1分でわかる「ムロツヨシ」
舞台鑑賞がきっかけで俳優になったムロツヨシ
ムロツヨシは1976年1月23日生まれ、神奈川県出身。大学時代、将来の夢を見つけられずにいた時期に、偶然観劇した舞台に強い感銘を受け、俳優の道を志すことを決意。以来、独特の間とテンポ、コミカルな演技から繊細な演技まで、幅広い演技力で視聴者を魅了し続けています。
個性派俳優として確立された存在感
ムロツヨシは、コミカルな役から真摯な役まで、多彩な表現力で数々の作品に彩りを添えてきました。独特の雰囲気と確かな演技力で、視聴者から高い支持を得ている実力派俳優として、その地位を確立しています。
ムロツヨシ出演のテレビドラマ作品

勇者ヨシヒコと魔王の城
(引用元: Amazon)
コメディドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズでの印象的な演技や、若年性アルツハイマーの患者を支える男性を演じた『大恋愛~僕を忘れる君と』(2018年)での繊細な演技、『今日から俺は‼』(2018年)でのオリジナルキャラクターなど、ジャンルを問わず多彩な作品で存在感を発揮。2020年放送の『親バカ青春白書』ではプライム帯の連続ドラマ初主演。子供を心配するあまり、娘と同じ大学に通うことになる小説家を好演しました。
感情炸裂
「いや、このご時世に『大恋愛』て!」
「主演が戸田恵梨香で相手がムロツヨシて!」
「泣ける難病ものでムロツヨシて!」
この作品がスタートする前、番宣番組を見て私が思ったことです。本当に思いました。でも、ムロさんの本気を見たというか、劇団などで鍛えられた演技は本物でした。ごめんなさいm(__)m
具体的に言うと、怒鳴るシーンと泣くシーン。特にビデオカメラを持ちながら泣くところ。感情が炸裂してしまっていたでしょ、あれは。恥ずかしながらコメディアンとしての彼しかしらなかったんだなーって。
正直、ドラマの内容としてはベタだし、TOKIO・松岡昌宏と草刈民代が演じる男女の恋の行方も「なんじゃコレ……」って感じでした。
でも、初回から最終回までしっかりガン見してしまった私。戸田恵梨香が好きなのもあるけど、たぶんツヨシムロのすごさだと思うのです。[続きを読む]
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榎戸広明さん
1位(100点)の評価
美女と野獣カップルの難しい純愛にグッときた。
今まで脇役でおもしろいキャラを演じてきたムロさんが、戸田恵梨香さんと恋愛ドラマのダブル主演はかなり衝撃でした。
でもこのドラマで普段とは違うムロさんの演技力の高さに圧倒されました。
小説を通しての会話がオシャレだったのはもちろん、ムロさん演じる真司が尚さんへのピュアなおもいをぶつけるシーンにどれだけ泣かされたことか。
とても美しい作品でした。
シロクマさん
2位(90点)の評価
こっちがムロツヨシの真骨頂!?
ムロツヨシ出演ドラマとしては珍しい恋愛ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」。
若年性アルツハイマー病におかされていく女医と、世間に忘れ去られたベストセラー小説家の、切ないヒューマンラブストーリーが描かれています。
コメディー作品のイメージしかなかったから、どんな風に演じるのかとても楽しみでしたが、想像以上の演技力で、今までのイメージが良い意味で崩れました!
分かってはいるけど、好きな人に忘れられてしまうムロさん演じる真司の切ない表情に、胸が張り裂けそうになります(T_T)!
まつ育中
ギャル志望さん
2位(90点)の評価