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ブルーロック(アニメ)の詳細情報
| 放送スケジュール | 放送局:テレビ朝日ほか
放送開始:2022年10月8日 25:30 放送日:毎週土曜日 |
|---|---|
| あらすじ・ストーリー | 日本代表がサッカーW杯を2010年大会以来、8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ある計画を立ち上げる。その名は、青い監獄(ブルーロック)プロジェクト。集められたのは、ユース年代のフォワード選手300人。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中で争うという内容だった。強化指定選手として青い監獄に招聘された、無名の高校生プレイヤー・潔世一は、人生を変えるために青い監獄に参加する。 |
| 制作会社 | エイトビット |
| 監督 | 渡邉徹明 |
| メインキャスト | 浦和希(潔世一)、海渡翼(蜂楽廻)、小野友樹(國神錬介)、斉藤壮馬(千切豹馬)、中澤まさとも(久遠渉)、松岡禎丞(雷市陣吾)ほか |
| 公式サイト | TVアニメ『ブルーロック』公式サイト |
| 放送時期 | 2022年 |
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お前ら!サッカーしようぜ!
『ブルーロック』は“サッカーアニメ”として観ると、たぶん最初にこう思う。「いや協調性どこいった?」「友情は?」「監督怖すぎだろ」でもその違和感こそが、この作品最大の武器。今までのスポーツアニメが積み上げてきた“仲間との絆”“努力”“青春”という王道を、開始数分で真正面からぶち壊してくる。日本をW杯優勝に導くために必要なのは、仲間思いの優しい選手じゃない。“世界一のエゴイスト”だと断言する絵心甚八とかいう狂気の男が、300人の高校生ストライカーを閉じ込めて潰し合わせる。設定がもはやデスゲーム。サッカー版『イカゲーム』×少年漫画みたいな導入なのに、これが信じられないくらい面白い。
この作品が異常なのは、試合が“スポーツ”というより“能力バトル”として成立していること。相手の思考を読む「空間認識能力」常識外れのフィジカル再現性のある覚醒圧倒的なシュート精度それぞれが自分だけの武器を持っていて、それを試合中に進化させていく。ほぼスポーツ版『呪術廻戦』。必殺技名を叫ぶわけじゃないのに、「覚醒」の瞬間が少年漫画すぎて脳汁が出る。しかも“奇跡”で勝たせない。「なぜ勝てたのか」「次も再現できるのか」を徹底的に言語化してくるのが面白すぎる。熱さと論理のバランスがかなり強い。そしてキャラ。ここがバケモン。
潔世一は最初こそ普通の主人公っぽいのに、試合を重ねるたびにどんどん“喰う側”に進化していくのが最高。蜂楽廻の狂気じみた自由さ。國神錬介の王道ヒーロー感。千切豹馬の圧倒的スピード。凪誠士郎とかいう天才怠惰モンスター。御影玲王の執着。糸師凛の怪物感。そして糸師冴が出てきた時の「本物来た…」感。推しができる→その推しが別の推しに潰される→でもその潰した側も好きになるこれの無限ループ。地獄みたいに楽しい。しかも試合中のセリフがいちいち狂ってる。「俺のゴールで勝ちたい」「お前を喰う」「才能の原石」「運です」
サッカーしてるはずなのに、言葉の圧が完全にラスボス戦。普通の部活アニメの爽やかさはない。あるのは剥き出しの欲望だけ。だがそれがいい。作画に関しては一部で賛否あったのも事実。動きより演出重視の場面もあって、「もっとぬるぬる動いてほしかった」という声もあった。でも逆に、演出・BGM・声優の熱量で“魅せる力”がかなり強い。特にゴールシーンは毎回テンションを無理やり天井まで持っていく。
さらに『劇場版 ブルーロック -EPISODE 凪-』で、凪と玲王の関係性を補強してきたのも強い。天才の退屈、友情、執着、成長が詰まってて、本編観てる人ほど刺さる。そしてこの作品の本質は、サッカーではなく“自分の才能を信じ切れるか”という物語。周りに合わせるだけでは勝てない。自分の武器を理解して、磨いて、奪って、進化しろ。その思想がめちゃくちゃ尖ってるからこそ、刺さる人には異常に刺さる。
神キャラ、神覚醒、神ライバル、神セリフ、神中毒性。でも『ブルーロック』を一言で表すならこれ。「友情・努力・勝利じゃない。“エゴ・覚醒・破壊”で駆け上がる新時代スポーツアニメ。」観終わった後、普通のサッカー観ても「今のプレー、喰えたろ」って思い始めたら終わりです。
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