みんなのランキング

【人気投票 1~201位】ロボットアニメランキング!みんながおすすめする作品は?

機動戦士ガンダム(アニメ)新世紀エヴァンゲリオン(アニメ)コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャアフルメタル・パニック!(アニメ)蒼穹のファフナー(アニメ)機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096天元突破グレンラガン(アニメ)勇者王ガオガイガー(アニメ)交響詩篇エウレカセブン(アニメ)

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数201
投票参加者数901
投票数4,170

みんなの投票で「ロボットアニメ人気ランキング」を決定!人間ドラマの描写の深さ、作品を強烈に表現したOP、ド派手で熱いバトルが魅力の「ロボットアニメ」。数あるアニメのなかでも『鉄腕アトム』や『鉄人28号』を輩出したロボットアニメには、長い歴史があります。ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』(1979年)をはじめ、90年代を代表する大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)、奥深いストーリーが魅力の『交響詩篇エウレカセブン』(2005年)など、王道の作品からマイナーな神アニメまで数多くの名作が誕生しました。あなたがおすすめしたい、ロボアニメに投票してください。

最終更新日: 2025/12/10

ランキングの前に

1分でわかる「ロボットアニメ」

ロボットアニメの歴史

テレビが普及し始めた戦後の日本。「手塚治虫」の『鉄腕アトム』や、「横山光輝」の『鉄人28号』がお茶の間の人気を獲得したことで、子供を中心にロボットアニメが本格的に認知されはじめます。近年では王道の作品のみならず、ファンタジー要素の強い異世界転生もの『ナイツ&マジック』(2017年)のような異色のロボアニメも誕生しています。

ロボットアニメの名作たち

人気ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』(1979年)。ロボット同士のバトルもさることながら、戦争というテーマに深く切り込んだストーリーにも定評があるロボットアニメです。さらに90年代に入って『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)が放送。数々の名シーンを生み出し、社会現象にまで発展した人気ぶりでした。『交響詩篇エウレカセブン』(2005年)は20世紀を代表する名作ロボットアニメの1つです。

とにかく熱い!ロボットアニメのOP

ロボットアニメの放送前に、ボルテージを最大限に高めてくれるOPソング。『マジンガーZ』(1972年)のOPで、アニソン界の帝王「水木一郎」が歌う熱いアニメソング『マジンガーZ』もその1つ。ほかにも、『ゲッターロボ』(1974年)の『ゲッターロボ!』や、『機動武闘伝Gガンダム』(1994年)の『FLYING IN THE SKY』、などもロボットアニメの熱いOPソングです。

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このランキングの投票ルール

このランキングでは、「ロボットが主人公」「ロボットの登場機会が多い」など、ロボットを中心に物語が進む、ロボットアニメ作品に投票できます。テレビアニメはもちろん、映画、OVAなどアニメ作品であれば投票対象です。

ユーザーのバッジについて

ロボットアニメを「45作品以上」視聴しており、よく覚えている。

ロボットアニメを「30作品以上」視聴しており、よく覚えている。

ロボットアニメを「15作品以上」視聴しており、よく覚えている。

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/

1機動戦士ガンダム

78.9(173人が評価)
機動戦士ガンダム(アニメ)

引用元: Amazon

話数全43話
制作会社日本サンライズ
監督富野喜幸
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、鵜飼るみ子フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、井上瑤(セイラ・マス)、古川登志夫(カイ・シデン)、鈴木清信(ハヤト・コバヤシ)、戸田恵子マチルダ・アジャン)、潘恵子(ララァ・スン)、永井一郎(ナレーター)ほか
公式サイトhttp://www.gundam.jp/tv/
放送時期1979年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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ロボットアニメの枠を超えた人間ドラマ

宇宙世紀0079年を舞台にした『機動戦士ガンダム』。サイド7に住むメカ好きの少年アムロ・レイの日常は、ジオン公国軍の襲撃によって終わりを告げます。彼は偶然、連邦軍の新型モビルスーツ「ガンダム」に乗り込んだことから、その運命は激変。民間人でありながら、否応なく戦争の最前線へと身を投じることになるのです。

本作の真骨頂は、一人の少年が過酷な戦争の中で兵士へと変貌していく、痛々しいまでの成長ドラマにあります。当初アムロは、上官のブライト・ノアに反発し、「親父にもぶたれたことないのに!」と叫ぶなど、精神的な未熟さを露呈します。しかし、宿命のライバル「赤い彗星」のシャア・アズナブルとの死闘や、戦場で人の意思を感知する「ニュータイプ」へと覚醒していく過程で、彼は兵士として、そして一人の人間として成長を遂げるのです。また、モビルスーツは無敵のヒーローではなく、エネルギー切れや弾薬の枯渇といった現実に直面する「兵器」として描かれ、戦争のリアルを突きつけます。

放送から40年以上が経過し、作画や演出に時代を感じる部分はあるかもしれません。しかし、戦争がもたらす悲劇、その中で生まれる人間ドラマ、そしてアムロとシャアの宿命的な対立といった普遍的なテーマは、今なお色褪せることなく、観る者に「戦争とは何か」を問いかけます。

▼こんな人におすすめ
・戦争のリアリティを描いた、本格SFロボットアニメが見たい人
・戦場の過酷さの中で成長する、少年兵のヒューマンドラマが見たい人

運営

運営からのコメント

単純なヒーローでないロボットアニメの金字塔

ファーストガンダムと呼ばれる機動戦士ガンダムはかなり昔のアニメでありながら完成されたロボットアニメであるのが明らかというのがあります。
ここから日本のロボットアニメが大きく評価されるようになったといっても過言ではないと思うからです。

はる

はるさん

2位(95点)の評価

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ニュータイプの正義

どっちが悪で、どっちが正義か。そんな簡単な話じゃない。舞台が宇宙でロボットで戦ってはいるけどストーリーはめちゃめちゃリアルな戦争を描いていておもしろい。

ゆき

ゆきさん

1位(100点)の評価

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ロボットアニメの原点!

なんとなく古い作品というものは敬遠されがちな傾向があるけれど、この作品を見ないでガンダムは愚かロボットアニメは語れないだろう。戦時中からも近いせいなのか、作中の戦争、敵や味方それぞれの正義というものに最近のアニメにはないリアリティがある。

もりくま

もりくまさん

1位(100点)の評価

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2新世紀エヴァンゲリオン

78.5(310人が評価)
新世紀エヴァンゲリオン(アニメ)

引用元: Amazon

話数全26話
制作会社GAINAX、タツノコプロ
監督庵野秀明
メインキャスト緒方恵美碇シンジ)、三石琴乃葛城ミサト)、林原めぐみ綾波レイ)、宮村優子(惣流・アスカ・ラングレー)、石田彰渚カヲル)、山口由里子(赤木リツコ)、立木文彦碇ゲンドウ)、清川元夢冬月コウゾウ)、山寺宏一加持リョウジ)、関智一鈴原トウジ)、岩永哲哉相田ケンスケ)、岩男潤子(洞木ヒカリ)、結城比呂(日向マコト)、長沢美樹(伊吹マヤ)、子安武人青葉シゲル)ほか
公式サイトhttps://www.evangelion.co.jp/
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:なし
dアニメ:なし
放送時期1995年
SNSアカウント

(フォロワー数位)

エヴァンゲリオン公式(フォロワー数293位)

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巨大兵器と心の葛藤が織りなすSF心理劇

『新世紀エヴァンゲリオン』は、巨大な人型兵器エヴァンゲリオン(EVA)と謎の生命体「使徒」との戦いを描くSFロボットアニメでありながら、人間の内面に深く切り込んだ心理ドラマです。主人公の碇シンジは、父である特務機関NERV司令・碇ゲンドウに突如呼び出され、世界の命運をかけたEVA初号機のパイロットになります。彼は「逃げちゃダメだ」という言葉を胸に、過酷な運命に立ち向かいます。

従来のロボットアニメと本作が異なるのは、兵器であるEVAがパイロットの精神状態と密接にリンクし、心身のシンクロが戦闘能力を左右する点です。無口な綾波レイや、高いプライドを持つ惣流アスカラングレーといった個性的なパイロットたちは、それぞれが孤独や葛藤を抱え、それがEVAの戦いにも影響を与えます。特に、シンジが他者との関係や自己の存在意義に苦悩する姿と、その心の状態に連動するかのように暴走する初号機の描写は、観る者の胸を強く打ちます。巨大ロボットによる迫力ある戦闘と、深く掘り下げられた内面的なドラマが一体となり、この作品ならではの独特の緊張感を生み出しているのです。

