクターの深堀りがとにかくすごい。
あんまり共感してもらえないが仙水編がとても好きで、特に海藤VS蔵馬の、「あ」から順に言えなくなる戦いは最高。あの海藤を笑わせた蔵馬の変顔を見てみたい。