医龍-Team Medical Dragon-(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2006年 |
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放送局 | フジテレビ |
原作 | 永井明原案、乃木坂太郎作画「医龍-Team Medical Dragon-」 |
脚本 | 林宏司 |
メインキャスト | 坂口憲二(浅田龍太郎)、稲森いずみ(加藤晶)、小池徹平(伊集院登)、北村一輝(霧島軍司)、阿部サダヲ(荒瀬門次)ほか |
主題歌・挿入歌 | Believe / AI |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/iryu/index.html |
参考価格 | 17,701円(税込) |
『医龍-Team Medical Dragon-』(いりゅう チームメディカルドラゴン)は、永井明原案、吉沼美恵医療監修、乃木坂太郎作画による日本の医療を題材とした青年漫画を原作とするテレビドラマシリーズ。一般に『医龍』の部分だけで呼称される。 教授を頂点とする大学病院の権威主義と戦いながら、患者に向かっていく天才外科医・朝田龍太郎が「チームドラゴン」に優秀なメンバーを集め、拡張型心筋症に対する左室形成術の一術式である"バチスタ手術"の成功に向けて戦う姿を描いている。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 29 件中 1 〜 20 件を表示
魅力的なキャラクターたちと迫力のあるオペシーン
シーズン1では、一匹狼だった天才外科医朝田龍太郎がバチスタチームを集め無事成功させるいわゆるチーム誕生の物語であり、一番人物同士の絡み合いが濃い。シーズン2では朝田・伊集院・藤吉が北洋病院に飛ばされるが、そこにいたやる気の無い医師たちは全員腕のある者で、北洋病院を潰そうとする野口・片岡にぎゃふんと言わせる感じがメイン。北洋病院のキャラクターたちも中々癖になる。シーズン3では医療と国際化をテーマに更にレベルを上げていくチームドラゴンの前に、黒木慶次郎が現れ、朝田らは困惑し、活躍の場を失うのではないかと不安を募らせる。シーズン4では史上最大規模のテーマで行われ、キャラクターも数多い。中でも最終回であの人が戻ってきたのが衝撃的。総括すると医龍は「医療の素晴らしさ」を綺麗に描いてる作品だと思う。挿入BGMは「spirit」「blue e dragon」などがあるが、これも神曲。オペシーンも迫力があり、医龍は「麻酔医」の存在の大きさに気付かされる。最大の見所としてはシーズン毎にチームドラゴンが成長するところ。どの世代にも刺さる人間ドラマがあるだろう。
ぐっちゃんさんの評価
医療系ドラマが好き
内科医(藤吉圭介)役で自身は先天的心臓疾患を患っていてペースメーカーを付けている。娘も心臓疾患で入院中。医師として優秀なメンバーを集めた「チームドラゴン」の3人目。優しくて優秀だが患者の立場になりすぎる傾向あり。蔵之介さんの娘に寄り添う父親の顔が好感度アップ。
テレビっ子さんの評価
最高の医療ドラマ
4作品シリーズ化された坂口憲二主演の医療ドラマ。中でも1番最初に制作されたものは原作の漫画がベースで特に好き。
漫画と違って主人公がものすごく寡黙なんだけど、目の前にある命を救いたいという気持ちと、困難なオペも見事にこなしていく姿はとにかくかっこいい。チームドラゴンのチームワークも最高。
ずっとファンのアラサーさんの評価
スキルの高さと医者っぽくない外見のギャップに萌える
海外の途上国で医者としてたくさんの命を救ってきて帰ってきた朝田龍太郎。一匹狼の医者でその風貌からは熱意は想像できないが、各回でどれも必死で患者を救おうと
しているところが素敵で、坂口憲二の演技力の高さがとてもぴったりである。また、看護師の水川あさみ演じる看護師ミキとのスピーディーで無駄のない、技術力の高さ、どれも龍太郎にしかできないオペをどんどんこなしていくそんなところがとにかくかっこいい。体格も身長もあるのでいかにも途上国から帰ってきた強そうな雰囲気は、坂口憲二以外思いつかない。
色白ゆきんこさんの評価
作品の臨場感
個性揃いのドクターが一つのチームとなって手術を行う姿が作品としてカッコいいと感じられます。特に、坂口憲二さん演じる朝田龍太郎が磨き上げられたスキルを武器に、困難な環境下においても患者を救うために立ち向かう姿勢が印象的です。
特に医龍のシーズン1では、毎エピソードごとに個性のある医者たちをチームに招き入れて行くストーリーで、今後の話の展開をワクワクさせるものでした。
はなまるさんの評価
天才外科医の朝田がカッコ良過ぎた
医龍-Team Medical Dragon-は医療系ドラマなんですが、天才外科医・朝田の活躍がスカっとしました。この朝田をスカウトしたのは稲森いずみさん演じる加藤晶なんですけど、この加糖自体も心臓外科医の権威的存在の名医。その加藤が惚れこむぐらいの腕ってわけなんですよね朝田は。仲間のスキルが上がっていくことで、朝田の限界もドンドン上がっていきます。最初は有能な麻酔医がいなかったものの、麻酔のプロ荒瀬が加わってからは2ランクぐらい上がります。またサポートの伊集院もメキメキ上達し、結果朝田率いるパチスタチームは大活躍。この快進撃がスカっとしました。
一番好きなのは1作目
医龍は4作目までありますが、自分が見たのは3作目までで、正直に言うと4作目をやっていたことを知りませんでした…。そんなシリーズ化していた医龍。一番好きなのは1作目です。
坂口憲二さんの無口で無愛想ながら、天才の医者というキャラクターは若い頃はとても印象的で、今でも好きな医療ドラマです。原作では水川あさみさん演じる看護師と体の関係がありますが、その描写が別の女性になっていたのはよかったです(あってもいいですがなくてもいいと思ったので…笑)。
坂口憲二、稲森いずみ、小池徹平、佐々木蔵之介、水川あさみ、阿部サダヲ。やはりチームドラゴンはこのメンバーがベストだと思います。
天才麻酔科医
外科医としてダントツの実力を持っているのは主人公の朝田でしょうけど、麻酔に関してはこの荒瀬がダントツ。朝田を明真大学付属病院に引き込んだ加藤晶ですら、朝田の医療技術にはついていけていません。しかし荒瀬はそれらを理解し、朝田をサポートしてのける姿が本当にカッコいい。また患者を麻酔で眠らせる時、数を数えるのもいいですね。カウント通り眠らせるのは流石。
アリーベデルチさん(男性・50代)
1位(100点)の評価