ウルフ・オブ・ウォールストリートの詳細情報
制作年 | 2013年 |
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上映時間 | 179分 |
原作 | ジョーダン・ベルフォート『ウォール街狂乱日記 - 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生』 |
監督 | マーティン・スコセッシ |
脚本 | テレンス・ウィンター |
メインキャスト | レオナルド・ディカプリオ(ジョーダン・ベルフォート)、ジョナ・ヒル(ドニー・エイゾフ)、マーゴット・ロビー(ナオミ)、マシュー・マコノヒー(マーク・ハンナ)、ジョン・ファブロー(マニー・リスキン)ほか |
制作 | マーティン・スコセッシ、レオナルド・ディカプリオ、リザ・アジズ、ジョーイ・マクファーランド、エマ・コスコフ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,463円(税込) |
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2000年代のスコセッシ映画の傑作
この映画は、最初見たとき、めちゃくちゃ面白いやんと思いました。ブラックコメディとしての面白さと、ディカプリオの演技力は、桁違いでした。あのディカプリオの顔芸は、面白すぎて、一生忘れません笑。マーゴットロビーも素晴らしかったです。ディカプリオxスコセッシの最高傑作だと思います。
溝邉蒼介さんの評価
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Sell me this pen.に痺れる
『ソーシャル・ネットワーク』に始まり、2010年代のビジネス映画は情報過多なセリフの応酬がフォーマットとして存在した時代であった。そして、膨大なビジネス用語や複雑な取引に置いてけぼりにされてしまいそうなところを、第四の壁を破りジョークを交えることでグイグイと引き込んでいくテクニックを不動のものとしたのはマーティン・スコセッシであった。
スコセッシは『カジノ』や『グッド・フェローズ』の時代から、雄弁な語りの妙によって3時間近い内容でも全く苦痛に感じない物語を演出し続けてきた。(彼の2010年代最後の作品『アイリッシュマン』は3時間30分あるとのこと)
本作の場合、役者陣の面白いアイデアを次々と採用することで、1秒たりとも退屈させることなく、いかにしてジョーダン・ベルフォートが成り上がって転落したのかの一部始終を描ききった。
マシュー・マコノヒーが胸を叩きながら鼓舞させていく場面、"Sell me this pen."をジョーダン・ベルフォートのカリスマ性、ビジネスセンスの高さを象徴させるエピソードとして組み込んでいく様、そしてレオナルド・ディカプリオとジョナ・ヒルの映画史上もっとも脱力感に溢れたバトルシーン。全てがギラギラ魅力に満ち溢れていた。
そしてこの映画の成功はアダム・マッケイの『マネー・ショート 華麗なる大逆転』や『バイス』のビジネス/政治映画のエンタメ化へと発展していく。そしてこれらの運動はいい意味で、観客の難しいことに対する好奇心を刺激する結果となった。
余談だが、"Sell me this pen."ネタはなんと『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』で寅さんがやっていたりします。
映画の伝道師
che bunbunさん (男性・30代)
7位(67点)の評価