革新的なストーリーテリングと哲学的なテーマは社会現象を巻き起こし、アニメ史に名を刻みました。一方で、人間の心の奥底に踏み込むがゆえの難解さや、精神的に重い展開は、観る人を選ぶ作品でもあります。しかし、アニメーション表現の可能性を広げた画期的な作品として、その影響は現代にまで脈々と受け継がれています。

▼こんな人におすすめ
・巨大ロボットによる、迫力あるSFバトルアクションが見たい人
・人間の内面に深く切り込む、重厚な心理ドラマを考察したい人

運営

運営からのコメント

思春期の葛藤と成長の物語

今までのロボットアニメは主人公が強く、敵をどんどん倒していく物語が主流だったように感じます。その点エヴァンゲリオンは、主人公が精神的にも肉体的にも弱く、父との再会やエヴァンゲリオンを通して培われた人間関係によって、主人公が成長していく様を見ることができる、唯一のロボットアニメだと思います。

yuuuuk

yuuuukさん

1位(100点)の評価

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シンジの葛藤が共感できる

使徒という謎の敵とエヴァンゲリオンが戦うというアニメです。でもシンジは無理やり初号機に乗せられてしまい戦いたくないのに戦う羽目になってしまう。このなんとも言えない展開がすごく興味をそそります。キャラクター達もとても魅力的で一番アスカが大好きです。勝気な感じが見ていてスカッとします。

ネバー

ネバーさん

3位(70点)の評価

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今なお進化し続ける不朽の名作。

エヴァはロボットではなくて、人造人間の括りです。最新の劇場版では、ビースト化で獣になってしまいましたが、やはりTV版は永遠に不滅です。
ロボット(じゃないけど)アニメと言うよりは、ヒューマンドラマです。
名セリフも数々あって、いまだに大好きです。

はやはや

はやはやさん

1位(100点)の評価

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3コードギアス 反逆のルルーシュ

77.7(226人が評価)
コードギアス 反逆のルルーシュ(アニメ)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー現在日本は、超大国であるブリタニア帝国に支配され、エリア11と呼ばれてる。その占領された世界には、とある二人の少年が暮らしていた。その一人であるルルーシュは、「ギアス」という能力を手に入れたことで破壊的になり、世界を壊そうとする。その対称に、もう一人の少年スザクは、人型兵器ロボットであるナイトメアフレームを自在に乗りこなし、世界の真実を追求していた。そんな少年二人の行動が、少しずつ世界を歪ませていく。大切な人を守るため、新たな運命を切り開くのだった……。
話数全25話
制作会社サンライズ
監督谷口悟朗
メインキャスト福山潤ルルーシュ・ランペルージ)、 櫻井孝宏(枢木スザク)、 ゆかな(C.C.)、 小清水亜美(紅月カレン)、 名塚佳織(ナナリー)ほか
公式サイトhttp://www.geass.jp/first/index.html
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:配信中
dアニメ:配信中
放送時期2006年

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知略とロボットが織りなす反逆劇

超大国ブリタニアに支配され「エリア11」となった日本を舞台に、一人の少年が世界に反逆するSF戦略ロボットアニメ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』。元ブリタニア皇子であるルルーシュ・ランペルージは、妹ナナリーのために優しい世界を創るべく、謎の少女C.C.から得た絶対遵守の力「ギアス」を使い、仮面の男「ゼロ」として黒の騎士団を率いていきます。

ルルーシュは、ギアス能力と卓越した知略を駆使し、人型兵器ナイトメアフレームを用いた戦いを戦略的に支配しています。単なる力任せのロボット戦ではなく、戦場の状況や敵の心理、地形までも利用した「戦術」によって、圧倒的な戦力差を覆す展開は、視聴者を常に驚かせます。幼なじみでありながらブリタニア軍に身を置く枢木スザクとの、正義を巡る対立と、互いの信念をかけたナイトメアフレームでの激突は、作品を力強く牽引しています。

物語が進むにつれて、ルルーシュの目的のためには手段を選ばない非情な決断や行動は、ときに議論を呼びます。しかし、CLAMPが手掛けたスタイリッシュなキャラクターデザインと、サンライズによる迫力あるナイトメアフレームの戦闘描写が融合することで、倫理的な葛藤とエンターテインメント性を両立させ、今なお多くのファンを惹きつけています。

▼こんな人におすすめ
・戦略的な頭脳戦で敵を圧倒するロボットアニメが見たい人
・目的のためなら手段を選ばない、ダークヒーローの活躍が見たい人

運営

運営からのコメント

回を追うごとの面白さ

一話からかなり惹きつけられます。そしてルルーシュがゼロとして活動しだすと面白さはピークを迎えて常に面白い気持ちを抱えながら視聴していたことを思い出します。展開の作り方が素晴らしく本当にオリジナル作品かと疑いたくなるような作品です。ロボットが出てこない回も普通にあるので、そこがまたいいです。

ネバー

ネバーさん

1位(100点)の評価

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伝説と化した

ロボットアニメが好きじゃない人もきっとハマれると思います。私がそうでした。毛嫌いしていたわけではないけれど、ガンダムすらまともに見たことがなく、どう見たらいいのだろうという感じだったのですがこれを見て、ロボットアニメという概念が変わりました。バトルものの部類ではあるけれど戦闘シーンは心理戦に重きを置き、外交駆け引きも多々あります。学園で過ごすエピソードもいい箸休め的な感じで楽しく見られます。もう途中ですっかり入り込み、最終回付近では悶えるほどに感情移入していました。入門作にして良かったけれど、これ最初に観てしまうとこれ以上に面白いと思えるロボットアニメになかなか出会えない、、、

haikin

haikinさん

1位(100点)の評価

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ルルも好きだけれど、スザクが好き。

スザクが好き。葛藤があって、それでも軍人と言う立場を選んでると言うのが人間味があって好き。
ルルは、もちろん好きなんだけれど、最後でうっかりギアス発動させて大虐殺起こしたときに、私は独りで激怒した。
いい感じに平和になりそうだったのに、ほんと馬鹿。

笹木悠

笹木悠さん

3位(90点)の評価

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4劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

74.9(92人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

引用元: Amazon

制作年1988年
上映時間120分
監督富野由悠季
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、榊原良子ナナイ・ミゲル)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、川村万梨阿(クェス・パラヤ)、弥生みつき(チェーン・アギ)、佐々木望(ハサウェイ・ノア)ほか
主題歌・挿入歌BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) / TM NETWORK
制作会社サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam-cca.net/
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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アムロとシャア、宿命の最終決着!

宇宙世紀を舞台に、アムロ・レイとシャア・アズナブル。二人の宿命的な対決が、ついに決着を迎えるのが『劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』です。ネオ・ジオン総帥となったシャアは、地球の腐敗に絶望し、人類を宇宙に強制移住させるため小惑星アクシズを地球に落とそうと企てます。これに対し、ロンド・ベル隊のエースパイロット、アムロは、かつての友であり宿敵でもあるシャアの暴挙を止めるため、最後の戦いに挑むのです。

本作は単なるロボットバトルを超え、アムロとシャアがそれぞれ抱く人類の未来への思想、そしてニュータイプという問いを、激しいモビルスーツ戦の応酬を通して深く描いています。アムロの愛機νガンダムとシャアのサザビーによる最終決戦では、互いの矜持と感情のぶつかり合いが繰り広げられるのです。特に、アクシズを地球から押し返そうとする人々の思いが奇跡的な現象を引き起こすシーンは、戦争という極限状況下における人間の可能性を観る者に訴えかけ、心を揺さぶります。

長きにわたる因縁に終止符が打たれる本作は、ガンダムシリーズの集大成と言える作品です。シャアの過激な行動や、クェス・パラヤのような若者の描写は賛否両論を呼ぶことがありますが、それこそが本作のテーマの奥深さを物語っています。普遍的なテーマと、圧倒的な映像美で描かれる壮絶なドラマは、いつまでも色褪せることなく、観る者の記憶に残り続けるでしょう。

▼こんな人におすすめ
・因縁の対決に決着がつく物語が見たい人
・思想と哲学が交錯する、骨太なSFロボットアニメが見たい人

運営

運営からのコメント

宿命の戦い決着

「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララァを殺したお前に言えたことか!」「お母さん?ララァが?」などなどシャアとアムロのやりとりが存分に楽しめるのがシャアの逆襲。そして何より、ガンダム史上最もかっこいいかもしれないνガンダムと、シャアの最終愛機サザビーの対決は、これまでの2人を凝縮したような密度の高い戦いになっている。

ほろけい

ほろけいさん

2位(90点)の評価

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最終決戦

アムロとシャアの最終決戦みたいな作品。だけどのちのちの映画の主人公が出てたりする。ガンダムが好きな人なら見なきゃいけない作品

親父にぶたれたことない人さん

1位(100点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

5フルメタル・パニック!

