ハチ公物語(映画)の詳細情報
制作年 | 1987年 |
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上映時間 | 107分 |
監督 | 神山征二郎 |
脚本 | 新藤兼人 |
メインキャスト | 仲代達矢(上野秀次郎)、八千草薫(上野静子)、柳葉敏郎(森山積)、石野真子(上野千鶴子)、浦辺粂子(煙草屋の内儀さん)ほか |
制作 | 奥山和由 |
主題歌・挿入歌 | ガラスの観覧車 / 林哲司 |
公式サイト | - |
参考価格 | 2,444円(税込) |
ハチ公物語(映画)がランクインしているランキング
感想・評価
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家族で観たい永遠の感動作
小学生の時、家族で号泣しながらタオルを取り合った思い出があります。人生初の映画での「泣き」でした。ハチ公と上野先生との絆のつよさと、ハチ公の一途さに、涙なくしては観られませんでした。昭和の時代背景に、懐かしさも感じます。最後のシーンは本当に本当に涙が止まらず、私も兄も泣きじゃくって顔があげられませんでした。
リチャード・ギアのハリウッドリメイク版も鑑賞しましたが、それぞれによさがありますね。動物出演の代表的な感動映画としては、双方観比べてみるのもよいかもしれません。
他にも動物出演の感動作も観ていますが、ハチ公の名演技も含め「ハチ公物語」が断トツナンバーワンです!
小学生くらいから理解できる内容と思うので、子どもの情操教育も兼ねて再び家族での鑑賞もしてみたいと思います。
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忠犬ハチ公は一つの例。犬こそ忠誠心の強い家族
この映画は本来の先生の家族設定とかハチ公の状況が少し違っているようです。実際はあのハチ公像建立時にはハチも立ち会っていたらしく、晩年はこの映画ほど淋しいものではなかったようですね。忠犬と言えばハチが代表的になっていますが、ほかにも知ってのとおり南極へ置き去りにされたタロジロ、しかし生きて帰れなかったほかの樺太犬をなぐさめる慰霊像が大阪堺市にはあります。盲目の主人を事故からかばって前片足を切断してしまった岐阜郡上市の忠犬サーブの像。群馬の太田には鳥居の陰に潜んでいた大蛇から武士たちを守ろうと吠え立てたため切り捨てられてしまった救命犬之像。小樽市には消防活動に一役かって、消防活動を手伝ったぶん公の像。駅で小さなご主人から離されて毎日駅でご主人を待っていたという茨城県石岡のみんなのタロー像。日本中には忠犬の像がたくさんあります。私も犬派です。今はネコが注目を浴びてますが、人間に親しみを持って忠誠を尽くす犬のほうがやっぱり好きです。
どんでん返しマニア
爆太郎さん(男性・60代以上)
8位(93点)の評価