みんなの投票で「007シリーズの人気作品ランキング」を決定!1962年の第一作品目公開から愛され続けている「007シリーズ」。全部で24作品公開されており、歴代で6人の俳優が主人公のジェームズ・ボンド役をつとめています。「ドクター・ノオ(007は殺しの番号)」(1962年)、「女王陛下の007」(1969年)、「007 カジノ・ロワイヤル」(2005年)など、数多くあるシリーズ作品のなかから1位に選ばれるのは?あなたがおすすめする007シリーズの作品を教えてください!
最終更新日: 2020/10/04
このお題は投票により総合ランキングが決定
殺しのライセンスをもった主人公、ジェームズ・ボンドの姿を描いた人気シリーズ「007」。ダブルオーセブンと呼ばれ、1962年に第一作品目が公開されてから、現在の24作品まで、変わらずファンから愛されています。主演をつとめた歴代の6人の俳優がおり、それぞれが異なる味わいを作品のなかで出しています。また、2020年に最新作が公開予定とのことで、ファン待望です!
約50年という長い年月の間、親しまれてきた007シリーズ。歴代最高といわれる、初代を演じたショーン・コネリーの出演作は「ドクター・ノオ」(1962年)、「007 ダイヤモンドは永遠に」(1971年)、多くのファンを虜にした、3代目を演じたロジャー・ムーアは「007 死ぬのは奴らだ」(1973年)、「007 オクトパシー」(1983年)、新たなをふかした、6代目を演じたダニエル・クレイグは「007/カジノロワイヤル」(2006年)、「007 スペクター」(2015年)などに出演しています。また、2代目はジョージ・レーゼンビー、4代目はティモシー・ダルトン、5代目はピアース・ブロスナンが主演をつとめました。
007といえば主人公ジェームズ・ボンドと同様に人気がある"ボンドガール"。作品の時代背景や雰囲気に合わせて数多くの女優がボンドガールをつとめました。第1作品目でボンドガールをつとめた、アーシュラ・アンドレス、5作品目に日本人のボンドガールとして出演した、若林映え子と浜美枝、公開しているなかで最も記憶に新しい24作品目ではレア・セドゥとモニカ・ベルリッチがボンドガールとして出演しました。
最も人気の名作映画は?
ジャンル別映画ランキングはこちら
007シリーズ人気No.1のボンドガールといえば?
緊迫した心理戦やド派手なアクションが好きな方はこちら
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
タップすると画像やコメントを見ることができます。
1位007 スカイフォール
2位007 カジノ・ロワイヤル
3位007/ロシアより愛をこめて
4位007 私を愛したスパイ
5位007 ゴールドフィンガー
1位007 スカイフォール
2位007 カジノ・ロワイヤル
3位007/ロシアより愛をこめて
4位007 私を愛したスパイ
5位007 ゴールドフィンガー
条件による絞り込み:なし
主要人物がみんな魅力的
ダニエル・クレイグ版のボンドはアクションが激しくて見ごたえがあります。ボンドガールのエヴァ・グリーンがキレイだし、マッツ・ミケルセンのル・シッフルは歴代の適役の中でも1番好きかも。
欠かせない
007で欠かすことのできないのがカジノ・ロワイヤルです。内容に関してもそうなのですが、役者の演技力がとてもひかる作品であり何度も見返してしまいました。ボンドとヴェスパー・リンドの掛け合いにぜひ注目してみるとより一層楽しめます。
唇が魅惑的なバーバラ・バック
ソ連No.1のエージェントが登場しボンドとはりあいますが、演じるのはバーバラ・バック。エジプトで同じ物を獲得しようとボンドと出し抜き合っていたかと思うと、イギリスとソ連が手を組むことになって協力することに。でも女スパイの恋人をボンドが殺していたことがわかって雲行きが危うくなりますが、結局タイトル通りの話に。サスペンスとロジャー・ムーアらしいユーモアがバランスの取れた傑作だと思います。大人気でシリーズ次作「ムーンレイカー」にも登場することになる悪役ジョーズも登場します。
長い黒髪のキャロル・ブーケ
主題歌「For Your Eyes Only」を歌ったのは当時立て続けにヒット曲を出していたイギリスの美人シンガー、シーナ・イーストンで、シーナ・イーストンが出ればいいのにとか、シーナ・イーストンが出ると勘違いしていたとかいう話があった記憶があります。でも、この作品のボンドガールであるキャロル・ブーケは歴代のボンドガールの中でももっとも美しいのではないでしょうか。ボウガンを抱えて両親の仇を追う、アマチュアの殺し屋という異色の登場人物を演じます。思いつめた表情が役柄にしっくりきます。
舞台は日本
ジェームズ・ボンドが日本へ上陸した。(文字通り)今作のボンドの愛車はなんとトヨタ2000GT!美しい白い車体はまさに芸術品。敵とのカーチェイスで日本の街道を駆けるシーンがお気に入りです。他にもおもしろ兵器が出てきます。
東西冷戦時代の1話完結のスパイエンターテイメント
ソ連がベールに包まれた悪の帝国だった時がスパイものが一番輝いていた気がします。
