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少年ジャンプの挑戦
主人公が悪人、派手さが無い、高度な頭脳戦という少年ジャンプにおいて挑戦的で全く新しい作品でありながら社会現象にもなった怪物作品。12巻で完結するが大作を読んだ感覚になるほど密度濃い出来上がり。
初めてこの作品を読んだ時本当に衝撃を受けた。
新鮮バトル漫画
初めて読んだ時、設定や世界観に大きな衝撃を受けた。普通のバトル漫画に飽きた方に特におすすめします。
主要キャラ以外にも魅力的なキャラが本当にたくさんいるのですが、主要含めどんどん死んでいくので先が全く読めずハラハラする。地球編に入ってからは伸び悩みを感じるが火星編の面白さは異常
4位20世紀少年
引用元: Amazon
作者 | 浦沢直樹 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックスピリッツ(1999年~2006年) |
巻数 | 全22巻 |
天才浦沢直樹の誇る名作
YAWARAやhappy等の明るく、熱くなる作品を筆頭にヒットした作者だが、本領発揮したのは、マスターキートンやMonsterそして20世紀少年といったシリアスでミステリーやサスペンス、それでいてヒューマンドラマも忘れないという少し暗くて重いがその中に感じる心温まる物語。世間ではこの3作品が浦沢作品のトップ3を占めているらしい。あとは読む人の好みだが、私は圧倒的に20世紀少年を推したい。
5位ピンポン(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 松本大洋 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館(1996年~1997年) |
連載 | ビッグコミックスピリッツ |
巻数 | 全5巻 |
想像を超えた
卓球漫画だしと勝手な先入観でそこまで期待をしていなかった作品だったのですが、一巻を読み終わった時続きが気になりすぎて衝撃でした。
私がこの作品を好きな理由は、「キャラクターの魅力」で、他のスポーツ漫画では出会えない特殊でいて妙にリアルな人物像にものすごく惹かれました。他の松本作品を読みたいと思わせてくれた作品です。本当にいい意味で衝撃を受けた
6位寄生獣(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 岩明均 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 講談社 |
連載 | モーニングオープン増刊(1988年F号〜1999年H号)
月刊アフタヌーン(1990年1月号〜1995年2月号) |
巻数 | 全10巻 |
名作
10巻で完結する作品で、最初から最後まで落ちるとこなくずーっと面白い。
少年の体内に寄生虫が侵入し、一つの体に二つの常識や価値観が混在するという状況になるのだが、その中で葛藤しながら成長していく様がありえないはずの話なのにリアルで素晴らしい。バトル要素もあるのだが、気合で勝てるような少年漫画的なバトルではなく、きちんと頭で考えて戦うところも面白い。
哲学的な要素もありバトル漫画としても楽しめる。漫画好きを口にする人でこの作品を読んでない人を見たことがない。特に男性におすすめです。
7位暗殺教室(漫画)
青春
落ちこぼれが集まるENDのE組と呼ばれた中学3年生の子供たちの成長を描く物語。地球を滅亡させられるほどの怪物が教師をするというとんでも設定ですが、学ぶことも多くあり、たくさん心を動かされた。中学3年生の丸々1年間を丁寧に描いているので生徒たちと一緒に成長している気分を味わえる。魅力的なストーリーと魅力的なキャラクターという贅沢な作品。
より青春を感じられるので、小学生から高校生の方に特におすすめします。
やはり鬼才
絵柄や設定、世界観、ストーリー、キャラ感どれを取っても万人ウケはしない。この作品はクロとシロという2人の子供が主人公なのだが、この2人の特徴が、子供の頃の私と少し成長した頃の私にものすごく重なる部分があり、初めて読んだ時、私をモデルにしたんじゃないかと思うほどの衝撃で私にとっては好きな作品というより特別な作品といった感じです。これは稀なケースだと思うので参考にはならないと思いますが、刺さる人には刺さります。
不思議な世界や汚い大人の世界、細かく描かれた精神世界等に抵抗がない方は読んでみてほしいです。
10位僕だけがいない街(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 三部けい |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | KADOKAWA |
連載 | ヤングエース(2012年~2016年) |
巻数 | 全9巻 |
子供でも楽しめるサスペンス
基本的に大人向けであるサスペンスだが過去に戻れるというバーチャルな設定で子供でも楽しめるようになっている。
中学生の時初めて読んだのだが、色々な意味で衝撃の連続だった。
終わり方も綺麗ですし老若男女全ての人におすすめできます。
