劇場版 サイレントメビウスの詳細情報
制作年 | 1991年 |
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上映時間 | 54分 |
原作 | 麻宮騎亜『サイレントメビウス』 |
キャラクターデザイン | 菊池通隆(麻宮騎亜) |
総監督 | 菊池通隆(麻宮騎亜) |
プロデューサー | 山崎敬之、三浦亨 |
脚本 | 重馬敬、菊池通隆(麻宮騎亜) |
メインキャスト | 松井菜桜子(香津美・リキュール)、藤田淑子(ラリー・シャイアン)、高島雅羅(レビア・マーベリック)、鶴ひろみ(キディ・フェニル)、本多知恵子(闇雲那魅)など |
作画監督 | 青木哲朗、柳沢まさひで、阿部邦博、梶島正樹、西井正典 |
音響監督 | 山田悦司 |
音楽 | 和田薫 |
主題歌・挿入歌 | - |
制作会社 | AIC |
公式サイト | - |
参考価格 | 27,050円(税込) |
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感想・評価
全 1 件を表示
マイナーアニメランキングでの感想・評価
美少女SFなのに超カッコイイ!原作マンガからハマった作品♪
■アニメが大好きでかれこれ43年になろうとしている。今までアニメ作品の原作をほぼ見てこなかったに等しい中、数少ない原作マンガを全巻揃えてドハマリした作品の1つ!ちなみにサイレントメビウス以外では「横山光輝三国志」と「MASTERキートン」のみ原作本を揃えていた。マンガが本当に面白くて、当時まだ中学生だったオッサンは和物ファンタジーとロボメカが大好きで大好きで、毎日何回も読んでいたくらいのファン。
■“酸性雨が降りしきる近未来の東京”というわかりやすい設定が良い。科学技術が発達して体重管理も薬1つでできたり、体も一部メカ化できるという中で、異世界から来た妖魔・ルシファーホークと戦うという何とも違うベクトルのファンタジー要素が入っているところが本当に最高!しかも大好きな魔法の使い手・香津美が大活躍とかベタベタなファンタジー大好きだったから、ロボやメカが活躍する中で魔方陣などのシーンでテンション上がるポイントが多すぎる♪
■そもそも「魔法のスターマジカルエミ」が大好きだったから麻宮先生の繋がりでサイレントメビウスも自然と好きになったのかもしれない。それは置いておいても、主要キャラクターがとにかくカッコ良く美しい女性像でありながら、それぞれの個性がはっきり描かれていて、最近のアニメ作品では数少ないキリッとした描写が今見ても超カッコイイ!!主人公の香津美やラリーみたいなカッコイイキャラクターが光る中で、巫女の装束を着て神道の技を使う闇雲那魅が猛烈に好き。
アニメ研究家・フリーアナウンサー
中倉 隆道さん (男性・40代)
1位(100点)の評価