I"s(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2018年 |
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放送局 | スカパー! |
原作 | 桂正和『I''s』 |
脚本 | 片岡翔、吹原幸太 |
メインキャスト | 岡山天音(瀬戸一貴)、白石聖(葦月伊織)、柴田杏花(秋葉いつき)、宇梶剛士(花園広巳)、竹財輝之助(竹沢隆志)、安達祐実(古川リエ)、堀部圭亮(カミノギイサイ)ほか |
主題歌・挿入歌 | yesterdays / 竹澤汀 |
公式サイト | https://www.bs-sptv.com/is/ |
参考価格 | 17,616円(税込) |
2017年10月、BSスカパー!・スカパー!オンデマンドにて実写ドラマ化が決定されたことが明らかになった。俳優の岡山天音を主演に迎え、オリジナル連続ドラマ『I”s』として2018年春より放送・配信を開始する。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 9 件を表示
男子目線のじれったさ
こーーーんなに羨ましい青春はない!ないっす!
主人公の一貴は名前のイニシャルが"I"の4人と淡い青春を送ることになるのだが、みんなかわいい。
一貴が一目惚れしたマドンナ同級生、アメリカ帰りの幼馴染、グイグイアプローチしてくる後輩、大学生の美人お姉さん。原作の雰囲気にもバッチリ合ってる。
wikiに書いてあったI"sの説明でなるほどと思ったのが、一貴目線で物語が進行していくので、女子側の気持ちが読み取れない、ということ。だから、今嫌われてるのか、好かれてるのか、距離感が全く測れず読者及び視聴者はすごくやきもきする。そのじれったさもなんか高校生の青春って感じ。
漫画の世界から抜け出してきたのかい??
この作品で、白石聖ちゃんを知った。彼女が演じたのはヒロインの葦月伊織。演劇部の人気者で、可愛くて性格がよくて、主人公の一貴からすると憧れの存在だ。そんな存在、2次元にしかいないだろ、とおもっていたが、いた。
特に、ホテルのロビーで後ろから伊織が忍び寄り一貴を驚かして、「会いたかったんだから」と言ったシーンは、ニヤニヤと思い出し笑いをしたいくらい素晴らしかった。
ちなみに白石聖ちゃんは約700人が集められたオーディションによって、ドラマヒロインの座を射止めている。オーディションの審査員のなかには原作者の桂先生もいて、彼女を選んだ決め手は「笑顔」と制作発表会で語っていた。確かに白石聖ちゃんの笑顔は素敵だ。
甘酸っぱい
岡山天音さんを初めて知った作品で、結構セリフば棒読みなんですけど、見入ってしまった作品です。
私が若い頃のマンガを実写化した作品なので、時代背景も共感でき、懐かしいのもあって、とっても楽しめました。
おかさんさんさんの評価
キャスティングから神懸かっていた
普通の男子高校生・瀬戸一貴が、イニシャルにIが入った4人の美少女たちと、甘酸っぱい恋愛を繰り広げる物語。内心と行動が真逆な一貴に終始ハラハラさせられっぱなしだった。好きな子にも辛く当たってしまう天邪鬼な一貴を、それでも嫌いになれなかったのは、端々に見える人の良さ。
何よりも、4人のヒロイン“全員”が魅力的。ヒロインが複数登場する作品は得てして、好きの度合いに偏りがでがちだが、I"sに関してはそれがない。時折見せる嫉妬が可愛らしい正統派ヒロイン「伊織」、明るい性格の芸術家で幼馴染の「いつき」、猛烈にアピールしてくる積極的な後輩「泉」、健気ながらも大人の雰囲気を漂わせる「藍子」。このなかから1人を選ぶのは、間違いなく究極の選択だろうと思う。
あとになってから原作である漫画を読んだのだが、やはりキャスティングは神懸かっていたなぁと思う。今流行りの俳優を起用するだけでは見つけることができなかった、素晴らしい方々が揃っている。
ほろけいさん(男性・30代)
2位(95点)の評価