電脳コイルの詳細情報
話数 | 全26話 |
---|---|
制作会社 | マッドハウス |
監督 | 磯光雄 |
メインキャスト | 折笠富美子(ヤサコ)、桑島法子(イサコ)、矢島晶子(京子)、朴璐美(ハラケン)、小島幸子(フミエ)、斉藤梨絵(ダイチ)、鈴木れい子(メガばあ)、野田順子(オバちゃん)、小林由美子(アキラ)、梅田貴公美(デンパ)、山口眞弓(ガチャギリ)、沼田祐介(ナメッチ)ほか |
公式サイト | http://www.tokuma.jp/coil/ |
放送時期 | 2007年 |
参考価格 | 32,967円(税込) |
『電脳コイル』(でんのうコイル、COIL A CIRCLE OF CHILDREN)は、マッドハウス制作の日本のテレビアニメ作品、およびそれを原作とした宮村優子の小説作品。もしくは、同作品に登場する現象の名称。2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビジョンにて毎週土曜日18時30分から放送された。全26話。202X年。「電脳メガネ」と呼ばれる眼鏡型のウェアラブルコンピュータが全世界に普及して11年。「電脳」と呼ばれる技術を使ったペットや道具が存在し、インターネットも「電脳メガネ」を使って見る時代。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 10 件を表示
ハードコアなサイバーパンクの傑作にして、老若男女だれにでも勧められるハートフルなストーリー
タイトルの通り、およそ縁遠い両立しなさそうな二面性を見事に両立してみせた、稀有なオリジナルアニメの傑作。
日本SF大賞も受賞したというコアなSFマニアも唸らせる超本格サイバーパンクSFなのに、それでいて全然小難しいとこや気取ったところが無くて、子供のたわいもない日常を舞台にし、普段SFなんかになじみの無い人や小学生の子供でもカルピス劇場のノリで楽しめるという、なんとも不思議な間口の広い懐の深い名作です。
まあ詳しくはAmazonのレビューにも書きましたので割愛しますが、とにかく老若男女、小学生から大の大人まで、誰でも自分なりの視点から楽しめること間違いなしの素晴らしい名作です。
それでいて、作品の深読みや伏線探しなんかが好きなディープなアニメ好きやSFマニアでもお腹いっぱい楽しめること間違いなし。
ほんと、こんなに懐の深い作品は珍しいですね。
もあ & SULBY-GPさんの評価
大人がみても楽しい
専門用語が多く登場してくるため、あまりに小さい子には難しいかもしれないが、ワクワクするSFであり、子供の頃も好きだった。ストーリーも感動的で、大人になってからも楽しめるアニメだと思う。
おはむさんの評価
作画よし、ストーリーよしの、個人的パーフェクトアニメ。
近未来のウェアラブルコンピュータをテーマしたSF作品でありながら、裏のテーマは魔法少女らしいです。昭和レトロなのどかな序盤から、重くシリアスかつホラーじみてくるストーリー。そのギャップが全て刺さり、後半は泣きっぱなしでした。またNHK予算が潤沢に使われており、1年を通して作画が全く崩れません。国営放送に真剣に感謝した作品です。
はなのまいさん(女性・30代)
1位(100点)の評価