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3月のライオン(アニメ)に関するランキングと感想・評価

3月のライオン(アニメ)

引用元: Amazon

最高評価

79.5

(19人の評価)

新房昭之監督のアニメランキング」で最も高い評価を得ています。

3月のライオン(アニメ)のSNS情報

3月のライオン(アニメ)の詳細情報

話数全22話
制作会社シャフト
監督新房昭之
メインキャスト河西健吾桐山零)、茅野愛衣川本あかり)、花澤香菜川本ひなた)、久野美咲(川本モモ)、岡本信彦(二海堂晴信)、井上麻里奈(幸田香子)、細谷佳正(高橋勇介)、三木眞一郎(島田開)、杉田智和(三角龍雪)、木村昴(松本一砂)、千葉繁(川本相米二)、大川透(幸田柾近)、櫻井孝宏(林田高志)、上田燿司(花岡)、根谷美智子(美咲)、石田彰(宗谷冬司)、玄田哲章(神宮寺崇徳)、阪口大助(横溝億泰)、中村悠一(辻井武史)、東地宏樹(後藤正宗)、大塚明夫(藤本雷堂)、岩田光央(安井学)、岡和男(松永正一)、津田健次郎(重田盛夫)、うえだゆうじ(野口英作)、大塚芳忠(柳原朔太郎)、悠木碧(高城めぐみ)、西明日香(佐倉ちほ)、竹内良太(隈倉健吾)、吉野裕行(蜂谷すばる)、安元洋貴(山崎順慶)、小野大輔(櫻井岳人)、立木文彦(国分)ほか
公式サイトhttps://3lion-anime.com/
放送時期2016年秋

キャラクター・登場人物

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声優・キャスト

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感想・評価

全 19 件を表示

独特の世界観と静かなヒーロー

幼い頃に家族を亡くし、自分の力で生活するために将棋の世界で生きる桐山零。殺伐とした彼の周囲に、温かな光を与えてくれたのが川本家の三姉妹でした。あかり、ひなた、モモの三人も両親の離婚後母を亡くし、祖父と生きています。
下町のつつましくも温かく生きる三姉妹は、冷え切った零の心を温かいものに変えていきます。
アニメの見どころは二つ。将棋が好きな人は零が戦う棋戦が見どころの一つになります。そして、もう一つはあかりやひなたと、零、そして彼の育ての家族になる幸田家の義姉香子との人間関係です。また、零が通う高校の林田先生の熱狂的な将棋話や、ライバルの二階堂、棋士の先輩たちとの人間関係も見どころになります。
羽海野ちか独特のキャラクター、桐山零は決してけんかや武道が強いわけではありません。しかし、将棋にかける零の思いや、ひなたへの思いは、強面の大人たちさえも思わず後ずさりをしてしまうほどです。
アニメは現在2期までですが、いじめにあっても必死で中学に通うひなたを支え、ひなたの言葉に感動する零は彼の高校に、ひなたを案内します。林田先生と零の存在で零の高校への進学を決めるひなた。
2人の楽しい高校生活がいつかアニメ化されるのは、ファンも楽しみです。

こなみん

こなみんさん(女性・60代以上)

1位(100点)の評価

ゆっくりと浮上していく物語

どん底に在った主人公が周囲の人の温かさでゆっくりと浮上していく様に、1話1回は泣いてしまう。主人公が周囲からもらった優しさで成長し、周囲へ優しさを返せるようになるところでまた涙が出る。人生はどこでどんな救いが待っているかわからなくて、だから生きなくてはならないのだと強く思わされる。

サク

サクさん(女性・30代)

2位(85点)の評価

将棋アニメランキングでの感想・評価

将棋の知識がなくてもおもしろい

将棋バトルというよりも、人間ドラマ重視のアニメです!
幼少期に家族を失ってしまい、強い孤独感を感じながら生きる、プロの将棋棋士の主人公・桐山零が自分の居場所を探すストーリー。
家族失なった零は、プロ棋士の家に引き取られます。そこで生き抜くために将棋が好きだと嘘を付き、将棋にのめり込む零。
孤独に苛まれ、心を閉ざしてながら日々、将棋に暮れる日々。
プロとなり、引き取られた家を去って、一人暮らしをすることになった零は、自分と同じように両親を失った三姉妹家族と交流するようになります。

三姉妹をはじめ、ライバルのプロ棋士との交流を軸に描かれています。
将棋の熱いバトルを期待している人合いませんが、登場人物たちの心情を丁寧に描きながら展開していく人間ドラマがおもしろい!
さすが原作は少女漫画の「はちみつとクローバー」の作者。心情描写が繊細で巧みですww
原作漫画を忠実に再現した独特の絵柄、世界観もよし、声優陣も安定の布陣。アニメとしてのクオリティも高い!

登場人物の苦しさや葛藤を描いており、胸にぐさりとくるエピソードも多く、大人が見てもおもしろい、というより大人が観るべきアニメです。
桐山零が今後、どう成長していくのか、目が離せなくなります。

しかし、なぜこんな作品がゴリゴリの青年漫画雑誌のヤングアニマルで連載なのかww

もろこし

もろこしさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

将棋アニメランキングでの感想・評価

さすがNHK!おすすめ!

