ウエスト・サイド物語の詳細情報
制作年 | 1961年 |
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上映時間 | 152分 |
原作 | アーサー・ローレンツ『ウエスト・サイド物語』 |
監督 | ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ |
脚本 | アーネスト・レーマン |
メインキャスト | ナタリー・ウッド(マリア)、リチャード・ベイマー(トニー)、ジョージ・チャキリス(ベルナルド)、リタ・モレノ(アニタ)、ラス・タンブリン(リフ)ほか |
制作 | ロバート・ワイズ |
音楽 | レナード・バーンスタイン、スティーヴン・ゾンドハイム、アーウィン・コスタル、シド・ラミン、ジョニー・グリーン |
主題歌・挿入歌 | トゥナイト / ジミー・ブライアント、マーニ・ニクソン |
公式サイト | - |
参考価格 | 5,980円(税込) |
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感想・評価
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新作は旧作のイミテーション?
ジーザスクライストスーパースター、屋根の上のバイオリンと並んだ3大傑作!
音楽、ダンスが最高です。1975年リバイバル上映を日比谷「スカラ座」で観た衝撃が忘れられません
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ナカさんの評価
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ミュージカル映画の金字塔
ミュージカル映画が大好きなので、いくつも入れたくなってしまうのですが、1本だけ選ぶとなるとやはりこの作品になってしまいます。それは、この作品を見た時の衝撃があまりに鮮烈だったからでしょうか。
オープニングで始まるダイナミックなダンス・シーンは、いまも新鮮です。名匠レナード・バーンスタインの音楽が、また素晴らしい。「トゥナイト」「マリア」「アメリカ」などなど、どれもスタンダード・ナンバー化している名曲ばかりです。
「ロミオとジュリエット」を、50年代ニューヨークに移植した物語は、とても普遍的。移民同士の争いが引き裂く恋は、人種差別や対立がこの世からなくならないかぎり永遠にあり続けでしょうし。
いま見ると、冒頭タイトル・シーンが長過ぎるとは思います。原作舞台なら、開幕前にオーケストラが演奏する「オーヴァーチュア」という部分に匹敵するのですが。そこは、ちょっと我慢して、できれば大画面で見ると、ラブ・ストーリー好き、ダンス好き、音楽好きは、きっと楽しめるはずだと思います。
映画評論家、ミュージカル評論家
萩尾 瞳さん (女性)
2位(90点)の評価