1分でわかる「医療ドラマ」
国内外問わず支持されている医療ドラマ
“命”という生きる上で最も重要なテーマで描かれる「医療ドラマ」。日本のみならず、海外でも病院を舞台とした作品は人気で、医療現場に漂う緊張感や医師たちの葛藤と成長を描いたテレビドラマがたくさん放送されています。実は、医療ドラマテレビは60年代から放送されており、医師×ナースの恋愛模様を描いた作品や、医者・医師同士による泥沼の派閥争い・後継者問題など人間関係が主軸となった作品から、医療そのものが専門的にクローズアップされ壮大なストーリー展開でおくる作品まで、時代と共に進化しているジャンルでもあります。
高視聴率を叩き出した代表的な医療ドラマ
一貫性のある物語性で、ついつい次が気になってしまう「医療ドラマ」。各年代、さまざまな医療ドラマがあるなか、史上最高視聴率を叩き出したのは2003年に放送された『白い巨塔』。山崎豊子原作の同名小説4度目のテレビドラマ化で、「唐沢寿明」と「江口洋介」が主人公を務めました。各回20%を超える高視聴率を記録し、最終回で最高視聴率となる32.1%を叩き出し、大反響を呼んだ医療ドラマです。そのほかにも離島で活躍する医師を描いた『Dr.コトー診療所』(2003年)、米倉涼子が主演を務めた大ヒット作『Doctor-X ~外科医・大門未知子~』(2012年)などが、近年を代表する病院が舞台のドラマです。
影響を与えたドラマ
フェロー達が成長する様子や、患者さんのストーリー、医師の苦悩など、様々な面が丁寧に描かれていて、涙なしに見れないドラマです。
救急医という難しい役どころだと思いますが、緊迫感があり、医療ドラマとしてとても完成させられていると感じます。
また、このドラマをきっかけにドクターヘリの導入も進んだそうで、社会に影響を与えた作品です。各シリーズ、映画共に先生達の成長が著しく、長年愛される作品だと思います!
雫さん
1位(100点)の評価
現実に近いNo.1 医療ドラマ!
数々の医療ドラマがありますが、話の善し悪しは置いておいて、どれもやはりフィクションの色が濃く、実際の医療現場とはかけ離れているものが多いです。そんな中でも、一番現実に近いなと感じたのが、この『コードブルー』でした!それでも「現実はこんなんじゃないよー」ということは多々ありますが(笑)なので、医療従事者でも、わりと否定的な気持ちが少なく観ることができるドラマだと思います。そして、話の内容も強弱や盛り上がりの波がちょうど良く、とても面白いし感動しました!第1シリーズから映画までばっちり鑑賞致しました☆
月詠さん
5位(70点)の評価
成長過程に見ごたえあり
やっぱり最初のシーズンが一番面白かった。まだまだメイン5人が見習いということもあり、ハラハラさせられるところがある。
ドラマ!と言いたそうなくらい、次から次へと試練がある。
中盤のシーンは地味に衝撃的でトラウマになりそう。
ドクターヘリのロケは見応えがある。
あおさん
1位(100点)の評価