フランダースの犬(アニメ)の詳細情報
話数 | 全52話 |
---|---|
制作会社 | ズイヨー映像、日本アニメーション |
監督 | - |
メインキャスト | 喜多道枝(ネロ)、麻上洋子・桂玲子(アロア)、及川広夫(ジェハンじいさん)、大木民夫(コゼツ)、中西妙子(エリーナ)、駒村クリ子(ジョルジュ)、菅谷政子(ポール)ほか |
公式サイト | https://www.nippon-animation.co.jp/work/843/ |
放送時期 | 1975年 |
参考価格 | 2,090円(税込) |
感想・評価
全 14 件を表示
昭和アニメランキングでの感想・評価
犬アニメランキングでの感想・評価
犬アニメランキングでの感想・評価
昭和アニメランキングでの感想・評価
ラストが問題じゃない
今の子たちは、これを見たら違和感を覚えるのでしょうね。
私もリアルタイムでは見た事がない年代ではありますが、
「こういう時代も本当にあったんだろう」と、明確に意識はしなくても
リアリティを持ちながら、見ていたと思う。
ラストシーンだけが注目されがちですが、物語全般に「深いメッセージ」が込められている作品だと思います。
でも現在は、それを読み取ろうとする人々はほぼいないのかもしれない。
過去の教育や在り方が全て良いとは思わない。改善すべき点はあったのも確か。
でも「日本人」として、残すべきものはあったと思う。
某SNSで「週5で8時間も働かなきゃいけないって誰が決めた」という投稿が注目を集め、賛同する若年層が大勢いた事に、もの悲しさを覚えた。一度「甘え」を知ってしまうと、人間の欲は底無しで、足元の幸せがいかに大きいかは見えなくなるんだな、と思った。
日本は唯一の被爆国。物資も無く、至る所に戦争孤児が溢れ、飢えで死ぬ者も多かった。それ以前も、命がけで「日本の未来」を作ろうとした明治維新の志士たち。その人たちが作ってくれた現在の日本。
もし彼等がこの発言を見たら、どう思うのだろう・・・と考えずには
いられなかった。
過去の日本人が命をかけ、命を削り、この日本を作り上げてきてくれた事をも、忘れさせる様な・・・先人や年上(まともな成人)への敬意や感謝の気持ちも持てない様な・・・そんな教育は、本当に正しいのだろうか?
「時代」という言い訳で、本当に大切なものを日本人は失ってはいないだろうか? 立ち止まって考える必要は無いのだろうかと、心底思う。
ゲストさんの評価
犬アニメランキングでの感想・評価
泣ける感動アニメランキングでの感想・評価
70年代アニメランキングでの感想・評価
犬アニメランキングでの感想・評価
犬アニメランキングでの感想・評価
犬アニメランキングでの感想・評価
昭和アニメランキングでの感想・評価
関連しているアイテム
関連しているタグ
みんランで人気のランキング



「アニメ」タグで人気のランキング





有名な最後のシーン
リアルタイムでは見ていませんが最後のシーンは何度もテレビなどで放送していて有名なバッドエンドですが、最初からシビアな内容というわけではなくむしろ逆の温かい内容でおじいさんとの日々やパトラッシュとの出会いなど。おじいさんが死んでしまってからのどんどん落ちていってしまう生活から最後にかけて心苦しいシーンが多く最後にはもう辛くて涙が溢れます。中々アニメでこんな悲しい最期はありませんが、この作品は大人になればなるほど心に響くのかなと感じます。
ケイナさん(女性・20代)
3位(90点)の評価