1分でわかる「昭和の邦画」
昭和映画の主流は戦争ものや人情もの

南極物語(1983年)
(引用元: Amazon)
「激動の時代」と呼ばれている昭和。1945年(昭和20年)には戦争が終結し、1964年(昭和39年)には東京オリンピックが開催され、1986年(昭和61年)にはバブル景気が到来しました。そんな昭和の時代に制作された映画は、戦争を題材としたものや、家族の絆を描いた人情作品を中心に、恋愛ものやコメディ、サスペンスやホラーなど、幅広いジャンルの作品が制作され、多くの人々を楽しませてきました。
演技派の俳優がいたからこそものすごくいい作品になった。
あの加藤嘉の名演技。そして、不遇な目に遭わされて、無表情になってしまったような少年を演じた子役の春田秀和。この映画はそういう個性的な演技派に支えられて完成されている秀作です。あのピアノ演奏の中、不遇な旅を続ける父子の光景は涙なしでは見ることは出来ませんでした。
どんでん返しマニア
爆太郎さん
2位(99点)の評価
松本清張さんの小説が原本になっている映画の中でも最高の映画
私は松本清張さんの小説が原本になっている作品が大好きなのですが、その中でもこの砂の器が一番良い映画だと思います。奥が深いストーリー展開で引き込まれて感動する映画です。
ルルさん
4位(85点)の評価