1分でわかる「昭和の邦画」
昭和映画の主流は戦争ものや人情もの
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南極物語(1983年)
(引用元: Amazon)
「激動の時代」と呼ばれている昭和。1945年(昭和20年)には戦争が終結し、1964年(昭和39年)には東京オリンピックが開催され、1986年(昭和61年)にはバブル景気が到来しました。そんな昭和の時代に制作された映画は、戦争を題材としたものや、家族の絆を描いた人情作品を中心に、恋愛ものやコメディ、サスペンスやホラーなど、幅広いジャンルの作品が制作され、多くの人々を楽しませてきました。
この映画で日本映画が持ちかえしたのでは?
金田一耕助ブームの火付け役とも言える映画ですが、それよりもなによりも、テレビの普及で、昭和30年代後期、大衆の目は映画からテレビに移行していたものが、この映画の大ヒットあたりから、また日本映画が持ちかえしていったような気がします。この映画は今の邦画普及の立役者じゃないのかな。
どんでん返しマニア
爆太郎さん
5位(96点)の評価
スケキヨ
資産家の遺産相続というかなり生々しいテーマを扱っているということもあり、内容はかなりえぐい。
湖に刺さっている死体や怪奇なお面を被っているスケキヨの存在など、恐怖が画面に充満していて、和風ホラーの最高傑作だと思う。
ぐらたんさん
1位(100点)の評価