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家族ゲーム(映画)に関するランキングと感想・評価

家族ゲーム(映画)

引用元: Amazon

最高評価

69.0

(12人の評価)

昭和邦画ランキング」で最も高い評価を得ています。

家族ゲーム(映画)の詳細情報

制作年1983年
上映時間106分
原作本間洋平『家族ゲーム』
監督森田芳光
脚本森田芳光
メインキャスト松田優作(吉本勝)、宮川一朗太(沼田茂之)、伊丹十三(沼田孝助)、由紀さおり(沼田千賀子)、辻田順一(沼田慎一)ほか
制作佐々木志郎、岡田裕、佐々木史朗
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格300円(税込)

1983年6月4日公開。監督は森田芳光、主演は松田優作。キネマ旬報ベスト・テン第57回(1983年)日本映画ベストワンなどを受賞した。『キネマ旬報』(2019年1月上旬号)誌上で実施された「1980年代日本映画ベストテン」の第1位となった。 (引用元: Wikipedia)

家族ゲーム(映画)がランクインしているランキング

感想・評価

全 4 件を表示

面白い邦画ランキングでの感想・評価

いま必要なのは、こんな家庭教師です

どこにでもありそうな家族のもとに、普通じゃない家庭教師がやってくる話…では収まらないシュールさが魅力の作品。

話の通じない父親
やさしいけど頼りない母
優等生の兄
高校受験を控えた弟

どこにでもある家庭には、どこにでもある問題があり、解決しそうでしない、社会の小さな闇があるもの。その小さな闇を強引な方法で照らす男は果たして善なのか悪なのか。

こんな家庭教師は絶対嫌だ…と思っていたはずが、最後にはこの人が自分の家庭教師だったらと思ってしまう不思議な一本です。

永井 勇成 / ゆうせい

映画メディア編集者・ライター

永井 勇成 / ゆうせいさん (男性・40代)

2位(90点)の評価

昭和邦画ランキングでの感想・評価

キャスティングが抜群の映画ですね。

宮川一朗太のつかみ所のない中学生茂之。兄貴のどことなくフラフラ感も絶妙。ソトヅラは家庭のあるじだけど、家のことはみんな妻任せの放任パパに伊丹十三。フワフワした感覚でいるママに由紀さおり。そしてそこに入りこむ家庭教師に松田優作を配置するなんぞ、全体的な配役だけを聞いても、どんな内容になっていくのか面白さが溢れてきます。そして期待を裏切ることなく、実にコミカルな作品に仕上げられている。観なきゃ損する作品です。

爆太郎

どんでん返しマニア

爆太郎さん(男性・60代以上)

10位(91点)の評価

昭和邦画ランキングでの感想・評価

狂った家族

タイトルの通り、あるどこにでもいる家族が狂ったゲームを披露していく映画。
なんといってもビンタのシーンは忘れられない。
松田優作の演技も非常によく、今でも定期的に見返しているほどのお気に入りの一作。

ぐらたん

ぐらたんさん(男性・30代)

3位(75点)の評価

昭和邦画ランキングでの感想・評価

独特過ぎる空気感

有名な横並びの食卓は勿論、車でのマンツーマン、全員が癖が強すぎる登場人物達。
もうわけわからないことが多すぎて最高!

はせしん

はせしんさん(男性・40代)

3位(98点)の評価

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