デスプルーフ in グラインドハウスの詳細情報
制作年 | 2007年 |
---|---|
上映時間 | 113分 |
監督 | クエンティン・タランティーノ |
脚本 | クエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス、エリザベス・アヴェラン、エリカ・スタインバーグ |
メインキャスト | カート・ラッセル(スタントン・マイク・マッケイ)、ゾーイ・ベル(ゾーイ・ベル)、ヴァネッサ・フェルリト(アーリーン)、ロザリオ・ドーソン(アバナシー)ほか |
制作 | クエンティン・タランティーノ |
製作総指揮 | ハーヴェイ・ワインスタイン、ボブ・ワインスタイン。シャノン・マッキントッシュ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,420円(税込) |
デスプルーフ in グラインドハウスがランクインしているランキング
感想・評価
全 1 件を表示
面白い映画ランキングでの感想・評価
スーパータフな女子たちの逆襲に心はスッキリ!
昔からムカつくおじさんから嫌なことをされたときは、必ず観ていた最高スカッと映画です。
監督は、我らがクエンティン・タランティーノ! カート・ラッセル(これまた渋い)演じるサイコパス殺人鬼がスピルバーグ監督の『激突』さながら、可愛い女の子たちが乗っている車を執拗に追いかけ回し、殺人カーで殺そうとしてきます。ところがどっこい、この車に乗っていた女性はハリウッドでスタントウーマンとして活躍する女性たちで、彼女たちの大逆襲が始まります!
出演しているのは映画『キル・ビル』シリーズでユマ・サーマンのスタントを務めたゾーイ・ベル。「ジジイぶっ殺す!」とブチ切れた女子たちのイカれた復讐っぷりをゲラゲラ笑いながら楽しんで欲しいです。
日本でもアオリ運転が問題になっていますが、クズみたいなあおり運転をする男のニュースを観るたびにこの映画を観ては心を鎮めております。80年代の映画へのオマージュが散りばめられたフィルムの粗さとファンクな音楽も最高。ガールズパワー炸裂のおもしろ映画です。
映画ライター・コラムニスト
森田 まほさん (女性・40代)
2位(85点)の評価