71.8(47人が評価)
フルメタル・パニック!(アニメ)

引用元: Amazon

話数全24話
制作会社GONZO、DIGIMATION
監督千明孝一
メインキャスト関智一相良宗介)、雪乃五月(千鳥かなめ)、ゆかな(テレサ・テスタロッサ)、根谷美智子(メリッサ・マオ)、三木眞一郎クルツ・ウェーバー)、大塚明夫(カリーニン)、田中正彦(ガウルン)、木村郁絵(常盤恭子)ほか
公式サイトhttp://www.tdd-1.com
放送時期2002年
SNSアカウント

TVアニメ「フルメタル・パニック!IV」

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ミリタリーと学園コメディが融合したロボットアクション!

『フルメタル・パニック!』は、SFミリタリーアクションと学園コメディという異色のジャンルを融合させ、独自の魅力を放つ作品です。物語は、幼い頃から戦場で育ち、民間社会の常識に疎い特殊部隊員・相良宗介を主人公に展開します。彼は傭兵組織ミスリルの一員として、特殊な能力を持つ女子高生・千鳥かなめの護衛任務に就き、日本の高校に転入するところから始まります。

作品の核となるのは、兵器としてのリアリティを追求した人型兵器「アーム・スレイブ(AS)」の描写です。宗介が搭乗する高性能AS「アーバレスト」が、過酷な戦場で敵ASと繰り広げる戦闘は、単なる派手なアクションにとどまらず、戦略的な思考やパイロットの技量が勝敗を分けるリアルさを見せつけています。特に、アーバレストの特殊能力「ラムダ・ドライバ」が発動する瞬間の迫力と、それによって戦況が覆るカタルシスは、ロボットアニメファンを唸らせるでしょう。一方で、相良宗介と千鳥かなめが織りなす学園でのドタバタ劇も、作品の大きな魅力です。宗介が軍事常識で行動するがゆえに引き起こす珍騒動と、それに対しかなめが鉄拳制裁でツッコミを入れるコミカルな掛け合いが、観る者を楽しませるはずです。

シリアスなミリタリー描写と学園コメディという異色の組み合わせが、この作品ならではの魅力として多くの観客を引きつけています。しかし、そのギャップゆえに、純粋なロボットアクションやシリアスな軍事ドラマだけを期待すると、コメディ要素の強さに戸惑いを覚えるかもしれません。第1期では学園でのドタバタが中心となるため、物語全体の壮大なスケール感は、続編でさらに深く描かれます。

▼こんな人におすすめ
・ミリタリーSFと学園コメディのギャップを楽しみたい人
・人型兵器による戦略的な戦闘が見たい人

運営

運営からのコメント

ロボットアニメとしてははずせない。

知名度でまけてるのでこの順位なのかもしれませんが、ガンダムと並ぶ程のザ・ロボットアニメだと思います。
フルメタシリーズは物によって方向性がまちまちなのがコアなファンしか掴めなかった理由なのかもしれないけれど、とりあえず私の中では単純にロボットアニメといえばガンダムとフルメタです。

ゲストさん

1位(100点)の評価

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コメディとシリアスの両立

これほどまでに、コメディとシリアスを両立できた作品あるのでしょうか。
現実世界の軍事兵器、銃も出てきて単純なロボットものでは終わらないです。
主人公とAIとの掛け合いも面白いです。

MAI

MAIさん

3位(89点)の評価

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6蒼穹のファフナー

71.8(129人が評価)
蒼穹のファフナー(アニメ)

引用元: Amazon

話数全25話
制作会社XEBEC
監督羽原信義
メインキャスト石井真(真壁一騎)、松本まりか(遠見真矢)、喜安浩平(皆城総士)、松来未祐(羽佐間翔子)、入野自由春日井甲洋)、新井里美(要咲良)、斎賀みつき小楯衛)、白石稔近藤剣司)、仲西環(皆城乙姫)、小林沙苗(カノン・メンフィス)、堀秀行(日野道生)、田中正彦(真壁史彦)、中田譲治(皆城公蔵)、葛城七穂(羽佐間容子)、河相智哉(春日井正浩)、小山力也(要誠一郎)、石川静(要澄美)、高瀬右光(小楯保)、玉川紗己子(近藤彩乃)、ゆかな(遠見弓子)、篠原恵美(遠見千鶴)、沢海陽子(狩谷由紀恵)ほか
公式サイトhttp://fafner.jp/tv.html
SNSアカウント

蒼穹のファフナー YouTube Official Channel(登録者数5805位)

「蒼穹のファフナー」シリーズ公式(フォロワー数2714位)

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命を問う、孤島のロボット戦記

人類の存亡をかけた絶望的な戦場を舞台に、少年少女たちが人型兵器ファフナーに搭乗し、地球外生命体フェストゥムとの過酷な戦いを繰り広げるSFロボットアニメ、それが『蒼穹のファフナー』です。主人公の真壁一騎は、平和な孤島・竜宮島での穏やかな日常から一転、突如現れたフェストゥムの襲撃をきっかけに、島が隠してきたファフナーのパイロットとして戦いに身を投じることになります。

登場人物たちが抱える葛藤と、過酷な状況下での成長が丹念に描かれています。冷静沈着な司令官として戦局を見極める皆城総士、一騎の幼馴染でありながら狙撃手として戦う遠見真矢といった主要キャラクターたちは、フェストゥムとの過酷な戦いの中で、「存在」の意味や生と死に直面するのです。彼らが搭乗するファフナーは、パイロットの精神と肉体に多大な負荷をかける特殊な兵器です。仲間が次々と命を落としていく悲劇の中でも、互いを信じ、守り抜こうとする彼らの絆は、視聴者の胸を強く打つでしょう。angelaが手掛ける主題歌「Shangri-La」をはじめとする重厚な楽曲群が、作品のシリアスで壮大な世界観を見事に表現し、戦闘シーンの迫力や登場人物たちの繊細な心情をより鮮やかに彩ります。

重いテーマと登場人物たちの過酷な運命を描くため、感情移入すると辛く感じる場面もあるかもしれません。しかし、その奥深い物語と登場人物たちの苦悩を通して描かれる「生」の意味、そして逆境の中で築かれる人間ドラマは、熱狂的なファンを生み出し続けています。

▼こんな人におすすめ
・少年少女が人類の存亡を賭けて戦う、SFロボットアニメが見たい人
・生と死の問いかけや葛藤を描く、重厚な人間ドラマが見たい人

運営

運営からのコメント

あなたはそこにいますか?

世界の存亡を賭け、少年少女が人型決戦兵器・ファフナーに搭乗し、必死に闘う姿を描いた不朽の名作。本作のパチスロ機にも歴代TOP10に入るほどお世話になりました。背景も楽曲も最&高。大人になった今、もう一度見直したい作品のひとつです。

びくとりあ

ロリBBA

びくとりあさん

1位(100点)の評価

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7機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

69.9(126人が評価)
機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

引用元: Amazon

話数全22話
制作会社サンライズ
監督古橋一浩
メインキャスト内山昂輝バナージ・リンクス)、藤村歩(オードリー・バーン)、池田秀一フル・フロンタル)、浪川大輔リディ・マーセナス)、甲斐田裕子マリーダ・クルス)、柿原徹也アンジェロ・ザウパー)、手塚秀彰(スベロア・ジンネマン)、戸松遥(ミコット・バーチ)、下野紘(タクヤ・イレイ)、菅生隆之(カーディアス・ビスト)、高木渉(アルベルト)、永井一郎(サイアム・ビスト)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-unicorn.net/tv/
放送時期2016年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

(フォロワー数位)

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)(フォロワー数2217位)

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ユニコーンガンダム、宇宙世紀の真実へ

宇宙世紀を舞台に、謎多き「ラプラスの箱」を巡る戦いを描くSFロボットアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』。物語は、工業コロニー「インダストリアル7」に暮らす少年バナージ・リンクスの運命的な出会いから始まります。彼は旧ジオン公国ザビ家の末裔である少女ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)と出会い、ビスト財団が秘匿するユニコーンガンダムのパイロットとして戦乱の渦中へと身を投じることとなります。

