1分でわかる 「炎炎ノ消防隊」
熱いバトルシーンがおもしろい『炎炎ノ消防隊』
『炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)』は、大久保篤によるSF漫画。2015年に「週刊少年マガジン」で連載が開始され、2019年には累計発行部数300万部を突破し、テレビアニメ化がされた人気作です。東京を舞台に、自然発火により自我を失い、突然暴れだすようになった怪物「焔ビト(ほむらびと)」と特殊消防隊員の闘いを描いています。サスペンス要素や迫力のある熱いバトルシーンも多く取り入れられ、キャラクターの強さにも注目が集まっています。
最強と名高い『炎炎ノ消防隊』キャラを紹介
世代を重ねるごとに炎を操る力が強くなる!
作中のキャラの強さを考える際に抑えておきたいのが、人体発火現象のレベル。人体発火現象には「~世代」というようなレベルごとの分類があり、世代を重ねるごとに火力や炎を操る力が強いとされています。まず、発火して自我を失なった人が「第一世代」。焔ビトは第一世代のことを指しています。「第二世代」以降は炎・熱の制御や操作が可能な能力者として扱われ、特殊消防隊にも能力者が存在します。そして、作中で強いと言われているのが「第三世代」以上の能力者。「第三世代」は自身で発火させたり、炎を使って派手な技を使ったりすることが可能です。
さまざまな能力をもった最強キャラクター
第三世代能力者の二等消防官で、自らの騎士道を貫く「アーサー・ボイル」や、第二世代と第三世代の能力を両方もつ「新門 紅丸(しんもん・べにまる)」、炎や煙草の煙を操る能力をもった謎の男「ジョーカー」など、面白い能力をもつ、最強と名高いキャラクターがたくさん登場します。