1分でわかる「動物映画」
心がほっこり! 動物映画の魅力
感動の実話や、どたばたコメディなど、心あたたまるストーリー性が魅力の動物映画。王道のディズニー映画「ダンボ」(2019年)や、大人気イルミネーション作品「ペット2」(2019年)など、可愛らしい動物映画は見ているだけで癒やされます。動物を題材にしたパニック映画も人気のジャンルで、スリル満点の「JAWS」(1975年)が定番です。
涙なしで語れない……感動の実話『ハチ公物語』
日本の動物映画を代表する『ハチ公物語』(1987年)は、有名な忠犬ハチ公を描いた作品。雨の日も風の日も主人の帰りを待ち続けるハチの姿に多くの人が涙しました。2009年には『HACHI 約束の犬』というタイトルで、アメリカにてリメイク版が制作・公開。主演を大の愛犬家であるリチャード・ギアがつとめ、世界中で反響を呼びました。
可愛いの一言
出てくるキャラクター全てが動物で、乗り物や店など動物に合わせて作られていてそういうところを見るのが楽しみの一つ。内容も面白くて最後は泣ける映画。ナマケモノのシーンは映像が止まったのかと思うほどゆっくりでびっくりしました。そして最後のスピード違反の犯人のオチには笑いました。
ケイナさん
1位(100点)の評価
自身の内に潜むもの
狐というだけで嘘つきだという偏見に晒されてきた肉食動物のニック。そして弱い立場であるはずの草食動物のジュディ。2人の姿を通して知らず知らずのうちに自身に潜む偏見や差別、そして人種を超え共存することの大切さを教えてくれる映画。
大切なのはあきらめないこと、他者を思いやること。
狐のニックとウサギのジュディ、2人による最高のバディ映画。
さくらはさん
1位(100点)の評価
ニックとジュディが可愛い
草食動物で小柄なウサギという種族でありながら警察官を目指すジュディと、卑怯な狐のニックという対象的なキャラクターたちが友情を深めていく姿に感動します。種族的なことを示唆するシーンも多くあり、社会風刺にもなっていると思いました。
りんさん
1位(100点)の評価