ユニコーンガンダムが秘める「ニュータイプの可能性」と、それに翻弄される人々の群像劇は、息をのむモビルスーツ戦と共に展開されます。バナージとミネバの間に芽生える淡い感情、連邦軍のリディ、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」のマリーダなど、様々な立場の登場人物たちがそれぞれの信念を胸に激突する姿は、視聴者の心を揺さぶるでしょう。特に、ユニコーンガンダムがサイコフレームを赤く輝かせデストロイモードへと変身する瞬間は、機体の圧倒的な力とパイロットの感情が共鳴し、観る者を強く引き込むはずです。澤野弘之による壮大な楽曲群と高精細な映像表現は、戦場の臨場感を一層際立たせています。

宇宙世紀の複雑な歴史や用語に馴染みがない場合、物語の背景を理解するには多少の時間が必要かもしれません。また、サイコフレームが引き起こす「奇跡」のような現象は、従来のガンダムシリーズが持つリアル志向とは異なるため、意見が分かれることもあります。しかし、本作が提示する「可能性」というテーマは、視聴者それぞれに新たな視点を与え、深く印象に残る作品となるでしょう。

▼こんな人におすすめ
・宇宙世紀を舞台に、ハイクオリティなロボットバトルが見たい人
・戦乱の中で、様々な人物の信念がぶつかり合う群像劇に触れたい人

運営

運営からのコメント

成長していく主人公

最初は自分の意志などなく、ただ言われるがままにガンダムに載っていたバナージが連邦軍やジオン残党など、様々な人と出会い成長していく姿には心打たれます。

まぐろ

まぐろさん

2位(85点)の評価

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兎に角作画がキレイ。クオリティ重視にはもってこい。

宇宙世紀のガンダム作品とあり、作画は最高峰。ストーリーも他の作品と繋がっていながらそれ自体で完結していて、見やすい。

みっつ

みっつさん

3位(70点)の評価

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8天元突破グレンラガン

69.6(131人が評価)
天元突破グレンラガン(アニメ)

引用元: Amazon

話数全27話
制作会社GAINAX
監督今石洋之
メインキャスト柿原徹也シモン)、小西克幸カミナ)、井上麻里奈(ヨーコ)、小野坂昌也(リーロン)、檜山修之(ヴィラル)、伊藤静(ブータ / ダリー)、中村大樹(ダヤッカ)、谷山紀章(キタン)、佐藤利奈(キヨウ)、植田佳奈(キノン)、阿澄佳奈(キヤル)、斎賀みつき(ロシウ)、本田貴子(ギミー)、福井裕佳梨(ニア)、梁田清之(チミルフ)、根谷美智子(アディーネ)、陶山章央(シトマンドラ)、川久保潔(グアーム)、池田成志(ロージェノム)ほか
公式サイトhttps://www.gurren-lagann.net/tv/
放送時期2007年
SNSアカウント

『天元突破グレンラガン』(フォロワー数3552位)

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ドリルは男の魂!熱血ロボアニメの金字塔

『天元突破グレンラガン』は、遥かな未来の地下世界で物語が始まります。少年シモンは、偶然見つけた小さなドリルと顔だけのメカ「ラガン」を手に、兄貴分カミナや地上から来たヨーコと共に、人々が希望を失い地中に閉じ込められていた世界から、未知なる地上へと飛び出します。彼らの壮大な冒険の幕が、今、開かれるのです。

本作が視聴者を引きつけるのは、ロボットアニメの常識を打ち破る、どこまでも熱く「進化」し続けるロボットバトルです。シモンのラガンとカミナのグレンが合体するグレンラガンは、顔だけのロボットが人型になるユニークなデザインから始まり、物語が進むにつれて予想をはるかに超える巨大化と合体を繰り返します。特に、シモンの内気な性格とは対照的な「俺を誰だと思ってやがる!」と叫ぶカミナの情熱は、シモンの中に眠る無限の可能性を引き出す原動力です。ドリルを力の象徴として、どんな困難も打ち破っていく彼らの姿は、観る者の胸を熱くします。ダイナミックな作画と、展開を盛り上げる岩崎琢のBGMも加わり、視覚的にも聴覚的にもその熱さを感じられるでしょう。

しかし、そのあまりの勢いと壮大なスケールアップは、時に展開の急さを感じさせるかもしれません。それでも、困難な状況に直面するたびに自らの限界を突破していくキャラクターたちの姿は、現代に生きる私たちに不可能を可能にする勇気を与えてくれます。

▼こんな人におすすめ
・巨大化と合体を繰り返す、規格外の熱血ロボットバトルが見たい人
・壮大なスケールの冒険物語を楽しみたい人

運営

運営からのコメント

激熱!

熱いアニメです、以上!!
冗談ですが、あながち間違っていません。気持ちや思いを強く持っていたらどんな困難なことがあっても乗り越えられると教えてくれるアニメです。
その熱さはギャグであっても関係なし!コミカルな笑いの中にもしっかり熱さがあります。毎回毎回楽しく見れる最高のアニメです。
後半はかなりシリアスになっていきますが、それでものこる熱さをガイナックスが作り上げてくれます。ここまで最後まできっちりとぶれないアニメは凄すぎです!見ないと損をするレベル!
作りての信念がこもりすぎていたため早めの総集編も致し方なし!
ただし4話の作りはち[続きを読む]

ケイ

ケイさん

1位(100点)の評価

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とにかくあつい!

作品を通して「気合!根性!」という感じで物語が進んでいくためとてもテンポがよく、主要キャラのあつい友情と想いが感じられる作品です!

まぐろ

まぐろさん

1位(100点)の評価

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主人公がどんどん成長していく爽快感です!

グレンラガンは、最初の展開には驚きましたがそれを乗り越えれば主人公がどんどんと成長して、シリアスと最強系がマッチしていて面白いです。また作画と色合いがよく、ロボットが好きな人には戦闘シーンがオススメです!

ozuma

ozumaさん

2位(90点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

9勇者王ガオガイガー

69.0(44人が評価)
勇者王ガオガイガー(アニメ)

引用元: Amazon

話数全49話
制作会社サンライズ
監督米たにヨシトモ
メインキャスト檜山修之(獅子王凱)、伊藤舞子(天海護)、塩屋浩三(天海勇)、紗ゆり(天海愛)、吉田古奈美(初野華)、半場友恵(卯都木命)、緒方賢一(獅子王麗雄)、石井康嗣(大河幸太郎)、江川央生(火麻激)、小林清志(ナレーション)ほか
公式サイトhttp://www.gaogaigar.net/index_tv.html
放送時期1997年

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10交響詩篇エウレカセブン

68.4(160人が評価)
交響詩篇エウレカセブン(アニメ)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー珊瑚状の大地が広がる惑星「スカプコーラル」が物語の舞台。主人公のレントン・サーストンは、反政府「ゲッコーステイト」のカリスマ的リーダー、ホランドに憧れている。そんなある日、「物の心がわかる」という不思議な力を持つ美少女・エウレカと出会う。人型機動マシン「LFO」の天才ライダーである彼女によって、レントンはゲッコーステイトの一員として戦うことになる。それはただの偶然ではなく、自分自身と、この世界について知るための始まりだった……。
話数全50話
制作会社ボンズ
監督京田知己
メインキャスト三瓶由布子(レントン)、名塚佳織(エウレカ)、藤原啓治ホランド・ノヴァク)、根谷美智子(タルホ・ユーキ)、山口太郎(ハップ)ほか
公式サイトhttp://www.eureka-prj.net/animation.html
放送時期2005年

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アネモネ(交響詩篇エウレカセブン)

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心震わすボーイミーツガールSFロボット!

