ランキングの前に…1分でわかる「青春ドラマ」
長きに渡って、幅広い層に根強い人気を誇る「青春ドラマ」
子どもから大人まで、幅広い層に人気のある「青春ドラマ」。実は、テレビが華やかだった時代、昭和70年代から放送されています。恋愛や友情、将来の夢、複雑な心理状況などさまざまな青春を描けるのは“学生時代”が多いためか、青春ドラマ作品の多くは「青春×学園」「青春×恋愛」などほかの類似ジャンルとは切っても切れない関係に。しかし、“学園もの”のイメージが強いなかでも、家族愛をメインとしたホームドラマや職場が舞台のコメディードラマなどのなかにも各作品の世界観に合わせたたくさんの“青春”が眠っています。また、近年の青春ドラマには今をときめく人気の俳優・女優だけでなく、次世代を担う若手俳優や、歌手やモデルといったほかの分野で活躍してるタレントを起用することも多く、さまざまなキャラクターが垣間見れることも魅力です。
“青春ドラマ”の先駆け的作品、『青春とはなんだ』
1965年に東宝とテアトル・プロの共同制作で、日本テレビ系で放送された『青春とはなんだ』。石原慎太郎の同名小説が原作で、教師に就任した主人公がラグビーを通じて生徒たちと心の交流や人間教育を展開していく感動ストーリーです。「夏木陽介」と「藤山陽子」主演の学園ドラマで、東宝青春学園ドラマの先駆け的作品として話題になりました。
青春
超熱血教師とヤンキー野球部の話ですが、まさに青春です。ヤンキーはみんな仲間思いで、夢に向かって一生懸命に頑張る姿が、見ていて元気づけられます。野球もそんなに好きではなかったのですが、このドラマを見て好きになりました。出ている俳優さんも、みんな演技力が高く、イケメンなので見ていて楽しいです。
mixsandさん
1位(100点)の評価
まさにスポコンドラマ
高校野球をテーマにしたまさにスポ根ドラマ!今では演技派と呼ばれる俳優さんたちがゾロゾロ出ているのもひとつの魅力ですが、川藤先生から発せられるセリフに当時胸を熱くしたのを今でも覚えています。「夢にときめけ、明日にきらめけ」この言葉に当時は衝撃を覚えました。
もちゃさん
1位(100点)の評価
こんな先生に出会いたかった
夢を見ることも努力することも諦めた生徒たちに、本気で向き合って同じ目線に立って心から応援してくれる川藤。こんな先生に出会えたらどんなに良いことか。熱い男の友情と夢と努力のストーリーで汗と涙が詰まった青春ドラマ。
ケイナさん
2位(95点)の評価