ズートピア(映画)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 『ズートピア』――それは動物たちが築いた、高度な文明社会がある世界。そんな大都会ズートピアにやってきた、立派な警察官になることを夢見る、ウサギの女の子・ジュディは心躍らせていた。しかし、署長であるスイギュウのボゴは、なかなか彼女を認めてくれなかった。認めてもらいたいという一心で日々奮闘していたジュディは、ある日、詐欺師だというキツネのニックと出会う。ひょんな出会いから、とある事件を一緒に追うことになるのだった……。 |
---|---|
制作年 | 2016年 |
上映時間 | 109分 |
監督 | バイロン・ハワード、リッチ・ムーア |
メインキャスト | 上戸彩(ジュディ)、森川智之(ニック)、三宅健太(ホゴ署長)、高橋茂雄(クロウハウザー)、玄田哲章(ライオンハート市長)ほか |
音楽 | マイケル・ジアッキノ |
主題歌・挿入歌 | トライ・エヴリシング / Dream Ami |
制作会社 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ |
公式サイト | https://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html |
参考価格 | 509円(税込) |
『ズートピア』(原題:Zootopia)は、2016年のアメリカ合衆国のコメディ・アドベンチャー映画である。 本作は「人間が存在したことのない、動物たちだけが暮らす別世界、即ち進化を遂げた動物が自ら高度な文明を築いてきた世界が舞台となっており、タイトルにもなっているズートピアは肉食動物と草食動物(捕食者と被捕食者)が共存する巨大都市で、この世界の中心であり、本作の主要な舞台となっている。製作に当たっては、都市設計は動物の文明に基づくという点を重視する一方、細かな点やそこで起こる出来事は観客が身近に感じられるものとなるよう計算された。(引用元: Wikipedia)
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
感想・評価
全 49 件中 1 〜 20 件を表示
夢を追いかける姿に感動!自分も頑張ろう思える
ズートピアは、主人公の1人”ジュディ”が警察官を目指し田舎から上京するので、進学や就職などで似たような環境の方が見ると感情移入しやすいのではと思います。
子どもの時の夢を一生懸命追いかける姿、挫折を経験し成長するジュディの姿。また、ジュディの相棒の”ニック”が過去の出来事から、一度夢を諦めていたところを、ジュディと出会いがきっかけで再び奮起する姿。
2人の夢を追いかける姿は、自分も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
今までと環境が変わったり、これからの生活に不安を感じている方には、見れば心の支えになると思います。
仕事の大変さや誇り
私の夢は助産師になる事です。私はよく「お前は頭悪いから諦めれば」っとよく言われます。私は今のこの状況がジュディーやニックに重なる部分を感じます。ジュディーは最初同じ里の狐にうさぎが警察官になれるわけないだろなどと言われてきたけど沢山努力を重ね立派な警察官になれたしニックも狐だからとたくさんの動物たちから嫌な目で見られていたけどジュディーに出会ってとてもいい相棒の警察官になれました。私はこの2人のように努力を重ねたくさんの仲間たちと一緒に助産師になれたらと思います。
(かなD)ฅ^._.^ さん
2位(85点)の評価
訴えているもの
主人公のウサギは警察官になることを夢見ていたが、大きな肉食動物には体格で劣るため両親の反対や、周囲の動物たちはできるはずがないとバカにしていた。しかし、必死の努力によって警察学校を首席で卒業して、警察官になることができ夢を追い続ける大切さを教えてくれている。そして、彼女の相棒はキツネの詐欺師である。真面目な警察官と不真面目な詐欺師という組み合わせで事件を解決するバディ・アクション。警察官と詐欺師という正反対の性質を持つ2匹が組み合わさることによって快感になっていて、大人も楽しめる構造になっていると思う。そして、この映画は人種、国籍、宗教、その他の様々な要因を含んだ差別問題に対して訴えていると思える。このようなテーマを擬人化したキャラクターを使いより深く突っ込んだテーマ性とエンタメ性を表現しているのだろう。
偏見や差別も学べる。
もふもふの動物も可愛いし、子供でも大人でも楽しめるのに現実社会へ向けたメッセージもこもっている。それにディズニーらしい夢は努力すれば叶うと言うことも伝えられていた。ニックがイケメンだし、ジュディとの関係性も好き。
みんなが知らなそうなことといえば
ニックの本名がNicholas Piberious Wilde,ジュディの本名がJudith Laverne Hopps だってことかな。
ディーオタ子さんの評価
どの年齢層にも楽しめる朗らかアニメ
可愛いうさぎの女の子が主人公ということでファミリーで楽しめる作品です。自身が初となるうさぎの警察官を目指しひたむきに頑張る姿が、同じ女性として頼もしく感じます。動きはコミカルですが、正義感に溢れた主人公の真面目さと正義感にあふれたストーリーで、街中で起こる時間を警官として対処しながら周りを巻き込んで成長していく王道なストーリーが好き。
風見ドリーさんの評価
人気な理由がよく分かるほど一瞬で惹き込まれる
この映画は何故か子供の頃しっかりと映画館で観ていて、内容は全く覚えてなかったので何日前に何年ぶりに最初から最後まで観たのですが あまりにも凄すぎた
当時はこの物語が伝えたい想いなんて全く知らないのでただ観てるだけでしたが、成長した上で再度観ると 当時と全く違う視点で見れるし本当に深く考えさせられるから、この映画は何度も観てこそより良さが伝わる映画だと勝手に思ってます。きっと公開当時まだ子供で観に行った人達は 大人になってもう一度観るとほぼ同じ気持ちになると思う。それほどこの映画はストーリー、キャラクター、全てにおいて面白く、ここまで完璧に出来た映画を自分は観た事なかった。それに"動物"というところから大人だけでなく小さい子も単純に楽しめるところも良い
面白さもありながらも差別や偏見についてもしっかりと描かれていて、凄く考えさせられた。何が怖いかって自分はそうじゃないと思っていても無意識にしてしまっている事だよね
一度相手を傷つけてしまって自分の過ちに気づいたからこそ強い絆が出来て2人は最高のバディになったんだろうなと思います
自分と違うところを知り、互いを褒め合い、理解し合う
本当に素晴らしい作品だと強く思いますし、人気な理由がよく分かる
この映画観てる時本当にあっという間すぎて約2時間くらいあるけれど体感は1時間くらい一度観たらめっちゃ惹き込まれる 本当に凄い
まだ観てない人は是非観て欲しい。
純粋な気持ちを持ち続けていられる。
ディズニー映画をよく観て思うのは、観ている人々までもキャラクターと同じように喜び感動し、思わず涙してしまう程キャラクターは純粋であることだ。ズートピアは動物保護の観点において一種の意見を投じ、見方によれば様々な感想ではあるが、私は主人公であるジュディとニックの2人組のどんなことがあっても諦めない不屈の精神に胸を打たれた。ディズニー映画はどの作品もハッピーエンドであり、観ていて幸せな気分に包まれるのだが、ズートピアはそれに加えて明るく元気な気分にさせてくれる印象も感じることができた、個人的には1番好きなディズニー映画である。
シンプルながら深い作品
ディズニーらしいところがあるもののディズニーらしからぬ社会の闇の部分も描いた作品であり、非常に見応えがありました。作品においての種族を個人の個性として捉えると興味深いストーリーで共感を感じやすく一気に作品に引き込まれます。内容としてはかなり暗いところもありますがキャラクターのギャグをこまめに挟むことによっていいバランスを保ち重くなりすぎずにラストの盛り上がりに繋がっていく展開は最高です!
映画マイスター
キャップさん (男性・30代)
1位(100点)の評価