『交響詩篇エウレカセブン』は、退屈な日常にうんざりしていた少年が、謎の少女と出会い世界を旅する、壮大なSF青春物語です。主人公レントンの家に、「LFO」と呼ばれるサーフィンのように空を滑る人型ロボット、ニルヴァーシュが墜落してきます。そのパイロットである少女エウレカとの出会いをきっかけに、レントンは反政府組織であり旅の一団でもある「ゲッコーステイト」に加わり、彼女と共にニルヴァーシュのパイロットとして戦うことを決意します。

本作の魅力は、パイロットの感情に呼応して動くLFOという独特の設定にあります。レントンとエウレカ、そして彼らが乗る最古のLFOニルヴァーシュの関係は、単なる乗り手と機械ではなく、まるで心を通わせる家族のよう。流線型の機体がサーフボードのような板で大空を滑空する姿は圧巻です。二人が困難を乗り越え、心を一つにした時、ニルヴァーシュは「セブンスウェル」と呼ばれる虹色の光と共に奇跡的な現象を引き起こし、彼らの成長を象徴する重要な場面を生み出します。

物語序盤では、未熟なレントンの葛藤やエウレカとのすれ違いに歯がゆさを感じるかもしれません。しかし、様々な出会いや別れを経験しながら、少しずつ心を通わせ、共に成長していく彼らの姿は、多くの視聴者の胸を打ちました。壮大なSF設定と、少年と少女の出会いと成長という繊細な感情描写が見事に融合した、ロボットアニメの金字塔と呼べる作品です。

▼こんな人におすすめ
・空を滑走するロボットの爽快なアクションが見たい人
・SF世界を舞台に、少年少女の成長と恋が描かれる物語が好きな人

運営

運営からのコメント

ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん

全50話と非常にボリュームがあるのですが、最後まで飽きずに楽しめる作品。キャラ一人一人や世界観も細かく作りこまれているので、作品の奥ゆきがすごい!ロボット(LFO)のデザインや戦闘シーンはかっこいいので、ロボット好きの人も満足できるはずです。

富田 大樹

富田 大樹さん

2位(95点)の評価

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サーストン家物語。

そして ノヴァク家物語。
なにはともあれ とにかく泣けます。
大の大人が泣けます。
特に印象に残っているのが
散らかったダイニングのテーブルに
チャールズ レイ レントン

それぞれ書かれたマグカップが 綺麗に並べてあるシーン。
涙腺崩壊。
思い出しただけで 涙目に。

まふ。

まふ。さん

3位(90点)の評価

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波乗りロボット

物語は、人類が地球を去ってから1万年後の世界を背景としています。ほかのロボット漫画・アニメ作品とは一線を画す設定でおもしろい。未知の生物コーラリアンとの闘い・軍との闘い・惑星やエウレカの秘密など見どころがたくさんあり、恋愛要素も含まれますがまったく甘ったるくないかんじがたまらなく良き。パチスロ初代エウレカにはお世話になりました。ちなみに、「コンパク・ドライブ」は‘コンパクト・ドライブ’ではありません。また、全部見返したい。

びくとりあ

ロリBBA

びくとりあさん

3位(90点)の評価

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11機動戦士Ζガンダム

68.3(107人が評価)
機動戦士Ζガンダム

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト飛田展男(カミーユ・ビダン)、池田秀一シャア・アズナブル)、松岡ミユキ(ファ・ユイリィ)、岡本麻弥(エマ・シーン)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、井上和彦ジェリド・メサ)、島津冴子(フォウ・ムラサメ)、藤代佳代子(ロザミア・バダム)、郷里大輔(バスク・オム)、榊原良子ハマーン・カーン)、小杉十郎太(ナレーション)ほか
公式サイトhttp://www.z-gundam.net/
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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重厚な人間ドラマ、ロボットアニメの金字塔

『機動戦士Ζガンダム』は、宇宙世紀0087年、地球圏を舞台に繰り広げられるリアルロボットSF戦争ドラマです。主人公のカミーユ・ビダンは、月面都市で地球連邦軍の精鋭部隊ティターンズの横暴を目の当たりにし、その反発から反地球連邦組織エゥーゴに参加。ガンダムMk-IIのパイロットとして、戦火へと身を投じていきます。

この物語の魅力は、単なるロボット兵器による戦闘に留まらない、登場人物たちの生々しい感情のぶつかり合いにあるのです。ニュータイプとしての才能を持つカミーユが、未熟さゆえに感情を爆発させ、宿敵ジェリド・メサとの壮絶な戦いを繰り広げる様は、戦争の悲劇性を浮き彫りにしています。カミーユを支えるシャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)や幼馴染のファ・ユイリーなど、立場の異なるキャラクターたちが織りなす人間模様は、混迷を極める戦乱の中で「人間とは何か」という問いを投げかけるでしょう。彼らの苦悩や葛藤、そして成長が、高性能なモビルスーツによる激しい戦いと共に奥行きのある人間ドラマを紡ぎ出しています。

その重厚な物語と複雑な人間関係は、見る者に強い印象を与える一方で、登場人物たちの死や主人公カミーユの精神的な変化など、シリアスで救いのない展開が続くため、鑑賞にはある種の覚悟が必要な作品です。しかし、それこそが、本作がリアルロボットアニメの金字塔として、時代を超えて多くの視聴者に語り継がれる理由となっています。

▼こんな人におすすめ
・リアルな兵器としてのロボットが活躍する戦争ドラマが見たい人
・登場人物たちの複雑な人間関係と精神的な葛藤に触れたい人

運営

運営からのコメント

購入したプラモ最多

初代のガンダムってかっこいいんですが、どこかボーっとしている印象があるんですが、Zガンダムにはスタイリッシュ感があり、子供のころから大好きでした。
しかし子供の私にはストーリーはいまいちわからず、大人になってから初代からのながれでみるとストーリーもしっかりはいってきて、ノーマルなガンダム作品の中では一番の作品になりました。
カッコ良さだけではなく戦争の悲惨さなども一番わかりやすかったかな・・・映画ではまさかのラストシーンの変更にビックリですが。

ケイ

ケイさん

3位(90点)の評価

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可変モビルスーツ

物語としては少し難解で分かりにくい所があったと思いますが、メカニックの描写はとても精巧に描いていたと思います。ガンダムシリーズで初めて変形機能を取り入れたモビルスーツが登場したのもマクロスを意識したのではないかと思います。

Brendon

Brendonさん

1位(100点)の評価

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カミーユもモビルスーツもかっこいい

最初uc見てからハマってzはまだ見てないけど面白いよ!(ガンチャンでみてる)カミーユは美少年くんだし、フォウやファもかわいいし、最高だよー!

昔のアニメ大好き小5さん

1位(100点)の評価

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12劇場版 機動戦士ガンダムF91

68.1(41人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダムF91

引用元: Amazon

制作年1991年
上映時間115分
監督富野由悠季
メインキャスト辻谷耕史(シーブック・アノー)、冬馬由美(セシリー・フェアチャイルド/ベラ・ロナ)、池元小百合(リィズ・アノー)、寺島幹夫(レズリー・アノー)、荘司美代子(モニカ・アノー)、高杉哲平(マイッツアー・ロナ)、前田昌明(カロッゾ・ロナ/鉄仮面)、坪井章子(ナディア・ロナ)、草尾毅(ドレル・ロナ)、梁田清之(ザビーネ・シャル)ほか
主題歌・挿入歌ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜 / 森口博子
制作会社サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam-f91.net/
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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高速戦闘と青春が交錯するガンダムの新境地

『劇場版 機動戦士ガンダムF91』は、宇宙世紀を舞台に、若者たちの成長と運命を描くSFロボットアクションです。平和なコロニーで学園生活を送っていた主人公シーブック・アノーは、突如始まったクロスボーン・バンガードの襲撃に巻き込まれました。彼は新型モビルスーツ「ガンダムF91」のパイロットとして、否応なく戦いに身を投じていくことになります。

本作の最大の魅力は、F91が披露する圧倒的な高速戦闘です。質量を持った残像(MEPE)によって敵を翻弄する描写は、当時のアニメーション技術の粋を結集した革新的な表現であり、観る者を画面に釘付けにしました。シーブックの幼馴染であるセシリー・フェアチャイルドは、敵対するクロスボーン・バンガードの象徴として現れます。この出会いが、彼らの間に敵味方を超えた葛藤と絆を生み出し、単なるロボットアクションに留まらない人間ドラマを物語にもたらしています。

劇場作品として制作されたため、物語の背景やキャラクターの掘り下げがコンパクトにまとまっているという意見もあります。しかし、それを補って余りあるF91のデザインの秀逸さや、最新技術を駆使したモビルスーツ戦の迫力は、当時のガンダムファンを熱狂させました。

▼こんな人におすすめ
・一本の映画で完結する、見やすいガンダムを探している人
・戦場で葛藤する少年少女の青春ドラマが見たい人

運営

運営からのコメント

13聖戦士ダンバイン

68.1(34人が評価)
聖戦士ダンバイン(アニメ)

引用元: Amazon

話数全49話
制作会社日本サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト中原茂(ショウ・ザマ)、川村万梨阿(チャム・ファウ)、土井美加(マーベル・フローズン)、安宅誠(ニー・ギブン)、高田由美(キーン・キッス)、田中正彦(ショット・ウェポン)、速水奨(バーン・バニングス / 黒騎士)、逢坂秀実(トッド・ギネス)、西城美希(ガラリア・ニャムヒー)、立木文彦(ゼット・ライト)、大塚智子(ジェリル・クチビ)、横尾まり(ミュージィ・ポー)、高橋美紀(シーラ・ラパーナ)、色川京子(リムル・ルフト)、佐々木るん(エレ・ハンム)、火野捷子(ルーザ・ルフト)、曽我部和行(ビショット・ハッタ)、大木正司(ドレイク・ルフト)、若本紀昭(ナレーター)ほか
公式サイトhttp://www.dunbine.net/
放送時期1983年