11位名探偵コナン(漫画)
国民的アニメで有名
アニメではアニメオリジナルが沢山放映され明るくて笑える似たような話ばかりやっているように感じるが、原作ではきちんとシリアスものばかり描かれている。日常回に飽きても、物語の縦軸である黒の組織との対決を楽しむこともできる。
12位レベルE(漫画)
異彩を放っている
幽遊白書が運動着や道着を着た冨樫で、HUNTER×HUNTERが色んなモノを身に付け色んなモノが詰め込まれたリュックを背負っている登山家のような格好をした冨樫だとしたなら、レベルEはすっぽんぽんの冨樫といった感じ。くさすぎる冨樫くさすぎる
他の冨樫作品が嫌いなら絶対に嫌い。しかし冨樫作品好きにはたまらない
マイナー競技のスポーツ漫画
自転車競技というマイナースポーツでここまで人気になるのはすごいと思う。魅力的なキャラクターが多くストーリーも心にくるものがある。他の漫画と良い意味で違う部分は競技が珍しいというだけでなく、主人公が1年生から3年生までの高校3年間全ての大会を描くという部分だと思う。スラダンもテニプリもハイキューもその他諸々あのキャプ翼でさえも高校3年間の全ての大会を描き切ることはしなかったがこの作品はするため、毎年違う魅力的なキャラが現れるし、主人公と同じ代のキャラは成長をより感じられるから良い
伝説
巨匠藤子・F・不二雄による漫画史に残る伝説の作品。国民的アニメとしても絶大な人気を誇る。
アニメとの違いは、道具の名称や名前の呼び方、キャラの扱い等細かい部分だけでなく、風刺や皮肉の混じった言いたいことを言いまくっているところだと思う。毒は感じるがその分考えさせられる言葉や教訓にできる言葉が沢山吐かれていてある意味ではそこが高い評価をされている部分なのかもしれない。
漫画とアニメどちらも見た人でアニメ派の人をあまり見たことがないため、もしアニメでこの作品を好きなら漫画を買うことをお勧めします。
15位ドロヘドロ(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 林田珠 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | スピリッツ増刊IKKI(2000年第1号~2003年第13号)
月刊IKKI(2003年4月号~2014年11月号) ヒバナ(2015年4月号~2017年9月号) ゲッサン(2017年12月号~2018年10月号) |
巻数 | 全23巻 |
作者は女性だと⁈
1を限りなく100に近づけるタイプではなく0を1にするタイプの作者。
こんな作品読んだことがない。絵、設定、世界観、キャラクター、ストーリーどれを取っても読んだことがない。それぞれの要素がこれでもかというほど良い意味でミスマッチしている。本当に混沌そのもの。
ハリーポッターのイメージがクリスマスならドロヘドロはハローウィーンといった感じ。
個人的には後半少し飽きてきたのだが、前半の引き込まれようは例を見ないほどすごかった。
作者の頭の中は一体どうなっているのか。
それはまだ…混沌の中。それが…ドロヘドロ!
質の良いギャグ漫画
下ネタやパクリ等のギャグ漫画ではなく、ありそうでありえない設定と特徴を極端に振ったキャラクターが絶妙な笑いを生む。何と説明すれば良いのかわからない不思議な作品。実写映画化されているため先にそっちから見るのもありだと思う。ただ映画では2年生の時と3年生の前半をほとんどカットしているため、原作の方が長いし他にも魅力的なキャラが沢山出てくる。
当たり前だが、映画を見て面白いと思ったなら原作を読むことを強くお勧めする。入学から卒業まで丁寧に描かれている分もっと面白い
17位MASTERキートン(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 原作:浦沢直樹、勝鹿北星、長崎尚志 / 作画:浦沢直樹 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビックコミックオリジナル(1988年〜1994年) |
巻数 | 全18巻 |
19位ドラゴンボール(漫画)
20位MONSTER(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 浦沢直樹 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックオリジナル(1994年12月~2001年12月) |
巻数 | 全18巻 |
圧倒的1位
6つの系統で分けられた念能力という設定は、超能力や異能力系のバトル漫画が最後に到達する「まとめ」のような出来。それでいて少年漫画によくあるド派手なバトル要素はあまり無く、頭脳戦や心理戦を多く含んでいるところがバトルを単調にしない部分。さらに、ストーリーも環境や状況、登場人物、目的等が大きく変わっていくため、常に先の読めない展開になっている。「高い画力、先の読めない展開、新しい感覚」という良い漫画とされるための3要素を全て兼ね備えていると感じる。
老若男女どの層にもそれぞれの楽しみ方ができる。特に、バトル漫画は好きだけど少し飽きてきたというような方におすすめです。