こてこての悪役の世界征服に個性的な殺し屋、そして冒頭からのアクションとCGの連続で今見ても深く考えずに楽しめます。
ピアース・ブロスナンは優男でスマートな感じですが、ノンストップアクションで大活躍です。仕掛けは派手ですが、きっちりボンドの英国紳士らしさを随所に見せてくれました。あとMが女性になり、異常に迫力があります。
敵の黄金銃は男のロマン
その銃は黄金で作られ、黄金の銃弾を発射する。組み立て式のその銃はロマンの塊。作品を観て自分も欲しくなります。007映画の中でもコメディ要素が強いこの作品ではカーアクションがすごい。1974年と今からすれば古いと言わざるを得ないにもかかわらず、香港映画を彷彿とさせるアクションシーンは一見の価値あり。
ハラハラドキドキ
最後の最後まで目が離せない作品になっていてとても印象的な作品です。ボンドとカミーユがともに、戦う姿がとてもかっこよくて好印象をうけました。二人とも演技力が上手であり、勢いが伝わってきます。ファンを魅了してくれる演技に注目して見てもらいたいです。
優雅に再登場したモード・アダムス
たまたま招待券をもらって映画館に入ったこの映画が初めて映画館でみた007映画でした。上映時間が半分過ぎた頃に入って十分楽しみました。どこから見ても楽しめる映画なのです。モード・アダムズが「黄金銃を持つ男」に続く007映画再登場だということは新聞で読んでいて、かなりおばさんだし鮮度が低いような感じがしていましたが、時を経て見返すとこの作品のモード・アダムズの優雅さがわかります。ただ、ソ連のタカ派の将軍が西側の反核運動の高まりを自国のために利用しようとするというストーリーは全く優雅でない時代色を反映しています(「オクトパシー」公開の翌年の話題作は反核映画「ザ・デイ・アフター」でした)。
スケールがデカい
敵は宇宙から地球を攻撃できる兵器を持っている。そのビームは地球の大地を焼き焦がすほどの威力をもつ。その兵器が007に向けて発射された。この時の007の回避が見ものです。敵は只者ではない。顔を変えボンドとサシで決闘する。ソードアクションシーンには興奮しました。
ダルトンを筆頭にアクションに体張ってます
女王陛下に忠誠を誓う優等生スパイでなく、復讐のために己の能力を使う裏キャラ的なボンドが画期的で好きでした。
鉄の意志と研ぎ澄まされた頭脳に抜群の行動力を駆使して麻薬王への友人の恨みを晴らします。
敵は麻薬王と小物ですが、単身で挑むには迫力は十分あり、今ならCGで描かれるであろうアクションが特撮も若干入っていますが人間が演じているのが大迫力です。
直観的にこれは凄いと思わせるアクションが山盛りで楽しめます。
ボンドカーが暴れる!
今作ジェームズ・ボンドの愛車 アストンマーチンが大活躍。ミサイルを撃ち敵の妨害を突破。サイドにスキー板をつけ雪上を走行。果ては大ジャンプを決める。
ボンド本人も負けてはいない楽器ケースをそり代わりにしゲレンデを下っていく。そしてそのまま隣国に入国するのだから。
ふわっとしたタニヤ・ロバーツ
ボンドガールはタニヤ・ロバーツ。映画の後半、ボンドと二人で、敵が悪事を準備する洞窟へ入るべく労働者になりすますのだけれど、ズボンの下にハイヒールが見えています。そんなどこか場違いに見える、市役所で孤立しながら大富豪ゾリンと裁判闘争をする強い女なのだけれど、事件に巻き込まれちゃった感のある、なんとなくふわっとした女性を演じています。一方、ゾリンの片腕を演じるグレース・ジョーンズは、ファッションモデルとして鍛えた鋭利な肉体をさらして、ゾリンの裏切りには断固として仕返しする強さを見せます。最後のロジャー・ムーア主演のボンド映画がとても華やかでよかった。
野生とスマートを併せ持つタフなボンド
大がかりなセットやCGではなく、トルコの峡谷、スコットランドンの荒野と素晴らしい景色で撮られているのがいいです。
敵の策略でボンドもMも尽くしてきた組織から役立たずとみなされ、徒手空拳で戦うことになります。
スコットランドの荒野で肉体と機転を武器に戦う直情的で野生的な感じのボンドがダニエルクレイグにピタリとはまって大好きです。
時に伝統のユーモアを見せますが、精神的に揺れる内面を見せるのが従来とは違って魅力的です。
ひょっとしてMを見捨てて祖国にも愛想を尽かすかと思わせるほどの危うさもありますが、最後はダンディに片をつけ英国を救うのは過去のシリーズに負けないスーパースパイの面目躍如で大満足です。
ボンドスパイ失格危機
最初からハイスピードアクションが始まる。ボンドと追われるターゲットは銃撃戦・カーチェイスを繰り広げ二人は列車の上で格闘を始める。ボンドをサポートしようと放たれた弾丸はなんとボンドに命中してしまう。一命を取り留めたボンドだがスパイとしての能力が著しく低下してしまう。それをもろともしないボンドの執念に脱帽した。
演技力
テロリストの愛人であるセヴリンを演じたフランスの女優ベレニス・マーロウの演技力がとても印象的な作品です。女性としての色気を出しながらも、戦いに関してはとても強い女性であり、わたし自身憧れの女性像です。
シリーズ一の衝撃
ボスのMが亡くなるのはやっぱり衝撃的。シリーズの重要なキャラ、Qやマネーペニーがダニエル・クレイグ版では初登場します。