安定のNHKだと思わせてくれました。原作の漫画も好きでアニメも期待していましたがかなりよかったです。将棋の対局がメインではなくてプロ棋士の主人公を中心とした心理描写を楽しむ作品なので将棋好きでなくても全く問題なく楽しむことができます。

バンプのオープニングも大好き。3月のライオンらしさが詰まっていました。

作業員

作業員さん(男性・30代)

1位(100点)の評価

将棋アニメランキングでの感想・評価

将棋を軸にしている人間青春ドラマ

将棋を主軸とした人間ドラマと言ったような内容で、見ていていろいろな感情が押し寄せてきました。キャラクターの描写や作画も美麗で、細かなディテールにまでこだわりが見られるアニメに感じました。このあたりは流石は新房昭之監督といったところでしょうか。シャフト演出、自分はそこまで気になりませんでした。主人公桐山零の挫折・葛藤・苦しみ。人間の心情がよく描かれた良作じゃないでしょうか。三姉妹も最高のエッセンス。

たける

たけるさん(男性)

2位(85点)の評価

圧倒的な切なさ

シャフトの演出はクセが強いと言われることもありますが、「3月のライオン」においては個性的な部分を削ぎ落とし、羽海野チカ先生の描く世界やNHKの雰囲気をとても尊重していたように思います。ひなちゃんの虐めにまつわる話は特にリアリティが強く、浮世離れした世界ではなく、現実世界で生きていくことの難しさ、そして支えている人がいてくれることの温かさをじんわりと教えてくれました。

なの

なのさん(女性)

2位(90点)の評価

熱いアニメランキングでの感想・評価

心の葛藤が熱い

ひなちゃんのいじめに対して自分には何ができるかを考えたり、京都の修学旅行まで駆けつけて励ましたりと大切な人のために考え行動するところが熱い。ひなちゃんや友人などとかかわりを持つにつれて主人公がどんどん温かい心を育んでいくところが胸が熱くなる。

しろとら

しろとらさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

人間模様を描いた名作!

幼いころに両親を亡くした天才棋士の主人公・零と、零を支える廻りの人々の人間ドラマを描いた名作です。零がお世話になっている川本家も父が蒸発、母は亡くなっているなど、傷を負いながらも祖父と力強く、優しく暮らしています。それぞれのキャラクターにドラマがあり、信じるものがあり、時に心苦しく、時に温かい気持ちになりながら見入ってしまいます。
原作も続いているので、アニメでも最後までやってほしいです。

Shin

Shinさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

将棋を知らなくても…

漫画『ハチクロとクローバー』が終了して、原作者 羽海野チカさんが次に連載スタートしたのがこの『3月のライオン』。

一巻からリアルタイムで最新刊の単行本が出る度に買っていたファンなので、いざアニメ化する時には、どんな風になるのか期待と不安でいっぱいでしたが、

それぞれのキャラクターを個性的に演じてくれていて安心してみれました。

また3期が楽しみなアニメです♪

りんか

りんかさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

心理描写が巧み

原作の漫画で描き切れなかった心理描写の演出を映像化する事によって奥深い物になっていたと思いました。登場人物の内面と言う物を独特の映像表現で表していて、原作のイメージを壊さず、見事に表現していた演出だと思いました。

ガリレオ

ガリレオさん(男性・40代)

2位(85点)の評価

主人公の成長物語

原作の漫画が好きなので観ました。原作と違う設定部分もあり、将棋のアニメというよりも、主人公の人間的な成長物語というような気がします。原作の雰囲気を壊さないように、あたたかみのある感じの絵が良かったです。

安藤

安藤さん(女性)

1位(100点)の評価

原作以上の内容で迫力がありました

自分の趣味の1つでもある将棋がテーマになっているアニメで、比較的おとなし目の絵柄な原作の漫画をうまくアニメ化しています。特に将棋の対局時の描写は両者の心の動きをうまく表現しており、原作以上のものだと思っています。

サイダー

サイダーさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

人間味溢れてるところがいい

深夜アニメからみていて、結構人間味溢れてるなぁ…という感じです。実写番もいいですが、やっぱりアニメ。将棋のルールを全く知らなかった私でも楽しくみれました。結構感動します。みるならハンカチの用意を笑

ちーず

ちーずさん(女性・20代)

2位(90点)の評価

桐山零と零を支える周りの人たちによって紡がれた物語

脇野宗也

脇野宗也さん(男性・10代以下)

1位(100点)の評価

将棋アニメランキングでの感想・評価

にゃんにゃん将棋

エンディングソングで駒の動き方が分かる歌詞が便利だなと思いました。

キワコさんの評価

将棋アニメランキングでの感想・評価

将棋アニメといえば!

零はどうなるのか…続きが気になる!!

めんつゆ

めんつゆさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

将棋アニメランキングでの感想・評価

将棋よりも心情描写がメイン

少女漫画のように繊細にキャラクターの内面を描いている。
全体的に少し暗い話が多い。

風のフォレスト

風のフォレストさん(男性・30代)

3位(75点)の評価

将棋です

将棋の世界が少しわかる。でもそれ以上に頑張る姿が美しい

ぢゃいも

ぢゃいもさん(男性・40代)

5位(70点)の評価

将棋もスポーツ!

どちらかといえば将棋の盤面より、選手(棋士)としての生活や心を映し出します。

みっつ

みっつさん(男性・20代)

3位(70点)の評価

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