君に届け(漫画)の詳細情報
作者 | 椎名軽穂 |
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ジャンル | 少女漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 別冊マーガレット(2006年1月号〜2017年12月号) |
巻数 | 全30巻 |
参考価格 | 484円(税込) |
当初本作品は、椎名の前作である『CRAZY FOR YOU』の単行本最終巻(第6巻)に収録するために読み切り作品として執筆され、『別冊マーガレット』2005年9月号に掲載された。その後、『CRAZY FOR YOU』の次作の連載に際し椎名が充分な構想を得られなかったため、同誌2006年1月号から同名作品として連載化された。(引用元: Wikipedia)
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一度読んだらこれ以上の胸キュン作品に出会えなくなった
ドSでもツンデレでもない、どストレートなヒーロー風早くんが最高。ヒロインの爽子もあどけなくて愛おしくて実は陽気で最高。
ただの胸キュンだけじゃない深い作品。
個人的には10巻までが最強。
その後も完結まで号泣でした。
単発で爽子と風早のラブリー生活続編が見たいです。風早のかわいい嫉妬や照れが最高。
匿名さんの評価
男らしい風早のキス
北海道の北幌高校に入学した主人公・黒沼爽子は性格は良いが、見た目が暗くて長い黒髪のせいで周囲からは「貞子」と呼ばれて恐れられ、クラスに全く馴染めないでいた。しかし、爽やかで学年で男女問わず人気者なクラスメイトの風早翔太と親しくなった事をきっかけに、爽子は周囲と打ち解け成長していく....というのがざっくりとしたあらすじです。
対照的である爽子と風早は次第に距離を縮めていくのですが、初めて風早が爽子と下の名前で呼んだり、付き合い始めて初めて手を繋いだり、二人の初めてが描かれるシーンは見てる方も照れてしまうくらいに甘酸っぱくて謎にテンションが上がってしまいました。
ですが個人的に一番印象に残るのが、爽子と風早の初めてのキスシーンです。風早が爽子を大事にしたいと思うあまり距離を取る→爽子が目を閉じて風早にキスアピールするけど何もされなかったため、自分のことが好きじゃないのではないかと不安を訴える→塞ぐような風早からキス。
普段は奥手な風早の男らしさや、理性がふっとんだ瞬間に思わずキュンとしてしまいました。ちゃんとお互いの誤解も解けた安心感も含めてよかったです。
やさしさであふれている漫画。風早君好きです。
主人公の爽子は、見た目から人に敬遠されることが多いですが、座右の銘は「一日一善」。
毎日人のために生きている女の子です。
そんな主人公と風早君というクラスの人気者とのお話です。
登場人物の性格がみんなよくてほのぼのします。
また、ライバルの梅(くるみちゃん)も好きでした。
かわいくて風早君とお似合いで、ずーと風早君が好きなのに、風早君が好きなのは爽子。
そういうのも青春だなと思いました。
個人的には、風早君と付き合うまでが好きなのですが、付き合った後もラブラブな二人を見ることができます。
読んでいると幸せな気持ちになるし、見た目だけではないところに惹かれあっている二人が好きでした。
風早君が本当にかっこよくて、性格もよくて、高校時代に会いたかったです。。笑
恋愛だけじゃない!友情にも泣けます。
内向的で人の役に立つ事が大好きなのに、気味悪がられている主人公爽子が高校生活で成長して色んな事がどんどん報われていくので嬉しいです。
読んでるうちにいつの間にか親のような気持ちになりますが、主人公と同じような経験を持つ人は沢山いると思うのでひた向きさに勇気と元気をもらえると思います。
そしてなんといっても主人公の相手役である風早君は漫画の中にしかいないよね!という王道爽やかボーイです。
この作品を読んだ女子はみんな結ばれる爽子を羨み、どこかに風早君みたいな人いないかなと思うはず。
恋愛だけではなく涙なしでは読めない友情エピソードも多数描かれています。
王道中の王道
純愛と言えばコレ!ってくらい「君に届け」は王道中の王道だと思います。
「貞子」とあだ名を付けられていたくらい内気で容姿にも自信がなかった主人公が、恋愛と友情によって少しづつ変わっていく過程を丁寧に描いた作品です。
この漫画はイラストが可愛いし、何よりヒーローが優しくて分け隔てのないいいヤツなんですよね。それに登場人物が皆いい人なので、安心して楽しむことが出来、読んでいて嫌な気持ちになることが一切ありません。
大人の楽しめる青春モノで、こんな恋が学生時代にしたかったって思ってしまいます!
maimaiさん(女性)
1位(100点)の評価