うしおととら(漫画)の詳細情報
作者 | 藤田和日郎 |
---|---|
ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | 週刊少年サンデー(1990年6号~1996年45号) |
巻数 | 全33巻 |
参考価格 | 583円(税込) |
『うしおととら』は、藤田和日郎による日本の漫画作品。通称「うしとら」。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)にて、1990年6号から1996年45号にかけて連載された。単行本は少年サンデーコミックスより全33巻+外伝1巻、同ワイド版より全18巻、小学館文庫より全19巻。東日本大震災の復興支援プロジェクト「ヒーローズ・カムバック」の一環として、『週刊少年サンデー』2013年4〜5合併号・6号で前後編読切版として復活した。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 22 件中 1 〜 20 件を表示
ロードムービー
バディものです。
簡単なあらすじ紹介
序盤は主人公うしおが獣の槍と呼ばれる槍を引き抜き、一緒に封印されていた「とら」という妖怪と共に学校やその地域で起こる妖怪がかかわる問題を解決する話です。その中で母親の存在を知り、中盤からは全国母親探しの旅へ。出会いと別れを経てラスボスの存在と獣の槍の正体を知り最後は仲間たちと決戦へ臨む・・・。
王道のアクションロードムービー漫画です。登場キャラの掘り下げもきちんとあるので何でこいつがこんなことを・・・という事もありません。徐々に深まるうしおととらの信頼関係、登場人物たちの壮絶な過去、絶望的な強さのラスボス。何度読んでも面白い。妻にも読んでみてとお願いしたところラストシーンでは涙ボロボロでした。
絵は少し古いですがうしおの芯の通った熱い性格、残忍に見えるとらの実は優しい照れ屋な性格と見ていて嫌な気持ちになりません。
是非お勧めです。
ろこたさんの評価
ひとつとして無駄な話がない名作!
一話目の時点で最終話ができていたとしか思えない話の繋がりがすごい!
そして、戸惑いながらも前向きに成長していく主人公をはじめとして敵にもサブキャラにもそれぞれの物語があり、みんな誰かしらに感情移入できると思う。
終盤の盛り上がりは圧巻!
最初の絵が読みにくい点だけがマイナスポイント。
みつさんの評価
最後まで泣ける
鎌鼬兄弟さんの評価
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主人公の成長と妖怪との戦いが面白い
主人公の武器が剣でなく、槍であるところが意外と他にない。妖怪の画力もおどろおどろしくていい。ラスボスの白面の物の無敵感とゲス感は、漫画史上トップクラスで、特に最後の戦い前に、主人公の周囲の人たちが主人公の記憶を無くしてしまう辺りの絶望感とそこからの逆転は感動した。
一ノ関さん(男性・40代)
1位(100点)の評価