1分でわかる「2000年代アニメ」
日本アニメの変革期となった2000年代
2000年代のアニメは、テレビ全体のハイビジョン化に伴い、高画質化が飛躍的に進みました。漫画、ゲーム、ライトノベルなど多岐にわたるメディアミックスを前提とした作品が数多く登場し、アニメ作品の選択肢が格段に広がった時代です。特に、美少女キャラクターを中心に据えた「日常系」アニメは大きな人気を博し、新たなジャンルを確立しました。この時期は、デジタルアニメーション技術の普及が表現の幅を広げ、深夜アニメが隆盛を極め、熱心なファン層を確立しました。また、作品のターゲット層が多様化し、子どもから大人まで幅広い視聴者に支持されるアニメが生まれました。さらに、日本のアニメが世界市場へと展開していく萌芽が見られ、日本のアニメ文化が新たなステージへと進化した、まさに変革期と言えるでしょう。
2000年代を代表する、神アニメたち
京アニ製作の『涼宮ハルヒ』や『けいおん!』などの「日常系」テレビアニメが大ヒット!
2006年に放送されたライトノベル原作の『涼宮ハルヒの憂鬱』は、女子高生・涼宮ハルヒが非公式のクラブ「SOS団」を結成し、団員たちとともに非日常な生活を送る日常系アニメです。本作は、放送順を非線形にするという斬新な手法で大きな話題を呼び、ライトノベル原作アニメブームの牽引役となりました。「ハルヒダンス」や「エンドレスエイト」といったエピソードは社会現象化し、多くのアニメファンを熱狂させました。SF要素を盛り込んだ完成度の高いストーリーと、変人美少女・涼宮ハルヒをはじめとする個性的なキャラクターのやり取りが、今もなお高く評価されています。

けいおん!(アニメ)
(引用元: Amazon)
同じく京都アニメーション製作の『けいおん!』(2009年)は、女子高の軽音部を舞台に繰り広げられる、かわいい美少女キャラクターたちの日常を楽しめる名作アニメです。このアニメは、作中に登場する「キャラクターモデル」の楽器が大ヒットするなど社会現象に発展し、聖地巡礼ブームやアニメグッズ市場の活性化にも大きな影響を与えました。
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2000年代には、面白いロボットアニメも充実!

交響詩篇エウレカセブン(アニメ)
(引用元: Amazon)
数々の良作ロボットアニメが生まれた2000年代。2005年に放送された『交響詩篇エウレカセブン』も、その代表作の1つです。主人公のレントン・サーストンが、物語の鍵を握る謎の美少女・エウレカとの出会いや、反政府組織への所属などをきっかけに成長していきます。レントンとエウレカの甘酸っぱい恋愛模様、そしてスタイリッシュなロボットアクションが当時のアニメファンを熱狂させ、現代に至るまでその独自のテーマ性や影響力が高く評価され続けています。

天元突破グレンラガン(アニメ)
(引用元: Amazon)
2007年に誕生した『天元突破グレンラガン』も、ロボットアニメの金字塔として名高い作品です。重厚なストーリーと熱血展開が魅力で、2008年と2009年には劇場版作品が製作されるほどの人気を博しました。中川翔子が歌うオープニングテーマ『空色デイズ』は、アニメソングの枠を超え、今なお多くの人々に愛される普遍的な人気を誇ります。

機動戦士ガンダム00 1st Season
(引用元: Amazon)
同じく2007年に放送されたロボットアニメの名作として、ガンダムシリーズの『機動戦士ガンダム00』があります。主人公の刹那・F・セイエイが所属する、戦争根絶を目指す組織「ソレスタルビーイング」を物語の中心に据え、リアリティとメッセージ性の高い描写が多くのファンを惹きつけました。
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多様なジャンルで輝いた2000年代の傑作たち
2000年代は、日常系やロボットアニメだけでなく、様々なジャンルで後世に語り継がれる傑作が誕生しました。

鋼の錬金術師(2003年)
(引用元: Amazon)
2003年版も高い評価を得た『鋼の錬金術師』は、禁忌を犯した兄弟が元の体を取り戻すために旅をする、壮大なファンタジーアドベンチャーです。緻密に練られた世界観とキャラクター描写、そして深いテーマ性が、少年漫画原作アニメの金字塔として今なお愛されています。

DEATH NOTE(アニメ)
(引用元: Amazon)
2006年にアニメ化された『DEATH NOTE』は、手にした者に死をもたらす「デスノート」を巡る、天才的な頭脳を持つ主人公と探偵による心理戦が繰り広げられるダークファンタジー・サイコサスペンスです。先の読めないスリリングな展開と、善悪の定義を問いかけるテーマが視聴者に強烈なインパクトを与えました。

コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)
(引用元: Amazon)
そして、2006年から放送された『コードギアス 反逆のルルーシュ』は、特殊能力「ギアス」を使い、世界を変えようとする主人公の姿を描いたピカレスクロマンです。緻密な戦略と予想外の展開、そして魅力的なキャラクターが人気を博し、社会現象を巻き起こしました。
2000年代を代表する、名作アニメ映画
数多くの名作アニメ映画が生まれた2000年代のなかでも、特に話題を呼んだ作品が『千と千尋の神隠し』(2001年)です。主人公の千尋が迷い込んだ不思議な世界で、そこに住む人たちと関わり合いながら成長する姿を描きます。本作は、長らく日本映画の歴代興行収入記録を保持し続け、日本が世界に誇る名作として、第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなど国際的にも高く評価されています。
さらに、しんちゃん映画シリーズで最高傑作との呼び声も高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)も2000年代の名作アニメ映画を語る上では外せません。これまでのしんちゃん映画のコメディテイストを覆す、号泣必至の感動ストーリーが見所で、子どもだけでなく大人も楽しめる普遍的なテーマ性が高く評価されています。
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アニメの原点にして頂点
昔のアニメとしてはクオリティーが高い。
その上、青春系やライトノベルがそもそも流行っていなかった時期にこんなに面白いアニメが作られたことに驚き。
未だに完結してないけど、完結したら悲しいな。
それと、未だに語り継がれるだけあって、原点にして頂点だな。
涼宮ハルヒの憂鬱は神さん
1位(100点)の評価
こんな青春したかった
当時見ていた頃はこんな高校生活歩みたいなと希望を抱き、今ではこんな高校生活歩みたかったなと軽い絶望を抱く、そんなアニメ。
ムロヒムさん
4位(85点)の評価
ちょっと性格の変わった主人公ハルヒに注目して!
涼宮ハルヒの憂鬱と言えば、ダンスがめっちゃ人気がありましたよね。
ダンスもそうだけど、ハルヒが変わっていて面白いんですよね。可愛いだけじゃなくて…。個性あふれるキャラクター揃いのメンバーが贈るちょっと変わった高校生活が最大の魅力です。
Reiさん
3位(80点)の評価