1分でわかる「ツナ缶」
ツナとシーチキンの違いを解説
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はごろも シーチキン
(引用元: Amazon)
おにぎりやサラダの具材によく使われる身近な食材、ツナ缶。そんなツナ缶の原料は、主に「ビンナガマグロ」や「キハダマグロ」、「カツオ」が使われています。ツナ缶と同じくらいよく耳にする商品「シーチキン」は、加工食品メーカー・はごろもフーズの登録商標。同じく、マグロやカツオなどの魚を原料としています。
ツナ缶の人気商品を紹介
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いなば食品 ライトツナフレーク
(引用元: Amazon)
缶詰のなかでも定番のツナ缶は、多くのメーカーが商品を展開しています。同じツナでも、大きい形の「リゾットタイプ」、細かくほぐれている「フレークタイプ」などの形状の違いから、コク深い「油漬け」にあっさりとした「水煮」といった調理方法の違いまで、種類が豊富。
人気商品には、いなば食品の「ライトツナフレーク」やはごろもフーズの「シーチキンファンシー」などが挙げられます。
塩気がちょうどいい最強ツナ缶!
キハダマグロを大豆油や野菜エキスなどで調味したフレークタイプのツナ缶。
身が柔らかいのでほぐす手間がなく、サラダ、サンドイッチ、パスタ、ごはんと組み合わせても不動の美味しさです。塩気もちょうど良く、噛むたびにツナの美味しさが際立ちます。
シーチキンLには食塩無添加やノンオイルなど色々なタイプがありますが、私はこの「油漬け・食塩あり」派。料理に使いやすく、非常時の備えとしてもおすすめしています。
スーパーでは3~4缶セットで売られていることもあり、家に常備して普段から食べて、食べたら買い足すローリングストックで備えています。
開封すると油の量がちょっと多めに感じるかもしれませんが、油が入っていることで料理全体がまとまりエネルギー補給にもなります。塩分があることで他の調味料いらずで食べることもできますよ。
カロリーが気になる時や油くどさが気になる時は、油を切って使ってください。反対に油で野菜を炒めるとコクが出て味わい深くなるので、お好みで調整してくださいね。人参しりしりやゴーヤチャンプルーを作る時に、このシーチキンの油で炒めるとツナの旨味を丸ごと味わえて美味しいですよ。
アレンジレシピをご紹介♪
【ツナと切干大根のイタリアンサラダ】
ポリ袋に切り干し大根30g、トマトジュース100㎖、「シーチキン Lフレーク」を缶汁ごと入れ、さらにお好みでオリーブ油やおろしにんにくを少々入れて混ぜると、美味しいイタリアンサラダが出来上がります。切り干し大根は水で戻さなくても大丈夫です。
ツナ缶の油と塩気が全体をまとめてくれて想像以上の美味しさ。ぜひ作ってみてください。[続きを読む]
管理栄養士・防災食アドバイザー
今泉 マユ子さん
1位(100点)の評価
ツナ缶と言えばキハダマグロのシーチキンLフレークで決まり!
昔から慣れ親しんだ味と食感で安定感が抜群です。カツオではなくキハダマグロというのがさらに味を美味しくしていますし。缶を開けると少々油が多いのでしっかり油を切ってヘルシーにしておけば健康にも良いです。でも食べるときにはマヨネーズをたっぷりかけるからあまり意味はないのですが…。とにかくシーチキンLフレークがあればおかずの一品になりますし、和洋中のどんな料理にも合うのでいつも重宝しています。
pukuripoさん
1位(100点)の評価
魚独特の臭いが気にならない
はごろもフーズのツナ缶は魚の臭いが気にならず、そのままでサラダやサンドイッチに使える。さらに油も臭いが気にならない上魚の旨味が凝縮されているので野菜炒めに使うととても美味しい。Lフレークはまぐろのツナ缶でさっぱりしていてどんな料理にも合うと思う。
meiさん
1位(100点)の評価