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異世界を駆ける生体兵器!不朽のロボット戦記

地上界から突如、異世界バイストン・ウェルへと召喚された日本の青年、ショウ・ザマ。彼が主人公となる『聖戦士ダンバイン』は、ダークな側面を持つ異世界召喚ファンタジーロボットアクションです。妖精たちと共生するこの地で、ショウは生体兵器「オーラバトラー」ダンバインのパイロットとなり、地方領主ドレイク・ルフトが引き起こす戦乱の渦に巻き込まれていきます。

この作品では、単なるメカとしてのロボットとは異なり、搭乗者の生命力「オーラ力(ちから)」を動力とする生物的な機体「オーラバトラー」が、泥臭くも迫力ある戦闘を繰り広げます。ショウは、地上での常識が通じないバイストン・ウェルの倫理観と、否応なく戦いを強要される状況に直面し、戦士として苦悩しながら成長を重ねていくことになります。良き理解者であるマーベル・フローズンや、マスコット的存在のチャム・ファウとの絆が、ショウの支えとなるのです。そして、宿敵バーン・バニングスとの因縁の対決は、戦争の悲劇性を浮き彫りにしながら、重厚な人間ドラマを描き出しています。

本作は、異世界召喚ロボットアニメの先駆けとして、その後の作品に大きな影響を与えました。富野由悠季監督作品ならではの重厚なテーマや、登場人物たちが否応なく戦いに巻き込まれていく容赦ない展開は、観る者の胸を強く打ちます。独特の生物的なメカデザインや、時に悲劇的な結末を迎えるキャラクター群は、評価が分かれることもあるでしょう。しかし、その物語は、今なお多くの人々の心に残り続けています。

▼こんな人におすすめ
・異世界を舞台に、生物的なロボットが活躍するバトルアニメが見たい人
・戦争の悲劇性と人間の苦悩を描いた、重厚なドラマを楽しみたい人

運営

運営からのコメント

オーラロードが開かれて

魂の国に召喚された 主人公のショウザマが オーラバトラーに搭乗して戦う話。
何より 各オーラバトラーがかっこよくて 昆虫みたいな羽が 付いてるロボットって 今まで あるようでなかったから 見た目のインパクトがでかかったです。

まふ。

まふ。さん

4位(85点)の評価

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最高に個性的で美しいロボット

独特の世界観に根差した個性的ながら美しいロボットが最高。人々のいろいろな思惑、個に冷たい群衆の悲哀なども、子供心に学びました。

ほをりさん

1位(100点)の評価

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ダンバインがかっこいいのよ

ダンバインがかっこいい。もっちろんショウもいい!チャムやマーベルとの関係がまたいいんだよねー

昔のアニメ大好き小5さん

1位(100点)の評価

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14銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

68.0(24人が評価)
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(アニメ)

引用元: Amazon

制作会社動画工房、オレンジ
監督元永慶太郎
メインキャスト相葉裕樹(ヒタチ・イズル)、浅沼晋太郎(アサギ・トシカズ)、日笠陽子(クギミヤ・ケイ)、井口裕香(イリエ・タマキ)、池田純矢(スルガ・アタル)、東地宏樹(シモン・ガトゥ)、沢城みゆき(スズカゼ・リン)、伊藤静(テオーリア)、浅野真澄(アマネ)、野島裕史ジークフリート)ほか
公式サイトhttp://mjp-anime.jp/
放送時期2013年春
SNSアカウント

「マジェスティックプリンス」アニメ公式(フォロワー数4943位)

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絆と成長のSFロボットアクション

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』は、SFロボットアクションでありながら、落ちこぼれ少年少女たちの成長と絆を描く青春群像劇です。主人公ヒタチ・イズルをはじめとする「チームラビッツ」の面々は、地球を守るために最新鋭の戦闘デバイス「アッシュ」に搭乗しますが、当初は協調性もなく、訓練でも実戦でも失敗ばかりの「ザンネン5」と呼ばれていました。

本作の魅力は、個性豊かなラビッツチームの面々が、衝突と連携を繰り返しながらも、戦いの中で確かな絆を育んでいく過程にあります。チームを構成するのは、リーダーとして奮闘するアサギ、ムードメーカーのタマキ、冷静沈着な狙撃手ケイ、情報屋のスルガ、そして絵を描くことだけが取り柄のイズルです。彼らはそれぞれ異なる強みと弱みを持ちながら、異星勢力ウルガルとの苛烈な戦場を乗り越えていきます。特に、最初は噛み合わない彼らが、互いの個性を受け入れ、命を預け合う仲間へと成長していく姿は、3DCGで描かれるロボットの激しい戦闘を一層引き立てるでしょう。

平井久司による特徴的なキャラクターデザインや、時にコミカルすぎる表現は好みが分かれる点もありますが、動画工房とオレンジが手掛けた3DCGを駆使した迫力あるロボットアクションは見応え十分です。
▼こんな人におすすめ
・SFロボットアクションと青春群像劇の融合を楽しみたい人
・3DCGによる迫力ある戦闘が見たい人

運営

運営からのコメント

15機動戦士Vガンダム

66.8(37人が評価)
機動戦士Vガンダム

引用元: Amazon

話数全51話
制作会社サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト阪口大助(ウッソ・エヴィン)、黒田由美(シャクティ・カリン)、中田雅之(オデロ・ヘンリーク)、松本梨香(ウォレン・トレイス)、こおろぎさとみ(スージィ・リレーン)、白石文子(マーベット・フィンガーハット)、小林優子ジュンコ・ジェンコ)、関智一(トマーシュ・マサリク)、柳沢三千代(エリシャ・クランスキー)、吉田古奈美(マルチナ・クランスキー)、檀臣幸(クロノクル・アシャー)、折笠愛ファラ・グリフォン)、中博史(ムッターマ・ズガン)、大矢兼臣(フォンセ・カガチ)、篠原恵美(マリア・ピァ・アーモニア)、渡辺久美子(カテジナ・ルース)、中田譲治(ナレーション)ほか
公式サイトhttp://www.v-gundam.net/
放送時期1993年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

Vガンダム公式アカウント(フォロワー数5798位)

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少年兵が直面する戦争の残酷なリアリティ

平和な宇宙コロニーに暮らす少年が、否応なく戦火に巻き込まれていく。それが『機動戦士Vガンダム』で描かれる物語の始まりです。主人公ウッソ・エヴィンは、サイド2のコロニー「カサレリア」で日常を送っていましたが、地球連邦軍とザンスカール帝国の争いに巻き込まれ、図らずも高性能モビルスーツ「Vガンダム」のパイロットとなります。

ウッソは、共に戦うリガ・ミリティアの仲間たちや、幼馴染のシャクティ、そして戦乱の中で変貌していくカテジナ・ルースといった様々な人間関係の中で、命の尊さ、戦う意味、そして喪失の痛みを味わいます。容赦なく描かれる味方キャラクターの死と、それに打ちひしがれながらも戦い続けるウッソの姿は、視聴者の心を強く揺さぶり、戦争の非情さを鮮烈に印象づけるでしょう。彼の成長は、単なる能力の向上にとどまらず、戦場における精神的な苦痛との闘いとして視聴者に迫り、物語にリアリティを加えています。

その徹底した描写から、本作はガンダムシリーズの中でも「鬱展開」や「残酷」といった評価を受けることがあります。少年兵ウッソの視点から描かれる戦争の悲惨さは、確かに視聴者に重い問いを投げかけるかもしれません。しかし、それによって生まれる人間ドラマの奥行きと、ロボットアニメとして放つ強いメッセージ性は、他に類を見ない独自の魅力となっています。

▼こんな人におすすめ
・少年兵の視点から描かれる、過酷な戦争の現実を見たい人
・シリアスな人間ドラマと強いメッセージ性を持つアニメを求めている人

運営

運営からのコメント

皆狂っている

主人公が宇宙世紀シリーズでは最年少のパイロット、ウッソ・エヴィン(嘘のような少年)。ガンダムの操縦テクニックはアムロに匹敵するかもとまことしやかに囁かれるスペシャルな人物だ。基本的に、この作品は女性キャラクターが多いのだが、皆大体おかしい。そしてこの作品の名物とも言える、味方のお姉さん達の惨殺シーン。そしてウッソが水着のお姉さん達をビームサーベルで焼いていくシーンなど鬱ポイントが満載だが、何度も見ているうちにクセになる、そんな作品である。あとOPとEDがめちゃくちゃいい。

