GANTZ(漫画)の詳細情報
作者 | 奥浩哉 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 集英社 |
連載 | 週刊ヤングジャンプ(2000年31号〜2013年29号) |
巻数 | 全37巻 |
参考価格 | 617円(税込) |
『GANTZ』(ガンツ)は、奥浩哉による日本の漫画作品。漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2000年7月13日発売の31号から連載を開始、2006年から隔週で連載され、2013年6月20日発売の29号まで連載された。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 27 件中 1 〜 20 件を表示
日常と非日常が…圧倒的画力によりカオスティックに入り混じる!
SF漫画好きなら知らない人はいない巨匠、奥 浩哉先生の超絶美麗イラストが見物!絵のクオリティが高い上にストーリーも奥深く…なんというか1冊の重みがハンパないんですよね!読んだあとドっと疲れるくらい詠み応え抜群。
SFというだけあって次々と強敵が現れるストーリー構成ですが、その敵それぞれがこれまた癖の強い連中ばかり。漫画を読みながら、まるで「未知の生物図鑑」を読んでるような不思議な気持ちになっちゃうんですよ。
「次はどんな敵がでてくるんだろう!?」と毎回毎回ドキドキしっぱなし。
そして奥浩哉先生の作品に一環して言えることは、主人公に感情移入しやすいという点です。「いぬやしき」は初老の普通のおっちゃんが主人公ですし、こちらの作品のGANTZも主人公はごくごく普通の気だるげな高校生。主人公に感情移入しやすいと、まるで自分が物語りの主人公になったような気分になっちゃえるのも魅力の一つです!
全体的にみどころあり
個人的には全体的に好きな作品で、特に序盤はかなり手に汗を握りながら見ていたと記憶しています。よくわからないまま引き込まれるねぎ星人編、「裕三君?」が個人的に大好きな田中星人編、巨大な仏像を相手に奮闘を見せたあばれんぼう星人&おこりんぼう星人編…。西の「スーツがおしゃかになった!」はけっこうな衝撃シーンでした。
かわいくて美人なキャラクターは多いものの、ヒロイン地味だったことが画期的。たえちゃんとケイちゃん。吸血鬼が登場したり、いろいろな要素が盛り込まれていましたね。
そういえば主人公のくろのが途中でいなくなって、しばらく出てこなかった記憶があります。
後半の大阪編はもう何がなんだか…笑。めちゃ強いスーツを持っているヤツを余裕で葬る妖怪たちはマジでやばかったですね。ぬらりひょん強すぎ&怖すぎ…。絶対勝てないと思いましたもん。
ラストは巨人が侵略するという内容となっていて…。
最後の最後は賛否両論ありますが、奥先生の画力は最後までお見事で、これぞ漫画家!という雰囲気がありましたね。
ヤングジャンプ作品の中で1番好き
不満な所はイタリア編をもうちょい掘り下げて欲しかった、それ以外はあんまりないかな、色々言われているラストもこう言うラストも別に良いんじゃないかなと思う。後評価とは関係ないけど連載開始が15年位後だったら結構人気出ていたと思う。
二階堂さんの評価
後半の盛り上がりはトリハダもの
前半は黒い球に呼び出され、指令通りにターゲットを倒すという内容でした。ターゲットは宇宙人っぽく、その強さは圧倒的。このバトルも面白かったのですけどね。個人的には中盤の大阪編ぐらいからの盛り上がりがヤバイです。なんとか大阪をクリアしたと思ったら、カタストロフィーが待っていたとは。ここからの展開はトリハダもの。当時はGANTZを読むためだけに週刊少年ヤングジャンプを買ってました。
大輔さん(男性・40代)
1位(100点)の評価