1分でわかる「サスペンスドラマ(2時間ドラマ)俳優」
かつてゴールデン・プライムタイムを彩った、2時間ドラマの現在
日本のテレビドラマにおいて、長きにわたり根強い人気を誇るジャンルがサスペンス・ミステリードラマです。『土曜ワイド劇場』や『火曜サスペンス劇場(火サス)』といった2時間サスペンス枠は、かつてはゴールデン・プライムタイムを賑わせ、1話完結型で見やすい構成から、幅広い世代の視聴者に親しまれてきました。現在も、単発スペシャルドラマや配信プラットフォームでのオリジナル作品として、その系譜は受け継がれ、多くの作品が制作・視聴されています。こうしたサスペンスドラマには、シリーズを通して主役を演じる俳優から、その顔は広く知られながらも名前が認識されにくい名脇役まで、数多くの俳優が活躍しています。
もう見られない十津川警部
渡瀬さんと言えば、十津川警部とタクシードライバーですよね。いろいろな俳優さんが十津川警部をやっておられますが、渡瀬さんと伊東四朗さんのコンビの印象が強く、サスペンスなのにちょっとほのぼのともしていて、安心して見ていられるドラマでした。タクシードライバーもなぜかいつも長距離客が引き金となり事件に巻き込まれるというパターンはありますが、だからこそ展開が楽しみでもあるドラマでした。
れいかさん
2位の評価
安心感が有る
十津川警部シリーズの大ファンでしたが、今はタクシードライバーの推理日誌で見せられるコミカルな部分が見られる渡瀬恒彦さんが気に入っています。お亡くなりになられた時は本当に残念で、悔しくて立ち直るのに随分と時間が必要でした。これからも渡瀬恒彦さんのドラマは是非
観たいです。
天然姫さん
5位の評価
兄弟揃って俳優さん。サスペンス会では遅咲きのヒーロー
渡瀬恒彦さんは俳優の渡哲也さんを兄に持ち、渡瀬さん自身も東映映画スターでしたが晩年にはサスペンス作品の主演作品が増えてきた俳優さんです。十津川警部シリーズ、タクシードライバーの推理日誌シリーズ、北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼シリーズなど、単発ではなくシリーズもののサスペンス作品への出演でサスペンス界での不動の地位を築き上げた俳優さんです。
daisuke0520さん
2位の評価