ほろけい

ほろけいさん

1位(100点)の評価

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16フルメタル・パニック! The Second Raid

66.7(26人が評価)
フルメタル・パニック! The Second Raid

引用元: Amazon

話数全13話
制作会社京都アニメーション
監督武本康弘
メインキャスト関智一相良宗介)、雪野五月(千鳥かなめ)、ゆかな(テレサ・テスタロッサ)、三木眞一郎クルツ・ウェーバー)、根谷美智子(メリッサ・マオ)、小山力也(ベルファンガン・クルーゾー)、大塚明夫(アンドレイ・カリーニン)、西村知道(リチャード・マデューカス)、田中正彦(ガウルン)、浪川大輔レナード・テスタロッサ)、大塚芳忠(ゲイツ)篠原恵美(夏玉芳(シャ・ユイファン))、沢城みゆき(夏玉蘭(シャ・ユイラン))、木村郁絵(常盤恭子)、能登麻美子(風間信二)ほか
公式サイトhttp://www.tdd-1.com/0101/
放送時期2005年
SNSアカウント

TVアニメ「フルメタル・パニック!IV」(フォロワー数4873位)

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『フルメタTSR』が描く、リアルな戦場の重みとASの激闘

『フルメタル・パニック! The Second Raid』は、軍事組織ミスリルに所属する少年兵・相良宗介が、特殊な能力を持つ女子高校生・千鳥かなめを護衛する中で、強大な敵と戦うミリタリーSFアクションです。幼い頃から戦場で育った宗介は、一般的な常識に疎い少年。そんな彼の日常と、迫りくる世界の危機を描き出します。

本作の核となるのは、人型兵器「アームスレイブ (AS)」を用いた迫力ある戦闘描写と、その中で宗介が直面する過酷な現実です。敵組織「アマルガム」との戦いは、ただのメカアクションに留まりません。戦略的な駆け引きや心理的な揺さぶりが緻密に描かれ、ロボットアニメとしての魅力を一層引き立てます。宗介が自身の任務や過去と真摯に向き合い、時に苦悩しながらも戦い続ける姿は、観る者の胸を強く打ちます。危険を顧みず宗介を救うために行動する千鳥かなめの姿は、二人の間に築かれた強固な信頼関係を鮮やかに映し出し、単なるロボット戦を超えた人間ドラマの真髄を見せてくれます。

京都アニメーションが手掛ける高い作画クオリティは、メカ描写からキャラクターの繊細な表情まで、作品の世界観を一層引き立てます。しかし、前シリーズのコミカルな日常描写が控えめになり、物語はよりシリアスで重厚な展開となるため、ラブコメ要素を期待していた視聴者には好みが分かれるでしょう。それでも、軍事サスペンスとしての完成度は極めて高く、その硬派なストーリーは多くのファンを魅了し、シリーズ作品の中でも傑作として高い評価を獲得しています。

▼こんな人におすすめ
・硬派なミリタリーSFロボットアクションが見たい人
・シリアスな人間ドラマが、美麗な作画で描かれる作品が好きな人

運営

運営からのコメント

シリアスの連続

前作と違い、コメディ要素は薄いです。
その分シリアスは濃くなり、R15指定となりました。今までめちゃくちゃ苦戦していた敵に対し、主人公が覚醒し、敵を圧倒していく様は最高に格好いいです。

MAI

MAIさん

5位(78点)の評価

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感動

主人公の心の成長に感動しました!

arukoさん

1位(100点)の評価

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17機動戦士ガンダムSEED

66.4(126人が評価)
機動戦士ガンダムSEED(アニメ)

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社サンライズ
監督福田己津央
メインキャスト保志総一朗キラ・ヤマト)、三石琴乃マリュー・ラミアス)、子安武人ムウ・ラ・フラガ)、桑島法子ナタル・バジルール)、桑島法子(フレイ・アルスター)、白鳥哲(サイ・アーガイル)、豊口めぐみミリアリア・ハウ)、檜山修之(ムルタ・アズラエル)、石田彰アスラン・ザラ)、関俊彦ラウ・ル・クルーゼ)、関智一イザーク・ジュール)、笹沼晃(ディアッカ・エルスマン)、摩味(ニコル・アマルフィ)、田中理恵ラクス・クライン)、置鮎龍太郎アンドリュー・バルトフェルド)、進藤尚美(カガリ・ユラ・アスハ)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-seed.net/top/
放送時期2002年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

機動戦士ガンダムSEEDシリーズ(フォロワー数765位)

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混迷の時代を駆け抜ける絆とガンダム

『機動戦士ガンダムSEED』は、遺伝子を調整された人類「コーディネイター」と、そうでない「ナチュラル」が憎しみ合う世界を描く、21世紀のガンダムシリーズです。中立コロニーで暮らす心優しいコーディネイターの少年キラ・ヤマトは、軍の襲撃に遭い、親友たちを守るため、偶然乗り込んだ最新鋭モビルスーツ「ストライクガンダム」のパイロットとなります。

本作の真骨頂は、戦争という極限状況で描かれる、少年少女たちの痛々しいまでの人間ドラマにあります。主人公キラの前に立ちはだかるのは、敵軍のエースとなったかつての親友アスラン・ザラ。守るもののために殺し合うしかない二人の宿命は、物語に深い葛藤と切なさをもたらします。悩み、傷つきながらも、キラが涙と共に「それでも、守りたい世界があるんだ!」と叫ぶシーンは、本作のテーマが凝縮された屈指の名場面です。

本作は、そのドラマチックな展開と魅力的なキャラクターで、従来のファンだけでなく新たな世代をも熱狂させ、社会現象を巻き起こしました。本作が投げかける「愛するものを守るための戦い」という普遍的なテーマは、世代を超えて多くの人々の心を打ち、2000年代を代表する傑作として語り継がれています。

▼こんな人におすすめ
・親友との対立と葛藤を描く、戦争ドラマを見たい人
・スタイリッシュなロボット戦と、キャラクターたちの群像劇を楽しみたい人

運営

運営からのコメント

幼馴染のライバルとの熱いバトル!

かつての親友と、それぞれの国を背負って戦う姿に入り込まされる。特にタイトルにもなっているSEEDに目覚め覚醒した時の戦いは大興奮!

もりくま

もりくまさん

2位(90点)の評価

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2人の友情

敵同士となってしまったキラとアスランがそれぞれの思いを胸にぶつかり合い、コーディネイターとい人間の生きるを見つける様子はまさに友情のなせる業です!

まぐろ

まぐろさん

3位(70点)の評価

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平成大ヒット

主人公がはじめて期待に乗り込むときのOSを書き換える描写にやられました。今までのガンダムとは違うフェイズシフトという装甲など新しい設定が戦闘の駆け引きを際立たせています。面白いです。

MAI

MAIさん

8位(61点)の評価

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18機動戦艦ナデシコ

66.3(71人が評価)
機動戦艦ナデシコ

引用元: Amazon

話数全26話
制作会社XEBEC
監督佐藤竜雄
メインキャスト上田祐司(テンカワ・アキト)、桑島法子ミスマル・ユリカ)、南央美(ホシノ・ルリ)、高野直子(メグミ・レイナード)、岡本麻弥(ハルカ・ミナト)、伊藤健太郎(アオイ・ジュン)、飛田展男(ウリバタケ・セイヤ)、関智一ダイゴウジ・ガイ)、一城みゆ希(ホウメイ)、松井菜桜子(イネス・フレサンジュ)ほか
公式サイトhttp://king-cr.jp/special/nadeshiko/
放送時期1996年

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ロボットアニメへの愛と皮肉が光るSF群像劇

『機動戦艦ナデシコ』は、宇宙を舞台に、コメディ、青春群像劇、SF要素が融合したロボットアニメです。主人公のテンカワ・アキトは、ロボットアニメのパイロットに憧れつつも料理人を目指す青年です。彼は、謎の異星体「木星蜥蜴」との戦争が激化する中、民間企業ネルガルが開発した実験艦ナデシコに、ひょんなことから料理人として乗艦し、やがてロボット兵器「エステバリス」のパイロットとなります。

本作は、単なるロボット戦闘に留まらず、個性豊かなクルーたちが織りなす人間ドラマを描いています。若き天才艦長ミスマル・ユリカがアキトを一途に想う姿、冷静沈着ながら毒舌で周囲を観察するホシノ・ルリ、そして熱血漢でロボットアニメを愛するダイゴウジ・ガイといった面々が、物語を彩ります。彼らとの交流を通して、アキトは自身の存在意義や、戦いの中で生きる意味を見いだしていきます。アキトが「ロボットアニメの主人公」を演じながらも、現実の戦争の理不尽さに直面し葛藤する姿は、視聴者の心に問いかけます。彼がロボットに乗る理由と、料理人としての夢との間で揺れ動く描写は、単なるSFアクションではない本作をより奥深いものにしていると言えるでしょう。

本作は、ロボットアニメへの強い敬意と、それを俯瞰するメタフィクション的な視点が共存し、多くのパロディやギャグを散りばめています。この独特なコメディタッチと、シリアスな戦争描写のバランスは、観る人によって好みが分かれるかもしれません。しかし、当時のSFアニメ界に新風を吹き込んだその斬新な作風は、今もなお多くのファンに愛されています。

▼こんな人におすすめ
・コメディとシリアスが融合した、宇宙SFロボットアニメが好きな人
・ロボットアニメの常識を覆す、ユニークな視点を楽しみたい人

運営

運営からのコメント

アキト

トキアさん

1位(100点)の評価

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19伝説巨神イデオン

65.1(37人が評価)
伝説巨神イデオン

引用元: Amazon

話数全39話
制作会社日本サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト塩屋翼(コスモ)、田中秀幸(ベス)、白石冬実(カーシャ)、井上瑤(シェリル)、戸田恵子(カララ)、林一夫(ギジェ)、松田たつや(デク)、塩沢兼人(ジョリバ)、井上和彦(ハタリ)、佐々木秀樹(モエラ)、麻上洋子(ハルル)、石森達幸(ドバ)、塩沢兼人(ナレーター)ほか
公式サイトhttp://www.ideon.jp/
放送時期1980年

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異種族間の悲劇と無限の力「イデ」が織りなすロボット叙事詩

『伝説巨神イデオン』は、SFロボットアニメの枠を超え、互いに理解し合えない異種族間の衝突、そして絶対的な力「イデ」に翻弄される人々の壮絶な運命を描く作品です。物語は辺境の惑星ソロから始まります。そこで地球人類と異星文明バッフ・クランが遭遇し、第六文明人の遺跡から発見された巨大ロボット「イデオン」と宇宙船「ソロシップ」を巡る戦いが幕を開けます。主人公ユウキ・コスモは、イデオンのパイロットの一人として、抗うことなく戦乱の渦へと巻き込まれていくのです。

この作品がロボットアニメとして特異なのは、イデオンという兵器の性質にあります。人間の意志を超えた未知の力「イデ」によって動かされるイデオンは、時にその圧倒的な破壊力で状況をさらに悪化させることになります。バッフ・クランのカララ・アジバ、ギジェ・ザラルといった登場人物たちは、当初は敵対しながらも、ソロシップのクルーとの交流を通して、徐々に種族間の壁を乗り越えようと試みます。しかし、彼らの歩み寄りの努力は、常にイデの暴走と、それに伴う悲劇的な展開によって打ち砕かれてしまうのです。登場人物たちが容赦なく追い詰められていくその生々しい姿に、観る者は心を揺さぶられるでしょう。

富野由悠季が描く、登場人物たちが次々と命を落としていく容赦ない展開。そして異質な生命体との対話がもたらす困難を深く掘り下げた物語は、多くの視聴者に衝撃を与え、「鬱アニメ」と評されることも少なくありません。しかし、その苛烈さのなかに、生命や宇宙の根源的なテーマを問いかける本作は、時を経てもなお多くのファンを惹きつけ続けています。

▼こんな人におすすめ
・宇宙を舞台にした、異種族間のSFロボットアニメが見たい人
・ロボットアニメの枠を超えた、重厚な悲劇ドラマに触れたい人

運営

運営からのコメント

あまりにもすごすぎる

ある星で遺跡調査をしていた地球人のところにバッフクランという異星人もやってきてそこで不幸な出会いをしてしまったためにお互いに殺し合いを始めるというすざまじい
展開のロボットアニメでイデオンというロボットに意思があって人間を操ろうとしてるなどかなり深いテーマがあると思ったからです。

はる

はるさん

3位(90点)の評価

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でかいでかい。

言わずと知れた巨大ロボの代名詞イデオン。終盤になるにつれ 敵味方問わず 主要メンバーが次々と死んでいって 最終的にイデの力が目覚めて 人類とバッハクラン双方共に滅亡するとゆう インパクトある終わり方してます。

まふ。

まふ。さん

5位(75点)の評価

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黒富野!ここに極まれり!

心に響く台詞
壮大なスケールで描かれるスペースオペラ

イオータ

イオータさん

1位(100点)の評価

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20ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

64.9(72人が評価)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リーその男は、地表からはるか上空の飛行機から下を見下ろしいていた。
旧北極のNERV基地『ベタニアベース』で実験用に捕獲され、封印されていた"第3使徒"が突如目覚め、暴れだした。真希波・マリ・イラストリアスが乗るエヴァンゲリオン仮設5号機がこれを迎撃するために出撃。緊急のため、上空にエントリープラグを打ち出すと仮説5号機は基地を巻き込んで自爆し、第3使徒を消滅させた
制作年2009年
上映時間108分
原作庵野秀明
キャラクターデザイン貞本義行
監督庵野秀明
メインキャスト緒方恵美碇シンジ)、林原めぐみ綾波レイ)、宮村優子(式波・アスカ・ラングレー)、坂本真綾真希波・マリ・イラストリアス)、石田彰渚カヲル)ほか
主題歌・挿入歌Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- / 宇多田ヒカル
制作会社カラー
公式サイト-

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エヴァの進化と激闘!新劇場版の新たな輝き

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は、巨大な人型兵器エヴァンゲリオンを操り、謎の敵「使徒」と戦うSFロボットアクションです。セカンドインパクト後の世界を舞台に、主人公・碇シンジがエヴァのパイロットとして戦いに身を投じ、他者との関係や自身の存在意義を模索する過程を描き出します。特に本作では、シンジが自ら行動を選択し、周囲との関わりを深めていく、より能動的な姿勢が強く打ち出されています。

「ロボットアニメ」としてその真価を発揮するエヴァンゲリオンの戦闘シーンは、本作を語る上で欠かせません。スタジオカラーによる緻密なCGと手描き作画の融合は、エヴァの生物的な動きや使徒の異形さを際立たせ、観る者に類まれな迫力と緊張感を与えます。アスカやマリといった新たなパイロットの登場は、エヴァ同士の連携技や、それぞれの機体特性を活かした戦術を加え、アクションの幅を大きく広げました。特に、第8使徒との三機連携戦や、シンジがレイを救うために初号機を覚醒させる第10使徒との激戦は、鷺巣詩郎による壮大な音楽と相まって、観る者の胸に強く残る象徴的な名シーンです。

旧シリーズの再構築として、映像技術の進化と新たな解釈が加えられた本作は、物語の方向性やキャラクターの描写の変化において、長年のファンにとっては意見が分かれる部分でしょう。しかし、エヴァンゲリオンという唯一無二の「ロボット」が織りなす圧倒的なスペクタクルと、そこに込められた人間ドラマは、多くの視聴者に問いかけを投げかけ、感動を届け続けています。

▼こんな人におすすめ
・壮大な音楽と共に、世界の命運をかけた戦いに没入したい人
・SF的な世界観で、登場人物の感情を細かく描いた作品が好きな人

運営

運営からのコメント

アニメ版と違うラスト!

新劇場版一作目「序」は、ほぼアニメと同じストーリーでしたが、「破」で急展開を迎えます。ゼルエル強すぎ…そして初号機の覚醒シーンがかっこいい! いい意味でエヴァっぽくないというか、男子がワクワクするような王道ストーリーも最高です。そして宇多田ヒカルの主題歌がまたよい……

TARS

TARSさん

2位(95点)の評価

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トラウマを美しく

日本顔の少女さん

1位(100点)の評価

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21

21位~40位を見る

運営からひとこと

ストーリーが作り込まれている『交響詩篇エウレカセブン』や、ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』など、数々の人気ロボットアニメがランクインした「ロボットアニメ人気ランキング」。あなたの好きなアニメは何位に入っていましたか?ほかにも、神アニメが揃う「神アニメ人気ランキング」をはじめ、手に汗握る「熱いアニメ人気ランキング」など、アニメに関連したランキングが多数あります。こちらもぜひCHECKしてください!

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